「JAPAN TRAVEL AWARDS 2023」受賞者発表のお知らせ

【観光 x ダイバーシティ】をテーマにした「ジャパントラベルアワード」が、2023年度の受賞者を発表。グローバルや多様性社会の視点を持ったブランディング、コンテンツ制作、マーケティングを行う株式会社しいたけクリエイティブ（東京都大田区、代表取締役：本郷誠哉）は、2023年2月21日(火)に「JAPAN TRAVEL AWARDS（ジャパントラベルアワード）2023」表彰式をオンラインで開催し、第2回目の受賞者を発表しました。[画像1: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-77700ab2db028127e1a9-0.jpg ]2023年2月21日 (火)【観光 x ダイバーシティ】をテーマにした、JAPAN TRAVEL AWARDS（ジャパントラベルアワード）の2023年受賞者を発表いたしました。2年目となる今年は、全国36都道府県から計145件のエントリーがあり、表彰式では「感動地」と認定された28の地域や事業者から、グランプリ、部門賞、特別賞が発表されました。表彰式の様子は、YouTubeでご覧いただけます。&rarr; https://youtu.be/_7haIjTFoh4グランプリ | GRAND PRIX[画像2: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-0be458f1e6fb6e47742f-1.jpg ]箱根寄木細工専門店「箱根丸山物産」(有限会社箱根丸山物産) ＜受賞理由＞「伝統」と「アクセシビリティ」や「インクルーシビティ」は、2023年現在、まだ繋がりがあまり見えません。しかし、箱根寄木細工やからくり箱の販売や体験を提供する、箱根丸山物産では、自社の伝統工芸をより多くの人に伝えるために、施設のバリアフリー化や手話動画の公開などに積極的に取り組んでいます。伝統を後世へ残すためには、多くの人に受け入れられる必要がありますが、そのためには自らが多くの人を受け入れる必要があることを体現していたことが高く評価され、グランプリを受賞しました。＜審査員からのコメント＞・伝統のための伝統ではなく、社会を良くするための伝統は、大きな目標であるべきで、高く評価できるものです・「伝統なので変えられません」が一般的な業界を、未来へ前進させています・伝統もインクルーシブになれる素晴らしい事例部門賞 | Category Winners 【アクセシブル部門】箱根寄木細工専門店「箱根丸山物産」(有限会社箱根丸山物産)[画像3: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-0be458f1e6fb6e47742f-1.jpg ]＜受賞理由＞施設をより使いやすくにするためのバリアフリー工事や手話での説明動画を制作、社員へのダイバーシティ&インクルージョンに関する研修など、積極的な取り組みが評価された。【LGBTQ+部門】該当者なしいくつか良い取り組みは確認できたものの、可視化がまだ十分でないことから、今年は受賞者の該当なし。【サステイナブル部門】熊野古道（一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー)[画像4: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-053fa57d128d4b249a2f-2.jpg ]＜受賞理由＞地域還元ができる観光を軸とし、地域内の連携を活性化させることで持続可能な観光の実現や、多様性社会に即した取り組み、多くの旅行者にとってメリットのある情報や観光開発が高い次元でできていたことが評価された。【観光開発部門】父母ヶ浜（一般社団法人三豊市観光交流局）[画像5: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-1ab5ea8755bdd02b978e-3.jpg ]＜受賞理由＞25年前は埋め立て予定地だった汚染された浜を、清掃活動や観光客の写真撮影を行う地域ボランティアを通して、年間45万人が訪れるビーチへと変化させ、地域への経済的メリットへ波及させた取り組みが評価された。特別賞 | Special Recognition Awards【宿泊施設部門】和倉温泉多田屋（有限会社白崎シーサイドホテル多田屋）[画像6: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-aa034d98cdd6aca8ac41-4.jpg ]＜受賞理由＞温泉を楽しみながら日本海が一望でき、能登半島の静けさと自然美が感じられる、ホスピタリティに溢れた旅館。宿泊施設の魅力に加え、地元食材の活用や、食材ロスの大幅削減などサステイナブルな取り組みも評価された。【文化部門】sokoiko! ピースサイクリングツアー（株式会社mint）[画像7: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-0e357f0b93c5aff5fc54-5.jpg ]＜受賞理由＞日本広島市内に点在する被曝遺構をガイドと巡り、過去の悲しみを繰り返さないため「平和をつくるツアー」を日英バイリンガルで催行。日本だけでなく、世界規模で守られ、紡がれるべき「平和」という文化を伝える唯一無二の観光体験であることが評価された。【ファミリー部門】ハッピーラフト（株式会社ハッピーラフト）[画像8: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-a538d64de9c75c7f5789-6.jpg ]＜受賞理由＞世界トップレベルとも言われ、上級者が多く集まる吉野川で、3歳以上から参加できるファミリー向けのラフティングツアーを提供。日英バイリンガルのスタッフも多く、インバウンド観光客も安心して参加が可能なほか、環境保全ワークショップを子供向けに実施していることなどが評価された。【アドベンチャー部門】しまなみ海道サイクリング（一般社団法人しまなみジャパン/今治市) [画像9: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-a9fdba5507d024ce95bd-7.jpg ]＜受賞理由＞いまや「サイクリストの聖地」として高い認知度を誇るしまなみ海道だが、サイクリングロードの整備だけでなく、レンタサイクルも、E-bikeやクロスバイクから子ども乗せ自転車、キッズ自転車、タンデムバイクなど幅広く多様なニーズに対応できることが評価された。ジャパントラベルアワードについて[画像10: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-b22a18713ce07a1e0b09-8.png ]観光に携わる全国の自治体・観光協会・DMO・企業・個人におけるダイバーシティ＆インクルージョンやSDGsの推進に関する取り組みをもとに、日本の新たな「感動地」を認定し、発信していくアワードです。[画像11: https://prtimes.jp/i/73260/19/resize/d73260-19-9c81174950f715a26888-9.png ]■ 運営会社：株式会社しいたけクリエイティブクリエイティブの力で、世界と日本をつなげる会社。主な事業は、英語の記事や動画などのコンテンツ制作、デザイン、広告制作など。国内企業や自治体などの海外向けプロモーション支援を軸に、クリエイティブの定額制サービス「Speedy Mushroom」や「ジャパントラベルアワード」の運営を行なっています。企業名 ：株式会社しいたけクリエイティブ代表取締役：本郷 誠哉事業内容 ：グローバル向け広告デザインや記事などの制作、ジャパントラベルアワードの運営設立 ：2021年1月所在地 ：東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA #904URL ：https://shiitakecreative.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

「JAPAN TRAVEL AWARDS 2023」受賞者発表のお知らせ

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて