CBRE、「（仮称）HOTEL MAGNET」売却をサポート

CBRE（日本本社：東京都千代田区丸の内）は本日、株式会社サジェスト（以下、サジェスト）が所有する「（仮称）HOTEL MAGNET」（以下、「当ホテル」）の取引について売却をサポートしたことを発表いたしました。CBREは、2022年5月にサジェストより、当ホテルの売買契約の仲介業務を受託しました。当社において、インベストメントプロパティ（売買仲介）部門とホテルを専門に投資やアドバイザリーサービスを提供するCBREホテルズの連携により、2022年12月に売買契約・決済に至りました。2022年8月に竣工した当ホテルは、首都圏からのアクセス性に優れ、安定した国内宿泊需要だけでなく、今後、海外需要も見込める熱海エリアに立地するビジネスにもレジャーにも最適な、新ランドマークホテルです。客室33室に加え、地下1階には温泉大浴場を備えています。当ホテルは、デザイン性に定評のあるマンションディベロッパーのサジェストが開発を手掛け、渋谷のTRUNK（HOTEL)のインテリアデザインを担当したJamo associatesが、ロードサイドホテルの再構築をテーマに作り上げた、上質で居心地の良い全室オーシャンビューのブティックホテルとなります。CBREホテルズは、ホテル売却業務において、クライアントが所有する資産の価値最大化を実現するため、当社が保有するマーケットデータに基づき、オーナー・ホテル運営会社、投資家、ディベロッパー、金融機関などの幅広い層にマーケッティングを実施し、売却をサポートしました。CBRE ホテルズのシニアディレクターである市川 智從は、「昨年来、緩やかな回復が見込まれるホテルセクターについて、国内外の投資家より強い関心が寄せられています。コロナ禍でホテル投資の不確実性が明らかになりましたが、ビジネス需要に先立って回復を見せたのがレジャー需要でした。特に、大都市近郊のアップスケールの宿泊施設への需要は旺盛です。首都圏からのアクセスに優れた熱海は、気軽にリゾートを満喫できるエリアとして若年層を中心に需要が厚く、コロナ禍でもリゾートホテルの稼働は安定していました。本ホテルは、トラックレコードが全くない新築物件でしたが、実需を背景に投資家需要も旺盛で、想定通りに取引を完了することができました。今回の売買取引は、アップスケールの宿泊施設の可能性が広く理解された、ホテル投資トレンドにおいて象徴的なものとして位置づけられると考えており、今後、同様のトレンドが、段階的に国内で広がっていくと予想しています。CBRE ホテルズが本件の売却を支援し、業界発展の一助となったことを喜ばしく思います。」とコメントしています。[画像1: https://prtimes.jp/i/27786/132/resize/d27786-132-70a0733be8ccf04e1d41-0.png ][画像2: https://prtimes.jp/i/27786/132/resize/d27786-132-61a0623915ca22767e0a-1.png ]上段：外観 下段：内観＜プロジェクト概要＞担当部署：CBREホテルズ、インベストメントプロパティ（売買仲介）物件名称：（仮称）HOTEL MAGNET所在地：静岡県熱海市和田浜南町3番5号アクセス：JR東海道本線『熱海』駅バス10分「マリンスパあたみ」徒歩1分敷地面積：524.08平方メートル (158.53 坪)延床面積：2,203.91平方メートル (666.68 坪)構造：鉄筋コンクリート造地上9階、地下1階竣工：2022年8月建蔽率：62.81% / 80%容積率：399.60% / 400%温浴施設：市営温泉引込 温度調整の為加熱 循環ポンプ設置 温泉分析表あり駐車場：17台（内、敷地内3台）施工：株式会社石井工務店設計・監理：有限会社若林建築設計事務所・株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所インテリア・デザイン監修：有限会社ジャモアソシエイツ（Jamo associates）クリエイティブディレクション：合同会社文化星人アートディレクション：DRAWERCBRE業務：ホテル売買仲介CBRE ホテルズのホテル投資（売買仲介）サービスに関するお問合せ先シービーアールイー株式会社 東京本社 キャピタルマーケット CBREホテルズ シニアディレクター ホテル投資統括 市川 智從tomotsugu.ichikawa@cbre.comCBREホテルズについてCBREホテルズは、ホテル・旅館を中心としたホスピタリティアセットにおいて、施設オーナー・ホテル運営会社、投資家、ディベロッパー、金融機関などの幅広いお客様に対して、投資・開発の戦略策定、土地・建物の取得から運用・管理、売却までを一貫してサポートしています。開発フェーズでは、開発用地の「取得」における売買仲介、オペレーター選定やアドバイザリー業務をサポートし、運用フェーズでは、キャッシュフローや資産価値向上のためのホテルアセットマネジメントを実施します。CBRE日本法人についてCBRE日本法人（シービーアールイー株式会社）は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、約半世紀以上にわたり、日本における不動産の専門家として、全国9拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,400名*のプロフェッショナル（*子会社を含む）が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供致します。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。公式Twitterアカウント：@cbrejapanCBREグループについてCBREグループ（NYSE：CBRE）は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ダラスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です（2022年の売上ベース）。全世界で約115,000人の従業員(ターナー＆タウンゼントの従業員を除く)が、100カ国以上でクライアントに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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