高校生向け求人票デジタル管理システム「Handy進路指導室」が、サービス提供開始から1年4カ月で、導入校数が46都道府県600校を突破

～ 全国の就職希望高校生の25％超の仕事探しをDXでサポート ～株式会社スタジアム（本社：東京都港区、代表取締役：太田靖宏、以下スタジアム）は、2023年4月に、高校生向け求人票のデジタル管理システム「Handy進路指導室」の全国での導入校数が600校を突破し、就職を希望する高校生の２５％超(※)の仕事探しに貢献できるようになったことをお知らせいたします。2021年12月にサービス提供を開始し、1年4ヶ月での到達となりました。(※Handy進路指導室の導入校の22年度の就職人数÷22年度に全国で就職した高校生の人数)[画像1: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-4c71db4a064e24b1d9c2-6.jpg ] 「学校公認で高校生と求人企業の距離を近づける」をコンセプトに開発された「Handy進路指導室」は、2021年12月に正式にリリースされました。サービスリリースから1,200校以上の就職指導の現場と対話を重ね、従来からの「紙」と「手作業」に依存する就職指導、仕事探しの「デジタル化」を実現してきました。クラウドベースで「すぐに始め」られ、学校の「費用負担はゼロ」で導入可能なビジネスモデルは、全国の高校の先生方から強い支持を頂き、導入校数の急速な拡大が続いています。ご利用高校の増加に伴い寄せられる多様なご要望に応えられるよう、23年度7月開始の就職活動に向けて、今春、システムの全面刷新（リニューアル）を行います。すでに一部の学校で先行して刷新後のシステムをご利用を頂いており、4月以降は順次ご契約中の学校にも提供を開始しております。【今春のシステム全面刷新（リニューアル）で、さらに使い勝手が向上】サービス提供開始初年度にお寄せいただいた、全国約200校からのサービス改善点のご指摘やご要望を取りまとめ、優先的に改善すべき箇所を改修いたします。主な改善点は下記のとおりです。 紙の求人票から自動取得される読み取り項目を、29→46に拡張し、転記作業を更に軽減します。学内での管理用として求人票上に記入される「手書き」文字も自動取得の対象になります。自動取得される際の読み取り精度が大幅に改善され、編集の手間が減ります。読み取りのため同時にアップロードできる求人票の枚数の制限を無くし、待機時間を削減します。UIやログイン機能をシンプルにし、誰でも使いやすいデザインを目指します。[画像2: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-1c12956664a9c53b9a9e-1.jpg ][画像3: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-82677cff819c6af7fc1f-2.jpg ]【情報セキュリティマネジメントや、関連法規への対応も万全で安心】学校で外部サービスの導入判断する上で重要な、文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン（※1）」推奨項目に記載の「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格の認証（ISO/IEC27001）」を取得済み（※2）。内部統制の整備と監督を行っており、情報の機密性・完全性・可用性の維持、改善に日々取り組んでいます。また、職業安定法の遵守に伴う「特定募集情報等提供事業の届出」(※3)も実施済で、安心して利用者情報や求人情報を預けられる環境を整えています。[画像4: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-ace1b542da71a966c33b-7.jpg ]（※1：文部科学省（令和4年3月）https://www.mext.go.jp/content/20220304-mxt_shuukyo01-100003157_1.pdf）（※2：当社は以下の事業において、ISO/IEC 27001の認証を受けています。- Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・運用及び保守- Webサービス・アプリ・システムの運営および顧客サポートの提供※登録拠点は、東京オフィスと大阪オフィスです）（※3：届出受理番号：51-募-000111）■ Ｈａｎｄｙ進路指導室について 従来から高校生の就職は、学校斡旋の形式が大半となっております。この仕組みにおいて、就職活動は、求人企業が学校現場へ紙の求人票を持ち込み、その紙の求人票を先生が整理し生徒に開示し、生徒はその求人票から仕事を探し出すという「アナログ」な流れが一般的でした。 [画像5: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-e64ecb1760605ddc4008-4.jpg ] 「Handy進路指導室」は、従来からの学校斡旋の仕組みに準拠しているため、これまでの就職指導現場の経験やノウハウがそのまま活かせるように設計されています。本サービスがお手伝いするのは、学校に持ち込まれた求人票を、先生が生徒の皆さんへ開示するまでの一連の作業の「デジタル」化です。これにより、開示にかかる現場の作業負担を限りなく「ゼロ」に近づけています。 [画像6: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-7ba596d2d0abcfb3f693-5.jpg ] 高校では、届いた求人票をPDF化し、「Handy進路指導室」へアップロードするだけで生徒への求人情報の公開が自動的にできるようになるため、従来、先生が手作業で行ってきた求人票の整理やデータ入力の負担は大幅に軽減されます。また、作業に費やしてきた時間を大幅に削減できます。これにより、生徒一人一人に向き合う、本来の就職指導の時間に充てられるようになります。[画像7: https://prtimes.jp/i/15527/86/resize/d15527-86-3bb0bd825ec8ec20ac84-3.jpg ] また、求人票のデジタル化によって、就職を希望する生徒がスマートフォン、タブレット等で「いつでもどこでも」閲覧可能になります。学外でも求人票を、検索・閲覧できるため、保護者と自宅で夜間に就職先の相談ができるようになっています。（※なお、生徒が閲覧に必要なIDは、導入校の教員のみ発行可能なため、自校の求人情報に、第三者がアクセスすることはできないようになっています。） 当社はこれらの「デジタル」化推進に必要な機能やサービスの一式を「Handy進路指導室」としてクラウド提供しています。学校は、特別な初期投資は一切無くいつでもDXを推進できるようになっており、この取組みは、2022年6月にデジタル庁後援「日本DX大賞（官民連携部門）」を受賞しています。[提供機能一例]・先生向け：求人票のデジタルファイリング機能（読込、転記、入力、一覧作成、検索）など・生徒向け：求人票のスマートフォン/PC閲覧、検索機能など※URL：https://handy.school/[主な実績]・2022年6月デジタル庁後援「日本DX大賞 官民連携部門受賞」・2022年6月大阪府教育委員会と府内公立高校の就職指導DXについて連携協定を締結・2023年3月「CHOOSE YOUR LIFE FES ‘23 #18歳の成人式」企業サポーター就任 ◆スタジアム会社概要東京都に本社を置くベンチャー企業です。同社が提供するオンライン面接システム「インタビューメーカー」は、導入社数2,700社を超え、アイティクラウド株式会社が運営する「ITreview Grid AWARD 2023 Spring」にて、満足度と認知度が高い製品として、Web面接部門の「Leader」、および採用管理(ATS)部門の「High Performer」を受賞しています。（Web面接部門は10期連続、採用管理(ATS)部門は８期連続の受賞）社名：株式会社スタジアム代表者：代表取締役 太田 靖宏所在地：東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F設立：2012年8月HP：https://stadium.co.jp/Handy進路指導室に関するお問い合わせはこちらhttps://handy.school/Tel:050-1746-7539※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名等は、各社の商標または登録商標です。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ