～Z世代400名に聞いた「海外旅行に関する意識調査」～旅行経験者の9割以上が今年こそ海外旅行に「行きたい」と回答

一方で社会情勢・現地でのトラブル・災害に不安を抱く人も多数観光庁は全国のZ世代の男女400名を対象に「海外旅行に関する意識調査」を実施しました。【調査サマリー】海外旅行経験があるZ世代の9割以上が、今年こそ海外旅行に「行きたいと思う」と回答。一方で社会情勢に不安を抱える人も海外旅行先を選ぶ際のポイント。1位は「治安」でZ世代の7割以上が回答2023年に行きたい海外旅行先TOP10。男性の1位は「ハワイ（30.0%）」、女性の1位は「韓国（36.5%）」海外旅行時に「自由時間がほしい」と思うZ世代は約9割。約8割が半日以上の自由時間がほしいと考えている一方で自由時間に不安を感じるZ世代は7割以上。6割以上が自由時間での現地の方とのコミュニケーション、トラブル・災害に不安を抱えるトラブル・事件・事故に巻き込まれる可能性。Z世代の約4割が考えたことが「ある」と回答。しかし3人に1人が「対処・準備方法がわからない」【調査背景】2022年10月に外務省から「各国に対する新型コロナウイルスにかかる感染症危険情報」は、全世界で一律レベル1になったことが発表されました。海外旅行ツアーを取り扱う旅行会社も続々と登場しています。「今年こそ海外旅行に行きたい」と計画を立てる方も多いことでしょう。一方でまだ不安を抱えている方もいると思います。海外旅行に行ったことがない方にとっては、新型コロナウイルス感染症以外にもトラブル・事件に巻き込まれる不安も大きいのではないでしょうか。特に修学旅行・卒業旅行が中止になった方も多いZ世代では、海外旅行への期待と不安が高まることでしょう。そこで海外旅行への意識や不安を明らかにするために、全国のZ世代を対象に「海外旅行に関する意識調査」を実施しました。※調査主体の観光庁への取材・コメント提供も可能です。【調査概要】調査の方法 ：WEBアンケート方式調査の対象 ：全国の19～25歳の男女400名（性別均等割付）調査実施日 ：2023年1月11日～2023年1月12日調査主体 ：観光庁「ツアーセーフティーネット」※本リリース内容を掲載いただく際は、出典『観光庁「ツアーセーフティーネット」調べ』と明記をお願いいたします。【調査詳細】海外旅行経験があるZ世代の9割以上が2023年こそ海外旅行に「行きたいと思う」と回答一方で社会情勢に不安を抱える人も・Z世代の4割以上が、「2023年こそ海外旅行に行きたいと思う」と回答。・1～2回、海外旅行をしたことがある海外旅行経験者に絞ると、その割合はさらに増加し、9割以上。・一方で「行きたいが社会情勢が不安で行けない」と回答している人も多数おり、海外旅行への不安も多いことが明らかになった。[画像1: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-475a6769005f41b13618-0.jpg ]海外旅行先を選ぶ際のポイント1位は「治安」でZ世代の7割以上が回答・「旅費の価格」を抑えて、最も多い回答は「治安」だった。最近の社会情勢などの影響もあるのか、安全に旅行をしたい人が多いのかもしれない。[画像2: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-91048de02013873cd337-1.jpg ]2023年に行きたい海外旅行先TOP10男性の1位は「ハワイ（30.0%）」、女性の1位は「韓国（36.5%）」[画像3: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-73dc5e7a10d18ebd7c03-2.jpg ]海外旅行時に「自由時間がほしい」と思うZ世代は約9割約8割が半日以上の自由時間がほしいと考えている・海外旅行への不安を抱えている人が多い一方で、ツアーで海外旅行をした際、自由時間が多いと嬉しいと考えるZ世代は多いことがわかった。[画像4: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-2a4cc4091c5edfa31313-13.jpg ]海外旅行のツアーでの自由時間不安を感じるZ世代は7割以上・Z世代はまだ旅行経験があまり多くないこともあり、添乗員と一緒に行動できないツアーの自由時間に不安を感じる人が多いことがわかった。[画像5: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-558a652c0604c9e9637a-14.jpg ]Z世代の6割以上が、自由時間での現地の方とのコミュニケーション、トラブル・災害に不安を抱える・自由時間が不安な理由の第1位は「現地の言語がわからないため」で約7割が回答。・続く2位は「トラブルや災害に巻き込まれた際の対処法がわからないため（約6割）」。・自由に観光したいと考える人が多い一方、現地の方とのコミュニケーションや、トラブルや災害への不安が大きいことが浮き彫りになった。[画像6: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-fc46c99aac44f00a71e8-15.jpg ]トラブル・事件・事故に巻き込まれる可能性Z世代の約4割が、考えたことが「ある」と回答しかし3人に1人が「対処・準備方法がわからない」[画像7: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-3396ff4092945a709fad-16.jpg ][画像8: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-5c9aeed8fa0c9bc7f8f5-17.jpg ]参考にする・信頼できる情報源トラブル・危険情報、情勢の第1位は「国・省庁」[画像9: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-2a52613edf48c8a25e3f-18.jpg ]トラブル・危険を教えてくれる無料のサービスがあったら「登録したい」と考えるZ世代は約6割・海外旅行先の安全情報や、災害などの安否確認をメール・SMSで受け取ることができる、「ツアーセーフティーネット」の需要がZ世代から高いことがわかった。[画像10: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-fea3ac3acdd60d58b7de-19.jpg ]【ツアーセーフティーネットとは】海外旅行を、安心・安全に楽しんでいただくために旅行先の現地安全情報を24時間メールやSMSでお届け。ご本人も、同伴者も、日本にいるご家族も、もしもの場合の安否確認をリアルタイムで行うことのできる新しい海外旅行安全確認サービスです。[画像11: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-0b53f39afecd756fecbe-10.jpg ]HP：https://www.mlit.go.jp/kankocho/toursafetynet/[画像12: https://prtimes.jp/i/116113/1/resize/d116113-1-cca3e0f63b63020536ad-11.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ