語学学習のアルク、韓国に本社を置く世界有数のAIカンパニーRiiid inc.と「Santa」を通じた業務提携を開始

語学学習サービスを提供している株式会社アルク（本社：代表取締役社長：天野 智之、以下アルク）は、新たにRiiid Inc.（本社：大韓民国ソウル特別市江南区、代表取締役：チャン・ヨンジュン）が運営する「Santa Japan」の運営契約を締結いたしました。語学サービスに関して豊富な知見を持つアルクと先進的なAI技術を搭載した「Santa」のコラボにより、ユーザー一人ひとりに寄り添った英語学習を提供してまいります。[画像: https://prtimes.jp/i/888/1564/resize/d888-1564-55f5bf157acf0ca171c9-0.jpg ]Riiid社とアルクが提携するに至った背景アルクが1969年の創立以来、一貫して掲げてきたミッションは「地球人ネットワークを創る」です。言語教育を通して、国や文化の異なる人々の間のコミュニケーション促進に貢献してまいりました。昨今の技術発展により、日々の生活の中にはますますAIが浸透し始めていますが、英語学習に関してもそれは例外ではありません。英語を学ぶ目的や方法が多様化している現代だからこそ、個々のユーザーのニーズに沿った英語学習方法の最適化が必要だと考え、アルクも事業を通じて試行錯誤してまいりました。このような背景の中で、Riiid社が運営するAIベースのTOEIC学習チューターサービス「Santa」と、アルクがこれまで培ってきたノウハウを掛け合わせることで、学習者により大きな貢献ができると考え、今回の提携に至りました。今回のSantaとのコラボを新たな起点とし、「地球人ネットワークを創る」というアルクのミッションを追求してまいります。Riiid inc.についてRiiid inc.は、ソウルをはじめ各国に拠点を持つAIを基盤とする教育技術開発企業で、画一的な学習からパーソナライズされた学習へ、教育におけるパラダイムシフトを牽引し、世界中で質の高い教育を民主化する事を目指している企業です。自然言語処理（NLP）学会でもっとも権威のある国際会議「ACL（計算言語学学会）2022」と「NAACL（北米計算言語学学会）2022」でAI調査研究に関する論文を発表し採択をされた実績を持つなど、世界でも有数なAIカンパニーです。2021年4月には、CB Insightsの「AI 100」（世界のAI企業トップ100）にも選出されています。参照：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000091600.htmlRiiid社とアルクが提携することで、AIによる英語学習のパーソナライゼーションが可能となり、日々の勉強の効率化やTOEICスコアアップの最大化を実現します。この度運営提携する「Santa」についてはこちら。https://www.aitutorsanta.com/jp/提携後の具体的な内容に関して、順次情報公開をさせていただきます。提携に対する各代表のコメントRiiidのチャン・ヨンジュン代表コメント「アルクとSantaを通じた提携を皮切りに、Riiidは技術と製品に集中することができます。この取り組みを各国で実施し、各々の強みを生かすパートナーシップを築いていく予定です。TOEICだけでなく、多くの拡張領域で私たちのAI技術を活かした革新的な語学教育サービスを提供し、日本市場での地位を強固にしたいと考えています。」アルクの天野代表コメント「アルクは創業以来、常に語学学習サービスの先駆者として新しいサービスを創造してきました。今回、教育分野のAI技術で世界的に最も勢いのある企業の一つであるRiiid社との業務提携は、デジタルサービスを強化するアルクにとって大きな一歩になると考えています。語学学習者の皆様により良いサービスをご提供できるように、これからも努めて参ります。」[アルクとは]アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。通信教育講座、書籍、研修、ｅラーニング教材、学習アプリ、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。https://www.alc.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ