早稲田大学商学部提携講座「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」

2023年度春学期は4年ぶりに対面形式で開講 株式会社オズマピーアール（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中尾 敏弘、以下、オズマピーアール）は、早稲田大学商学部において提携講座「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」を、4月18日（火）より対面形式で開講しました。[画像: https://prtimes.jp/i/43449/48/resize/d43449-48-d41e9988c81b98449368-0.png ] 本講座は、総合的なPRサービスを展開するオズマピーアールが携わる実務の現場から見えてきた、企業や団体の情報発信のあり方や、多様なステークホルダーとの良好な関係の構築・維持の重要性について、理解を深めることを目的としたものです。2019年度の開講以来、5年目を迎える本講座は、商学部に限らず様々な学部より毎年300人以上の学生が受講しています。昨年度までは2年生以上が受講対象でしたが、今年度は1年生より履修可能となりました。一次募集で教室定員数の330名を超える学生の履修希望があり、講座設置以来、商学部では最も人気のある講座のひとつになっています。 講義では、PRのコミュニケーションにおける全体像について、事例をまじえて紹介します。生活者、メディア、従業員、NPOなど、企業に関わるさまざまな関係者との関係構築のあり方について企業広報の観点から伝えます。講師は、商学学術院 嶋村和恵教授ほか、オズマピーアールのPRプロフェッショナルメンバーや、第一線で活躍する企業の広報担当者、戦略コンサルタントなどが務めます。■早稲田大学商学学術院 嶋村和恵教授からの学生へのメッセージ 学生の皆さんはPRということばを比較的よく聞くと思いますが、PRと広告、宣伝、プロモーションがどう違うかを説明できますか。似ているようで異なるこれらの概念を理解したうえで、これからの社会で人々に聞いてもらい、理解・共感してもらい、行動してもらうためにどのような方法が必要なのかを一緒に考えていきましょう。■昨年度（2022年度）春学期の受講学生からのコメント（受講後アンケートより）・パブリック・リレーションズの重要性は近年さらに大きくなっているように感じた・実際の業務内容にまで踏み込んだ貴重な話が聞けた・誰かと信頼関係を構築したり、企業で働いたりする上で非常に大事な考え方を学んだ・広報、PR関係の職につくことに興味が湧いた オズマピーアールは、本講座を通じて未来を担う学生たちへPRの考えを伝え、未来をよりよい方向に導いていくことに貢献していきます。提携講座詳細■講座名称 ：「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」■開講学期・期間 ：2023年度春学期 4月18日～7月18日 毎週火曜・3時限■対象年次 ：全学部全学年■授業概要 PR（Public Relations）とは、組織とその組織を取り巻くステークホルダーとの望ましい関係を作り出す考え方および行動のあり方とされる。企業広報の観点から、PRの意義やステークホルダーとの良好な関係性の重要性などについて事例をまじえながら講義を行うことで、未来を担う世代に「PRの可能性」について論じる。「未来を創るPRの力～企業広報の実務の現場から～」授業計画＜講義内容＞●『パブリック・リレーションズと広告とでは何が違うのか』早稲田大学 商学学術院 教授 嶋村 和恵(株)オズマピーアール エグゼクティブマネジメントアドバイザー 林 直樹●『PRパーソンの基本のキ「パブリシティ（メディアへの情報提供）」』 ピーアールコンビナート(株) PR本部PR2部 部長 杉山 太一●『プランニング（論調分析、戦略立案、ターゲット設定、キーメッセージ作成等）』(株)博報堂 UNIVERSITY of CREATIVITY（UoC）局長 加藤 昌治●『PRって何だろう？～同意形成のテクノロジー～』 (株)博報堂 執行役員 エグゼクティブクリエイティブディレクター 嶋 浩一郎●『テレビとPRの新時代 伝わらない時代に伝える技術～炎上と共感の境界線～』(株)フジテレビジョン ニュース総局 情報制作センター局 次長職 めざまし８ プロデューサー 磯島 康郎●『デジタルPR』 (株)オズマピーアールリレーションズデザイン本部 統合コミュニケーション戦略部 コミュニケーション・プロデューサー 鳥居 保人●『メディアとの関係性構築』(株)トラストバンク 執行役員 コーポレートコミュニケーション部 部長 宗形 深●『企業のサステナビリティ(CSR)について』CSR48 総監督 太田 康子（森永乳業株式会社） ほか●『組織内との関係性構築』WTW（ウイリス・タワーズワトソン） ディレクター 松尾 梓司●『共創コミュニケーション～地域PRから見えるこれからのPRの姿～』(株)オズマピーアール コーポレートコミュニケーション本部コーポレートコンサルティング部 エキスパート 濱地 徹●『不祥事対応における広報・法務の協働の重要性』西村あさひ法律事務所 弁護士 鈴木 悠介●『ヘルスケアPRの「ミカタ」』(株)オズマピーアール オズマヘルスケア本部 本部長 伴野 麻衣子●『グローバルブランディングにむけたPR戦略』(株)オズマピーアール コーポレートコミュニケーション本部 副本部長ブランドデザイン部 部長 谷澤 和哉【株式会社オズマピーアール】会社名 ：株式会社オズマピーアール（OZMA Inc.）所在地 ：本社:東京都千代田区紀尾井町3&minus;23 文藝春秋 新館関西オフィス ：大阪府大阪市中央区平野町２丁目４-９ 淀屋橋ＰＲＥＸ１０Ｆ設立 ：1963年10月10日代表取締役社長：中尾 敏弘事業内容 ：国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで、 総合的な広報（パブリックリレーションズ）サービスを提供。URL ：https://ozma.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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