POSレジがゼロに、オーダーカウンターの完全無人化を実現イオンシネマ3劇場の飲食売店にセルフオーダーシステム導入「StarPay-Order」6月1日より順次稼働開始

イオンエンターテイメント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 藤原信幸、以下「イオンエンターテイメント」）と、株式会社ネットスターズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長兼CEO 李 剛、以下「ネットスターズ」）は、イオンエンターテイメントが運営するシネマコンプレックス「イオンシネマ幕張新都心」（千葉県千葉市）、「イオンシネマ市川妙典」（千葉県市川市）、および本年7月に開業する「イオンシネマとなみ」（富山県砺波市）の3劇場に、ネットスターズが提供するセルフオーダーシステム「StarPay-Order」を導入します。[画像1: https://prtimes.jp/i/19526/65/resize/d19526-65-689d2282672fc0a1fe6b-0.jpg ] 導入後は、飲食物販売用のPOSレジがゼロになり、オーダー受付から支払いまでがすべて無人化されます。オーダーは専用のキオスク端末もしくはお客さまのスマホからとなり、クレジットカード、QRコード決済等のキャッシュレス決済に対応することでお客さまの利便性も高くなります。今後は、全国のイオンシネマ全劇場にも順次拡大予定です。[画像2: https://prtimes.jp/i/19526/65/resize/d19526-65-5e42159a3f8f1626ac95-3.png ]■セルフオーダーシステム「StarPay-Order」について イオンシネマ前記各劇場の飲食売店に、お客さまのスマホでオーダーから決済まで完了する「モバイルオーダー」と、設置型のタッチパネル端末（キオスク端末）でオーダー・決済ができる「キオスクオーダー（セルフレジ）」、２タイプのセルフオーダーシステムを導入します。 「モバイルオーダー」は、飲食売店に掲出するQRコードをお客さまのスマホで読み取り、メニューを確認の上、オーダーします。決済手段を選択し、決済が完了すると、スマホ画面に受付番号が表示されます。オーダー商品ができると、スマホに通知と、飲食売店内のディスプレイに受付番号が表示されます。 「キオスクオーダー（セルフレジ）」は、タッチパネル式のキオスク端末の画面に表示されるメニューからお客さまがオーダーします。対応する決済サービスを選択して決済すると、受付番号が発券されます。オーダー商品ができると、飲食売店内のディスプレイに受付番号が表示されます。[画像3: https://prtimes.jp/i/19526/65/resize/d19526-65-a1e6b7e22a1d47be1b2b-4.png ] お客さまは映画の上映開始時間を気にしながら注文の列に並ぶ必要がなくなるため、よりスムーズな鑑賞が体験でき、満足度の向上が見込まれます。またお客さまが店員とのやりとり無しに注文から支払いまで済ませることができるため、店舗は調理や飲食物の提供に専念し、業務オペレーションを効率化することができます。■導入の背景 「利便性の向上によるフード購入の利用向上」「キャッシュレス比率のUP」を目的に映画館フード販売のDX化を開始しました。「StarPay-Order」の導入で、注文の列を解消し、待ち時間短縮の実現を目指します。■イオンエンターテイメント株式会社 代表取締役社長 藤原 信幸のコメント 混雑時、飲食売店での待ち時間解消は当社にとって大きな課題であると考えています。今回、StarPay-Orderを導入することで、スタッフはスムーズに商品を提供することができ、お客さまが飲食売店にお並びいただく時間を短縮することができると期待しています。また、QRコード決済が加わり、さらにお客さまの利便性が高まると思っております。今後もお客さまに快適にご利用いただける環境づくりに取り組んでまいります。■株式会社ネットスターズ 代表取締役社長兼CEO 李 剛のコメント このたび、StarPay-Orderがイオンシネマに導入されることになりました。StarPay-Orderは、ネットスターズの提供する「決済」に、さらに店舗運営の課題を解決する「DX」を組み合わせたサービスです。StarPay-Orderはこれまで小規模店舗を中心にサービスを提供してきましたが、今回、各支払手段に対応し、多様なお客さまにきめ細かいサービスを提供したい大手企業や大規模な施設向けに端末や機能をカスタマイズ・拡充した「StarPay-Order エンタープライズ」として初めての導入事例となります。 映画館という娯楽の中心であり多くの人が集う場所で、店舗の省人化や行列・待ち時間の短縮といった課題解決に取り組み、サービスの向上に寄与できることを大変うれしく思います。ネットスターズはキャッシュレス化やスマホを使ったサービスを通じて、今後も店舗の抱える課題を解決できるプロダクト・サービスの提供に取り組んでいきます。■導入劇場イオンシネマ幕張新都心 6月1日（木）～住所：千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 グランドモール導入端末：現金対応キオスク5台、キャッシュレス専用キオスク5台 イオンシネマ市川妙典 6月5日（月）～住所：千葉県市川市妙典4-1-1 イオン市川妙典店導入端末：現金対応キオスク5台、キャッシュレス専用キオスク5台イオンシネマとなみ ７月※新規開業住所：富山県砺波市中神1丁目174 イオンモールとなみ1階導入端末：現金対応キオスク4台、キャッシュレス専用キオスク4台【会社概要】会社名 ：イオンエンターテイメント株式会社代表取締役社長 ：藤原 信幸創業 ：1991年10月8日事業 ：マルチプレックス方式による映画、演劇、音楽その他各種イベントの興行、映画館に付属する各種遊戯施設、飲食店、売店などの営業等公式HP ：https://www.aeoncinema.com/イオンエンターテイメントは、「くらしに、シネマを。」をコンセプトに 、最新技術を取り入れたエンターテイメントのプラットフォームになることを目指し、お客さまに驚きと感動をお届けしてまいります。会社名 ：株式会社ネットスターズ代表取締役社長兼CEO ：李 剛設立 ：2009年2月12日事業 ：国内外のQRコード決済をはじめとするマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を開発・提供。セルフオーダーシステム「StarPay-Order」をはじめとしたフィンテックサービスおよびDXサービスの提供。コーポレートサイト：https://www.netstars.co.jp/「StarPay-Order」サービスサイト：https://www.starpayorder.com/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ