女性向けライフスタイルブランドRinēを運営する「Neith」 / エバーセンスと資本業務提携を締結。妊娠・育児領域での事業連携を開始

株式会社Neith（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：信近 エリ、以下ネイト）は、株式会社エバーセンス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：牧野 哲也、以下エバーセンス）と、資本業務提携契約を締結する（以下「本資本提携」）と同時に、当社に対する第三者割当増資が完了いたしました。Rinēは、女性の一生に寄り添う、女性のためのライフスタイルブランドであり、本資本提携は、エバーセンスが、Rinēのブランドストーリーやネイトのビジョンに大きな可能性・シナジーを感じていただき、締結に至りました。本資本提携を通じて、ネイトが有するブランド・商品開発力と、エバーセンスが有する妊娠・育児に関するアプリ・メディアコンテンツとの連携により、女性やお子様がいらっしゃるご家族のお客様に本当に良かったと思ってもらえる商品・サービスを企画開発するとともに、サステナブルな取り組みを通じて、子育て世代と子供たちが希望を持てる社会作りを目指していきます。[画像1: https://prtimes.jp/i/79561/19/resize/d79561-19-568c44e119cb849edaa5-3.png ]本資本提携の目的と背景ネイトは、母乳パッドが不要な「吸水ブラレット」を展開しており、妊娠期・産後のママさんを中心としたお客様を抱えておりますが、デジタルマーケティングでは、ターゲティングが難しいその顧客層の拡大について課題を持っておりました。エバーセンスは、妊娠期の女性の7割（※）が使用する妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」などを運営しており、「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」というビジョンのもと、家族の幸せをサポートするプロダクトを作っています。エバーセンスが有する妊娠・育児に関するコンテンツや妊娠期・産後ユーザーの基盤と、ネイトのプロダクトの相性が良く、両社のリソース、強みを生かして共創に取り組むことで、さらなる事業成長やサステナブルな社会の実現を加速することができると考え、本資本提携にいたりました。出産や育児などのライフイベントを機に生じる家族のライフスタイルのニーズは様々であり、本資本提携を機に、ネイトでは、産前・産後カテゴリーのプロダクトはもちろん、妊活、保険、介護といったネイトの従来の事業領域の垣根を越えた様々な商品・サービスを検討していきます。本資本提携の内容事業連携に関して、短期的には、エバーセンスがもつ「ninaru(ニナル)」を中心としたアプリ・メディア、コンテンツ基盤を活用したネイト商品サービスのタイアップ、プロモーション、両者でのコラボレーション商品の企画開発などの実施に向け、協議を進めております。そして、中長期的には、妊活、保険、介護領域の事業実証や環境負荷低減に向けた製品開発やモデルの構築を共同で推進し、両者のシナジー効果を最大化してまいります。業務提携を進めるにあたり、エバーセンスが当社の株式を取得することにより、業務提携をより一層強力に推進していく原動力になるものと判断し、新たに資本関係を構築することといたしました。具体的な取り組み内容は、今年度より両社で共創を進めていく中で、順次お知らせしてまいります。[画像2: https://prtimes.jp/i/79561/19/resize/d79561-19-182560bc5205f76ff20e-5.png ]■ エバーセンス代表牧野哲也氏からのコメント「女性が心身ともに健やかに過ごすサポートをしたい、という信近さんの強い思いがプロダクトにも表れており、細部までのこだわりを実現したものづくりは、多くの方の課題を解決すると確信しています。私たちエバーセンスも、家族を軸に妊活・妊娠・出産・育児期の女性ユーザー向けのプロダクトを、日々改善しながらつくってきました。これまでの知見を活かし、この度資本業務提携という形で新しいプロダクトを共創していけることを楽しみにしています。Neithさんの事業成長を共にチャレンジしながら加速させていくとともに、多くの女性が健やかな毎日を送れる社会の実現に向けて、尽力してまいります。」エバーセンス「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」から始まった「ninaruシリーズ」は、累計900万DLを突破（2022年12月末時点）。育児アプリ「ninaru baby」、パパ専用アプリ「パパninaru」、祖父母専用アプリ「祖父母ninaru」、育児マンガ・エッセイアプリ「ninaruポッケ」など多くの無料アプリを展開中です。今後もさまざまな領域で、家族を幸せにするサービスを増やします。・社名：株式会社エバーセンス・代表者：代表取締役社長 牧野 哲也・所在地：東京都中央区日本橋久松町4-7 グリームス日本橋8F・設立：2013年1月・HP：https://eversense.co.jp/□ 牧野 哲也（まきの・てつや)1980年生まれ、東京大学経済学部卒。株式会社エバーセンス代表取締役社長。新卒でトヨタ自動車株式会社に入社し、レクサスの事業企画に従事。 その後、株式会社リクルートで、経営企画・HR営業を担当する。 さらに広告系ベンチャー企業の幹部を経て、2013年WEBメディアの企画・運営、 子育て支援アプリの企画・開発を主事業とする株式会社エバーセンスを設立。Neith（ネイト）女性向けライフスタイルブランド「Rinē（リネ）」において、女性向け「吸水ショーツ」や産後ママ向けの「吸水ブラレット」を展開。「Neith（ネイト）」は、女性が女性特有の悩みによって、日々のパフォーマンスを左右されることなく、心身ともに健やかに過ごすためのプロダクトを創り、世に送り出すことをミッションに掲げ、これからも女性の健康課題をサポートしていきます。・社名：株式会社Neith (ネイト)・代表者：代表取締役社長 信近エリ・所在地：東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 1F・設立：2020年12月・HP：https://www.neithinc.jp/□「Rinē（リネ）」について「Rinē（リネ）」 は、女性が一生を通して&rdquo;揺るがない毎日&rdquo;を過ごすためのプロダクトを展開するブランドです。環境へ配慮した素材やパッケージを取り入れ、持続可能な社会に向けての取り組みも行っています。・公式オンラインストア：https://rine.tokyo/・Instagram：@rine_jp・関連記事：https://note.com/erinobuchika□ 信近エリ(のぶちか・えり)株式会社Neith 代表取締役社長。2004年よりシンガーソングライターとして活動し、Sony Music, avex等から自身の作品をリリース。女性が女性特有の悩みによってパフォーマンスを左右されることなく、心身ともに健やかに過ごすサポートをしたいという想いから2020年12月に株式会社Neithを創業（※）「ninaru(ニナル)」で2021年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省が発表した「令和3年人口動態統計（確定数）」の出生数から算出しております。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ