永久保存版『エアライン制服図鑑1951-2023　日本と世界のエアライン制服ヒストリー』発売

インプレスグループで航空分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山手章弘）は、2023年2月24日に京極祥江著『エアライン制服図鑑1951-2023 日本と世界のエアライン制服ヒストリー』を発売いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-514014f5ec824eae5b93-0.jpg ] 日本と世界のエアラインのべ80社のエアライン制服の変遷をたどる本が誕生しました。 航空会社の客室乗務員（CA）や空港グランドスタッフの制服は、航空会社のアイデンティティーでありながら、仕事着としての機能性も兼ね備えた存在です。 また、時代を反映するエアライン制服の歴史は、服飾の歴史でもあります。エアラインファンや航空業界志望の方だけでなく、制服や服飾関係者、イラスト制作者の永久保存版資料にも最適です。 数々の制服写真は、多くのエアライン制服写真を所蔵している月刊誌［エアステージ］が担当。世界で最初のエアライン制服から、SDGsを意識した現在の制服デザインにいたるまでの歴史を紹介します。 時代とともに世界の空を彩ってきたエアライン制服の変遷がわかる、見て楽しく、資料性も高い１冊です。[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-8d22f2b2439ea3e7dcd2-1.jpg ]日本に乗り入れているほとんどのエアラインの制服の美しさや機能性の秘密をご紹介。[画像3: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-da85fa2d91f438ffd713-2.jpg ]デザインの際に参考になるように正面のデザインだけでなく、後ろ姿も掲載。[画像4: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-f75500f4489359051804-3.jpg ]一流デザイナーを起用したエアライン制服が勢ぞろい。[画像5: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-4a994931245c4f76b3c7-4.jpg ]月刊［エアステージ］所蔵の資料の中には、世界で最初のエアライン制服も。■目次第1章 世界のエアライン制服史1930年代 CA制服の歴史 始まりは男性だった1940-50年代 質実剛健なミリタリールック1960-70年代 ミニスカート大旋風1980-90年代 パワードレッシングの時代2000年代 よりスタイリッシュに、より着心地よく第2章 日本のエアライン制服史1950-1960年代 日本の航空業界、黎明期 JAL・ANAが誕生1970-1980年代 JAL、ANA、JASの３社が定着。「45・47体制」の時代1990年代 規制緩和と新規航空会社の台頭2000年代 JAL・JASの統合2010年代～現在 LCCの誕生、そして現在の航空業界へ第3章 厳選7社のエアライン歴代制服ミニスカート、デザインを一般公募、そしてパンツ導入。時代を反映&hellip;&hellip;日本航空 JALCAとグランドスタッフの制服を同じデザイナーが担当&hellip;&hellip;全日本空輸 ANAディオール、バレンシアガ。名だたるデザイナーによる「ワードローブ」&hellip;&hellip;エールフランス航空ドイツらしい質実剛健さが特徴&hellip;&hellip;ルフトハンザ ドイツ航空イタリアのスタイルと文化を最高の形で表紙し続けた制服&hellip;&hellip;アリタリア航空韓国で「制服の名品」と呼ばれる&hellip;&hellip;大韓航空ハワイの花、鳥、そしてハワイアンキルトがモチーフ&hellip;&hellip;ハワイアン航空第4章 日本のエアライン制服2023テーマは&ldquo;Hybrid Modern Beauty&rdquo; SDGsにも配慮した&hellip;&hellip;JALグループ後ろ姿の青いラインがANAを表現&hellip;&hellip;ANAグループ就航20周年の節目に4職種の制服をリニューアル&hellip;&hellip;エア・ドゥ黒&times;シルバー、細部に流線形のデザイン&hellip;&hellip;スターフライヤーキーワードはジェンダーレス。クールで快適コーデの制服&hellip;&hellip;ZIPAIR社員の思いがつまった濃紺&times;イエローの制服&hellip;&hellip;スカイマーク赤のベルトやリボンがアクセント&hellip;&hellip;フジドリームエアラインズデザイン学校の学生からアイデアを募った&hellip;&hellip;スプリング・ジャパンワンピースと制帽にピスタチオグリーンのスカーフ&hellip;&hellip;ソラシドエア大村桜やステンドグラスなど「長崎」をモチーフ&hellip;&hellip;オリエンタルエアブリッジ天草の海や空をイメージさせるブルーのジャケット&hellip;&hellip;天草エアライン濃紺にコーポレートカラーのマゼンタがアクセント&hellip;&hellip;IBEXエアラインズ着心地と機能性抜群の制服&hellip;&hellip;ジェットスター・ジャパンフーシアピンクが印象的にブランドを体現&hellip;&hellip;Peach第5章 世界のエアライン制服2023 世界的なデザイナー、ラクロワによるフレンチスタイル制服&hellip;&hellip;エールフランス航空KLMブルーが語る100年の伝統を持つ制服&hellip;&hellip;KLMオランダ航空濃紺&times;白のスタイリッシュなCA制服&hellip;&hellip;フィンエアーコーポレートカラーのブルー・オン・ブルーが際立つ&hellip;&hellip;スカンジナビア航空制服とは思えないほどカジュアルでスタイリッシュ&hellip;&hellip;イベリア航空フィッティングで細部を直す、上質な仕立てのスーツ&hellip;&hellip;ルフトハンザ ドイツ航空タイツや靴まで全身レッド&hellip;&hellip;オーストリア航空クラシカルでエレガントなスーツスタイル&hellip;&hellip;スイス インターナショナル エアラインズ創立100周年を記念してリニューアル&hellip;&hellip;ブリティッシュ・エアウェイズヴィヴィアン・ウエストウッドデザイン&hellip;&hellip;ヴァージンアトランティック航空ミリタリー調デザイン &hellip;&hellip;アエロフロート・ロシア航空サンドベージュにヴェール、異国情緒漂う&hellip;&hellip;エミレーツ航空スタイリッシュでエキゾチック&hellip;&hellip;エティハド航空トルコの文様や文化を取り入れた&hellip;&hellip;ターキッシュ エアラインズバーガンディカラーが印象的&hellip;&hellip;カタール航空一つボタン、紺色のシングルスーツの新制服&hellip;&hellip;エジプト航空ブラッシュウイングが印象的&hellip;&hellip;キャセイパシフィック航空ベースカラーはベルデライト&hellip;&hellip;エバー航空上海の洗練、ラクロワデザインの制服&hellip;&hellip;中国東方航空中国らしい「赤」の制服&hellip;&hellip;中国南方航空中国&times;西洋の幸せな出会い&hellip;&hellip;海南航空優しい色合いのチャイナドレス風&hellip;&hellip;吉祥航空濃淡3色のブルー使い&hellip;&hellip;厦門航空おめでたい「赤」&hellip;&hellip;四川航空50年以上デザインが変わらないサロンケバヤ&hellip;&hellip;シンガポール航空マレーシアの花がモチーフ&hellip;&hellip;マレーシア航空民族衣装に銀のブローチがアクセント&hellip;&hellip;ガルーダ・インドネシア航空民族衣装「アオザイ」の制服&hellip;&hellip;ベトナム航空タイ人CAはタイドレスをまとう&hellip;&hellip;タイ国際航空クラシカルなスーツに鮮やかなスカーフ&hellip;&hellip;フィリピン航空水色とベージュ色が妖精のよう&hellip;&hellip;大韓航空着心地のよさが魅力&hellip;&hellip;アシアナ航空豊富なアイテムがそろう制服 &hellip;&hellip;ジンエアーアイコンカラーはプラム色&hellip;&hellip;デルタ航空国際線と国内線で異なるスタイルの制服&hellip;&hellip;ユナイテッド航空テーマカラーはアヴィエーションブルー&hellip;&hellip;アメリカン航空シグネチャーアイテムは真っ赤なベルトとハンドバッグ&hellip;&hellip;エアカナダ22年ぶりの制服改定&hellip;&hellip;エアリンガスハワイをモチーフにした制服 &hellip;&hellip;ハワイアン航空タヒチ出身のデザイナーによるトロピカルな制服&hellip;&hellip;エア タヒチ ヌイ南太平洋の伝統模様の布地を使った制服&hellip;&hellip;エアカラン紺&times;フーシアピンクが鮮やか&hellip;&hellip;カンタス航空シルバーファーンがモチーフ ニュ&hellip;&hellip;ジーランド航空伸縮性の高いタイトなシルエット&hellip;&hellip;スクート陸軍士官候補生からインスピレーション&hellip;&hellip;ベトジェットエアTシャツやブーツも着用可なおしゃれな新制服&hellip;&hellip;ITAエアウェイズ＜Column＞世界のトンデモエアライン制服「着物」が制服だったころ懐かしのエアライン「パンナム」エアライン制服を作ったファッションデザイナーたち時代にあわせて制服もアップサイクル世界のエアライン制服着こなしマニュアルエアライン制服だってダイバーシティ＆インクルージョン元JAL客室乗務員マンガエッセイ NOKOが語るCA制服巻末資料 航空業界年表■著者プロフィール京極祥江（きょうごくさちえ）1975年大阪府生まれ大分県育ち。1998年、早稲田大学第一文学部文学科卒業、出版社での雑誌編集者を経てフリーランスへ。月刊［エアステージ］、『通訳翻訳ジャーナル』にて記事を執筆＆編集。著書に『魅力あふれるうるわし古都 奈良へ』（イカロス出版刊）、『北欧デンマークのかわいいモノたち』など。■書籍情報書名：エアライン制服図鑑1951-2023 日本と世界のエアライン制服ヒストリー著者：京極祥江 きょうごくさちえ発行所： イカロス出版株式会社発売日：2023年2月24日（水）ページ数：242ページサイズ：B5判 正型定価：3,850円（本体3500円＋税10％）電子版価格：3,850円（本体3500円＋税10％）ISBN：978-4-8022-1251-9URL：https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=10&Page=1&ID=5385■月刊［エアステージ］について[画像6: https://prtimes.jp/i/5875/5075/resize/d5875-5075-23a1ed597c771266dfbc-5.jpg ]空の就職情報誌月刊［エアステージ］は、1985年創刊以来38年にわたり、現役のCAやグランドスタッフ、パイロットが表紙を飾ってきました。毎月28日発行。定価（税込）1375円【イカロス出版株式会社】 https://www.ikaros.jp/index.php『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証スタンダード市場9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。以上________________________________________【本件内容に関するお問合せ先】イカロス出版株式会社 月刊［エアステージ］編集部 担当：川本多岐子E-mail：airstage@ikaros.co.jpURL：https://www.ikaros.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ