交流型ライフスタイルホテル「HOTEL GRAPHY 根津」が開業10周年を迎え、ホテルをまるごとアートで体感するイベント“ROOTS”を4月15日、16日に開催

株式会社グローバルエージェンツ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山崎剛）は、全国に6ブランド11棟1,200室のブティックホテル、ライフスタイルホテルを展開するLIVELY HOTELS（https://livelyhotels.com/）を運営しています。このたび、「HOTEL GRAPHY 根津（ホテルグラフィー根津）」は、2023年2月に10周年を迎え、これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、ホテルを丸ごとアートで体感できる周年イベント「Art Exhibition “ROOTS”」を4月15日と16日の2日間にわたって開催いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-66f406bdc6c6ced4d744-0.jpg ]今回はHOTEL GRAPHY 根津は開業10周年を迎えるにあたり、改めて「文化芸術のまち根津」に焦点をおき、アートを通じてホテルを回遊し、地域の魅力とホテルの文化を体感していただくイベントをご用意いたしました。谷根千エリアにゆかりのある個性豊かなアーティストが客室そのものを作品にする「泊まれるアート展」や、屋上テラスでのパフォーマンス、ワークショップ等、館内のいたるところにアートを散りばめます。その他、ホテルの10年間の歩みを体感できる様々なコンテンツをご用意し、HOTEL GRAPHY 根津の魅力がぎゅっと詰まった2日間をお送りいたします。コンテンツ紹介＜泊まれるアート展＞谷中エリアを中心に活動するアートキュレーター/プロデューサー「ART BY SANSAKI（大野義高氏）」の協力の元、客室をまるごとアート作品にする「泊まれるアート展」を企画します。5名のアーティストがHOTEL GRAPHY 根津の客室に一日籠り考えて生まれた5部屋のインスタレーション作品達をお楽しみください。イベント後には、泊まれるアート部屋として客室を販売いたします。206号室：「Hotel sculptures/ホテル・スカルプチャー」by綾野 文麿・アーティストプロフィール1992年生まれ。言語と記憶を通して日常における「形骸化された行為」をテーマにインスタレーションやパフォーマンス、テキストなどの多様なメディアを用いて作品を制作している。[画像2: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-f4e0110d5522341f2906-11.png ]・アーティストコメント生活に親しみがあるアートといえば、好みの絵画やちょっとした彫刻作品がセンスよく部屋に飾りつけてあることを想像できるずである。そのとき、作品は、インテリアのデザインの一部にしか過ぎない。しかし、ホテルの部屋がある種、私たちの生活を模倣して作られた居住の空間であるとするなら、今回のインスタレーション作品は、その生活に親しみがあるアートの模倣であり、部屋の機能性自体に働きかける作品である。301号室：「どこでもないどこか （ベッドのシワとカベのキズ）」by戸田 尚克・アーティストプロフィール東京都出身。東京芸術大学にて彫刻科を卒業。「どこでもないどこか」を求めて表現活動を行ない、国内外で展示を行う。昨年には「16 th ART AWARD MARUNOUCHI 2022」ファイナリストに選出。[画像3: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-25edc04f299d348b8e19-2.jpg ]・アーティストコメント自分がつけたベッドのシワも跡形もなくピシッと整えられてしまいます。椅子はいままで誰も座らなかったかのように机に収まっています。異様です。そんな空間の中で、カベや床のキズ、自分のではない髪の毛を発見すると、この無機質な部屋のなかにも物語を感じることができます。泊まって頂ければおそらく作品にもキズがつくでしょう。または既にキズがついているかもしれません。それはあなたの前にも物語があったということです。312号室：「筆跡の湿度」by吉野 マオ・アーティストプロフィール東京芸術大学卒業後、クリエイティブユニット&rdquo;melme&rdquo;を立ち上げる。 山手線を美術館にするプロジェクト&rdquo;YAMANOTE LINE MUSEUM&rdquo;のディレクションを始め、 アートイベントのキュレーション、商業施設のディレクションなどを手掛ける。 自身のアーティスト活動では、2022年10月に発表されたコムデギャルソンのコレクションに作品が起用される等、活動の幅も広げている。[画像4: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-7c7964ee44ba28316828-3.jpg ]・アーティストコメント絵は、未完成で不安定。この箱の中で生きている絵の輪郭は、あなたの輪郭と触れ合い、響きあう。人と人との関係性、人と環境との関係性。それらはただ結ばれ、繋がることではなく、それぞれが独立しつつ、共存する関係であってほしい。お互いの輪郭を触れさせ、響きあうように。212号室：「living & room」byつえたにみさ・アーティストプロフィール東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。油彩絵画を制作の主軸に、インスタレーション、陶芸、服飾、雑誌型ポートフォリオの創刊など、それぞれの媒体が持つ意味や可能性について考えながら制作を行なう。雑誌型ポートフォリオ「JIGAZO」は2019年、2022年に続いて2023年4月に新刊no.3を発売予定。[画像5: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-1e0564d00e788e040876-4.jpg ]・アーティストコメント2023 年 3 月 、ホテルグラフィー根津に最近お気に入りの絵と共に1日滞在させて頂きました。絵と一緒に ベットに寝転がって部屋をぼーっと眺めながら展示の構想を朝まで練りました。とても幸せな時間でした。 この部屋にあったらいいなと思って描いた絵画を数点と過去作を一同に展示して、JIGAZOと照らし合わせた りしながらのんびりと眺められるような展示にしたいと思っています。108号室：「CUT THE CRAP」by岡本 羽衣・アーティストプロフィール1990年生まれ。絵画、パフォーマンスを中心に制作する。日常に潜む人間の感情や心理行動を観察し、収集することで、普段わたしたちが見落とし、蓋をするような出来事に付随する不快な質を描き出す[画像6: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-4fd303ede6e56258fb7e-5.jpg ]・アーティストコメント静かな部屋で空想に耽り、ぼーっと、とるにたらない時間を過ごして欲しい部屋、でも、最後にベッドから落ちて目が覚めるような、はっとするような部屋。そんなCut the crap的なイメージを感じました。＜ホテルの屋上テラスで楽しむパフォーマンスアート＞[画像7: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-ab9997f36adab3c88ba0-6.jpg ]ダンスパフォーマンス 「浴びる」スカイツリーが望める屋上テラスにて、コンテンポラリーダンスグループ「ensoleille」によるパフォーマンスを行います。4人のダンサーが創作したものと即興的なアクションを組み合わせながら、外の世界と一体化するパフォーマンスで表現します。パフォーマンス日時：4月15日（土） 12:00～13:00、17：00～20：00ライブステンシルアート 「フェイスオブグラフィー」[画像8: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-33b8991814eccf10e69e-8.jpg ]屋上テラスの開放的な空間にて小林 藍によるライブアートパフォーマンス「フェイスオブグラフィー」を行います。輪郭があいまいだからこそ時間と共に浮かび上がってくる様子が楽しめるステンシルアートをお楽しみ下さい。パフォーマンス日時：4月15日（土） 13:00～作品完成まで※雨天時は16日に変更になることがあります＜過去の人気カフェメニューが期間限定で復活＞[画像9: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-6f0ec07032e7c7237fda-9.jpg ]当ホテルは日本の要素を感じながら海外の方も気軽に食べられるメニューを開発してまいりました。その中でも人気のあった&rdquo;DASHIMAKI&rdquo;エッグサンドイッチ、サバのハーブマリネサンドイッチ、ローストビーフサンドイッチ、豆腐サンドイッチを復刻させ、期間限定で提供いたします。その他、スリランカカレーや餃子など多国籍な料理もご用意。＜その他コンテンツ＞共用スペースでの林 樹里による日本画展示、サノテルユキ氏によるジュエリーの展示販売、DJ POPPIN BEARによるDJプレイ、宮野 恵太氏によるWEB上での環境音アート等様々なアートをご用意いたします。詳細は公式インスタグラムをご覧ください https://www.instagram.com/hotelgraphy_nezu/マネージャーメッセージHOTEL GRAPHY 根津は2013年2月に誕生し、&ldquo;交流できるライフスタイルホテル&rdquo;として歩んできました。開業当初は「ライフスタイルホテル」という言葉は広く普及していなかったものの、泊まる人、立ち寄る人、スタッフが繋がる場創りを行いライフスタイルホテル文化創造の一環を担ってまいりました。本イベントでは「人と人との繋がり」という普遍的な価値を大切にしてきた「これまでのHOTEL GRAPHY」と「これからのHOTEL GRAPHY」を感じ、楽しんでいただけると幸いです。イベント概要HOTEL GRAPHY NEZU 10th Anniversary &ldquo;Art Exhibition ROOTS&rdquo;日時：2023年4月15日（土）、16日（日）11:00～20:00入場料：500円（1ドリンク付き）場所：HOTEL GRAPHY 根津 1階カフェ・共用スペース、一部客室、屋上テラスイベント詳細：https://www.instagram.com/hotelgraphy_nezu/HOTEL GRAPHY 根津についてHOTEL GRAPHY 根津は、東京都の歴史的中心部であり下町情緒あふれる谷根千の一角に位置し、2013年2月のオープン以来、様々なイベントやワークショップを仕掛け世界中から訪れる旅行客だけでなく地域に暮らすローカルの人々が集まり &ldquo;交流できるライフスタイルホテル&rdquo;として親しまれてきました。開業当初、隣人交流型マンション「ソーシャルアパートメント」が併設していたことにより、ホテルでありながらゲストが自由に利用できる共用ラウンジやダイニング、キッチンが備えられており、非日常で過ごす日常、自分らしい滞在を提供しています。ホテルゲストとローカルをゆるくつなぐカフェ&バー、ヨガや展示会など多目的に利用できる畳の敷かれたスタジオは、幅広い世代の利用者に親しまれています。[画像10: https://prtimes.jp/i/7264/277/resize/d7264-277-854f001ab902fbda6f3f-10.jpg ]施設名 HOTEL GRAPHY根津（ホテルグラフィー根津） https://www.hotel-graphy.com/所在地 〒110-0008 東京都台東区池之端4-5-10アクセス 千代田線「根津」駅より徒歩3分Web：https://www.hotel-graphy.com/Instagram：https://www.instagram.com/hotelgraphy_nezu/■新型コロナウイルスに関する感染対策について詳細はこちら：https://www.livelyhotels.com/ja/about/hygiene/■株式会社グローバルエージェンツについて会社名 株式会社グローバルエージェンツ（http://global-agents.co.jp）代表取締役 山崎 剛本社所在地 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-13■グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業LIVE：ソーシャルアパートメント51棟約3,000室を運営 https://www.social-apartment.com/STAY：ライフスタイルホテル11棟約1,200室を運営。 LIVELY HOTELS https://livelyhotels.com/WORK：ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」を運営 https://www.xandwork.com/DINE：ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営WASH：ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営LEARN：弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ