「第12期 TEPビジネスプラン作成セミナー」及び「KOIL STARTUP PROGRAM 2023」参加企業の募集を同時開始

TEPのビジネスプラン構築支援やメンタリングにより柏の葉キャンパスにおけるスタートアップ支援が本格化技術系スタートアップの支援組織『TEP』（正式名称：一般社団法人TX アントレプレナーパートナーズ、代表理事：國土 晋吾）は、2023年7月に開催予定の「ＴＥＰビジネスプラン作成セミナー（以下、TEP BPセミナー）」の参加企業募集を、5月16日（火）より開始することをお知らせいたします。TEP BPセミナーは、TEPが本拠点とする柏の葉キャンパスにて2012年より毎年開催しており、今回が第12期の開催となります。TEP BPセミナーは、昨年よりスタートした「KOIL STARTUP PROGRAM （以下、KSP）」（主催：三井不動産株式会社、企画運営：TEP）においても受講必須のセミナーとなっており、スタートアップに必要な基本的知識の習得やビジネスプランの骨子の構築をハンズオンで徹底支援しています。KSPではTEP BPセミナー受講後に、引き続き４か月間の個別メンタリングを実施し、ビジネスプランのより一層のブラッシュアップを図ります。KSPは、本年より三井不動産と柏市による共催となり、TEPは引き続き企画運営を担って参ります。TEP BPセミナーは参加審査はなく参加費63,000円／人、KSPは参加審査があり参加費無料で、いずれも5月16日（火）より参加企業の募集を開始いたします。第12期 TEPビジネスプラン作成セミナー 概要 中小企業やスタートアップの支援経験が豊富なTEPメンター会員を講師陣に迎え、DAY1・DAY2で講義＆ワークショップ、DAY3・DAY4およびセミナー期間中にメンタリングを実施いたします。本セミナーは、柏市の『特定創業支援等事業』に認定されています。セミナー修了者は、会社設立時の登録免許税の減免、信用保証協会の保証制度における要件緩和、日本政策金融公庫の融資における要件緩和、などのメリットを享受出来ます。・主催（企画運営）： 一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ（TEP)・期間： 2023年7月8日（土）、9日(日)、22日(土)、29日(土)の全4日間 ※7月8日～9日は隣接ホテルへの宿泊となります。・会場： KOILサロン （千葉県柏市若柴178番地4柏の葉キャンパス148街区2ショップ&オフィス棟 KOIL6F）・参加費： 全4回 1名 63,000円（税込） ※7月8日～9日の宿泊費込（朝食付）・選考審査：なし・定員： 最大12名・対象者： 現在起業を考えている方、既に起業している経営者、企業内の新規事業担当 など・応募締切： 2023年6月26日（月）14:00・申込み： https://tepbpseminar2023.peatix.com/・詳細： https://www.tepweb.jp/event/2023-bp/[画像1: https://prtimes.jp/i/48525/17/resize/d48525-17-0377afce6245e445fe43-0.png ]KOIL STARTUP PROGRAM 2023 概要本プログラムは、新産業創造を牽引するスタートアップの事業成長支援を目的とし、事業推進のために必要な基礎知識の習得や、自社のビジネスモデル・ビジネスプランの骨子を実践的に構築するセミナーの受講、メンタリングを通じて、事業の構築支援や場・機会を提供し、成長を後押しするものです。全5か月間のうち、最初の1か月間に「TEPビジネスプラン作成セミナー」を受講いただき、その後継続して4か月間の個別メンタリングを実施いたします。・共催： 三井不動産株式会社、柏市・企画運営： 一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ（TEP)・期間 ： 2023年7月8日（土）～11月末日・会場 ： KOILサロン（千葉県柏市若柴178番地4柏の葉キャンパス148街区2ショップ&オフィス棟 KOIL6F）・参加費： 無料・選考審査： 検討されているビジネスの市場性、競争優位性、実現性、三井不動産との親和性、プログラム 参加に対する姿勢などを総合的に判断し決定されます。・応募締切： 2023年6月16日（金）23:59 必着・申込み： https://www.koil.jp/ksp/contact/ ※事業説明資料がある場合はご提出（20ページ、10MBまで）。事業説明資料が無くても問題ございません。・詳細： https://www.koil.jp/ksp/ 応募資格等ご確認の上お申し込みください。[画像2: https://prtimes.jp/i/48525/17/resize/d48525-17-fa7b00818a90eaba1314-1.png ]「第11期 TEPビジネスプラン作成セミナー」／「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」参加企業の声[画像3: https://prtimes.jp/i/48525/17/resize/d48525-17-2a858a1b73b5d6f5f866-1.png ]日本人専門医による海外在留邦人向けオンライン医療相談サービス株式会社Medifellow 取締役COO 池田 宇大 氏「課題の整理」が今回の課題でした。夏の中間発表では、メインである海外在留邦人向け事業のほかに、国内の日本人や外国人向け事業を展開していくとしましたが、その後じっくりメンターの方と話すうちに「それだけではないな」と気付きました。今後、参加する起業家の人数が増えてより多彩な方々と交流できたらより理想的だなと思います。これからも、ぜひ交流会などに参加して、スタートアップ・コミュニティに積極的に関わり、見聞を広めていきたいと思います。[画像4: https://prtimes.jp/i/48525/17/resize/d48525-17-9cf0795bd5c9bf7d7b65-1.png ]ウェアラブルデバイスで、科学的な運動のコツを提供する株式会社sci-bone 代表取締役 宮澤 留以 氏sci-boneの事業の核であるハードウェア開発は、大規模な投資を要します。開発を前に進めるには、プロダクトへのニーズが存在するという確証を得る必要があり、プログラムの5ヶ月間はメンターの方と共に仮説を立てながらマーケットの需要をつかみ、開発や事業そのものの方向性を定めていきました。柏の葉エリアとは、今後も長く関わっていきたいです。全国的に見ても検証にぴったりの環境が整っていますし研究機関も非常に多いので、共同研究にも取り組んでいけたらいいなと思います。[画像5: https://prtimes.jp/i/48525/17/resize/d48525-17-fa6186a97b44854e8244-1.png ]臨床工学技術で、地域の医療格差のない世界を目指す株式会社Redge 代表取締役 稲垣 大輔 氏 私たちには「やりたいこと」が多すぎて、自分たちが全体像を把握できておらず、メンターへの説明も十分にできない状況でしたが、ディスカッションを続けていく内に自然と「これはやるべきか、やらないべきか」がクリアになっていきました。メンタリングは本当に満足で、TEPとの連携もとてもよかったです。今後も大切にしたい、良いつながりが得られました。最終的にフォーカスしたいのは医療現場の課題解決と、その先にある医療環境の改善です。医療データビジネスを展開する企業として、ユニコーンを目指していきます。一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ（TEP） https://www.tepweb.jp/TXアントレプレナーパートナーズ（TEP）は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップ企業の支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指す技術系スタートアップを中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、スタートアップとの連携を望む大手企業らを会員として組成しています。現在は、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のスタートアップ・コミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系スタートアップのエコシステムを形成しています。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ