アニメ系企業と声優養成専門学校が産学連携でAIボイスデータ発売　RVC「AIlabary（アイラベリィ）」がクリエイターの新たな扉を開く

ＮＳＧグループの株式会社アイ・シー・オーおよび株式会社ファンタジスタは、声優・俳優やテレビ・映画業界のスペシャリストを養成する国際映像メディア専門学校と協力し、RVC※向け学習済みボイスデータ「AIlabary（アイラベリィ）」を制作・パッケージ化しました。（2023年6月1日より販売開始）AI技術とボイスデータを融合させた「AIlabary」は、クリエイターの新たな活躍の場を広げる目的でスタートした産学連携プロジェクトから生まれた商品です。国際映像メディア専門学校声優科の学生の録音されたボイスデータからAI技術により生成した10代女子、成人女性、10代男子、成人男性の4種類のボイスデータが収録されています。[画像: https://prtimes.jp/i/32951/1082/resize/d32951-1082-ed1bbf3478bff6443f58-0.jpg ]生成されたボイスデータは商業利用・私的利用の双方で使用ができるので、購入したユーザーは読み上げアプリ、ボイスチェンジ、歌唱などのクリエイティブ場面において活用することが可能です。また、パッケージキャラクターについても、それぞれの声の特徴からイメージされるキャラクターを画像生成AIによりデザインしました。デザインは、AIクリエイターのtotoko氏とイラストレーターのねる博士氏が担当しています。RVCをはじめとするAIボイスチェンジャーは、映像やキャラクター制作、声優をはじめとする様々なクリエイターの今後の創作活動において、注目のツールとなっています。本プロジェクトを通して、声優や俳優等を目指す学生の新たな才能の発掘と活躍の場の提供に取り組んでまいります。「AIlabary（アイラベリィ）」 概要（第一弾 4種）■桜木 ソウジ (さくらぎ そうじ) ……10代男性イメージ（快活な声）■橘川 リョウタロウ (たちかわ りょうたろう)……成人男性イメージ（落ち着いたやや低めの声）■蒼井 ユズカ (あおい ゆずか) ……10代女性イメージ（幼さが残る声）■風間 ミオ (かざま みお)……成人女性イメージ（落ち着いた声）価格 ：各500円（税込）販売サイト：https://neoquest.booth.pm（2023年6月1日より販売開始）※RVCとは、Retrieval-based-Voice-Conversionの略でAIを使ったソフトウェアの1つ。AI技術を使用して人の声をリアルタイムで変換・合成する技術で、声の特徴や音響パターンを解析して自分の声を別の人の声に変換することができます。＜国際映像メディア専門学校＞ 声優・俳優、テレビ・映画業界を目指す！ゼロからプロに学ぶ充実した教育体制で、声優や俳優などのアーティスト、映像やテレビの制作技術などのクリエイター、舞台のスペシャリストを養成する専門学校。「声優科」「声優アーティスト・アニソン科」「俳優・ミュージカル科」「動画・映像クリエイター科」「国際先端コンテンツ科」「音響・照明・舞台スタッフ科」「声優スタッフ・イベント科」の７学科で、少人数制の授業を実施。https://www.i-media.cc/＜株式会社アイ・シー・オー＞ 新たな挑戦、新たな価値。新潟・福島・東京に拠点を展開し、教育・スポーツ・文化支援事業をはじめ様々なシーンで広告宣伝、集客、販促などマーケティング全般に関わるソリューションを提供する総合広告代理店。https://www.ico-ad.co.jp/＜株式会社ファンタジスタ＞ 新潟から全国、そして世界へ オリジナルコンテンツを発信3DCG制作を通じてより多くのクリエイターに活躍の場を提供し、夢の実現をサポート。コンテンツビジネスを通じて雇用を創出、地域経済に貢献します。https://fantasista-net.jp/&lt;キャラクターデザイン&gt; ・Stable Diffusionによる画像生成totoko：https://twitter.com/totokoAIcre・レタッチ ねる博士：https://twitter.com/Rarano_Neru＜NSGグループについて＞NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。NSGグループホームページhttps://www.nsg.gr.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ