スウェーデンとフィンランドのオーツ麦促進団体「Nordic Oats」成長著しい日本市場拡大のための戦略を強化

北欧オーツ麦の促進団体であるNordic Oats（所在地：スウェーデン・ストックホルム）は、栄養価が高く、サステナブルな北欧オーツ麦の日本市場拡大のための戦略を強化することを発表しました。スウェーデンとフィンランドの20以上の革新的、サステナブルなオーツ関連の加盟企業で構成されるNordic Oatsは、その取り組みの一環として日本最大級の食の展示会FOODEX JAPAN 2023(3月7日～10日）において、加盟企業であるFazerと65Oatsはフィンランドのパビリオンに、Lantm&auml;nnenはスウェーデンのパビリオンにそれぞれ出展し、北欧オーツ麦製品を紹介しています。[画像1: https://prtimes.jp/i/116535/1/resize/d116535-1-0dcee7c177900bc72f59-8.png ]これを皮切りに、日本市場で展示会や各種イベントへの参加、パートナー企業の強化拡大、生産現場への視察ツアー実施など、北欧オーツ麦の魅力とNordic Oatsの革新的な取り組みを日本市場に紹介する取り組みの実施を計画しています。オーツ麦は健康に良い穀物として世界的に注目されており、その市場は拡大しています。日本でも、2020年のコロナ禍を機に手軽に食べられ、栄養価の高い健康食として注目を浴び、市場は急激に成長を続けています。タンパク質、ビタミン、ミネラルを含むだけでなく、可溶性繊維、コレステロールのバランスを保つのに役立つ特定の繊維ベータグルカンも含まれているため、ヨーロッパでは欧州連合の健康強調表示により血中コレステロールを低下させると認められおり、米国でも同様のFDA健康強調表示がされています。北欧オーツ麦の特長Nordic Oatsの製品は、長い年月をかけて北欧特有の条件を最大限に生かす方法を学び、常にその栽培方法を改良してきました。北欧は冬の気温が低く、夏の日照時間が長い、水も空気も土壌もきれいで、最高品質のオーツ麦を生産するには理想的な気候です。また、北欧の農業は、世界で最も持続可能な農業の一つであると同時に、食の安全に関しても非常に厳格であることが特徴です。例えば、フィンランドとスウェーデンでは、世界で最も使用されている除草剤の主成分であるグリホサートによる収穫前処理が法律で禁じられています。気候変動への影響が少なくいオーツ麦は、革新的で健康的かつサステナブルな植物性タンパク質や乳製品代替製品の原料として、ますます注目を集めています。Nordic Oatsは、この栄養価が高く、サステナブルな北欧オーツ麦が、より多くの消費者の手に届きやすくなるよう、日本市場における展開を強化していきます。[画像2: https://prtimes.jp/i/116535/1/resize/d116535-1-7ae9cf9e3af0add221bb-2.png ]Nordic Oatsは、スウェーデンとフィンランドの20にわたる革新的、サステナブルなオーツ関連の加盟企業で構成されている北欧オーツ麦の促進団体です。オーツ麦は、健康に良い穀物製品として世界的にも注目されており、タンパク質、ビタミン、ミネラルを含むだけでなく、可溶性繊維、コレステロールのバランスを保つのに役立つ特定の繊維ベータグルカンも含まれているため、ヨーロッパでは血中コレステロールを低下させると欧州連合により認められています。北欧諸国の農業は世界でも最もサステナブルな農業、食品の安全性に厳しい基準を設けており、発がん性物質疑いがあるグリホサートの使用が既に法律で禁じられています。https://thenordicoats.com/（Nordic Oats加盟企業）[画像3: https://prtimes.jp/i/116535/1/resize/d116535-1-494494418da17efac2e4-4.png ]別紙１：協力機関Business Sweden[画像4: https://prtimes.jp/i/116535/1/resize/d116535-1-f62ddb64c067089b2682-5.png ]スウェーデン大使館商務部/ビジネススウェーデンは、豊かな自然と伝統の中で育まれたスウェーデンの食文化を広く伝えるプログラムTRY SWEDISH!を世界14カ国、地域で展開している。日本市場では2019年にローンチイベントを開催して以降、レイチェルクーのトークショーサイン会、ミシュランスターシェフ ベンクトソンシェフのメディアイベントやサステイナブルな食の先駆者ポールスベンソンシェアのイベントBeyond Organicを開催。Business Finland[画像5: https://prtimes.jp/i/116535/1/resize/d116535-1-0054a90bc8fc7f5eeb27-6.jpg ]フィンランド大使館商務部/ フィンランド通商局(Business Finland)東京オフィスは、フィンランドの企業がグローバルに成長して成功し将来のためのソリューションを開発するのを支援している。その活動の一環としてフィンランドの食品を世界に普及啓蒙するFood from Finlandプログラムを10年前から展開している。Business Finlandの40 か所の海外拠点と 16 か所のフィンランド国内オフィスのネットワークを生かし、今後とも積極的にフィンランドの食品を紹介する。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ