ESG担当者を中心としたビジネスコミュニティを法人化

事業会社のESG担当者を中心に日本最大級のコミュニティに成長サステナビリティ情報開示に関する調査および第三者評価を行っている一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会の代表理事・安藤光展が、多様なサステナビリティ関係者の情報交換コミュニティ「サステナブルコミュニティ」の一般社団法人化にともない、理事に就任しましたのでお知らせします。[画像: https://prtimes.jp/i/72039/7/resize/d72039-7-b6b8dd8ce79a9207d137-0.png ]一般社団法人サステナブルコミュニティ（代表理事：山路祐一、山本梓）は、事業会社のサステナビリティ推進担当者を中心に、経営者やコンサル、投資家、弁護士、学生で構成され、オンラインをベースに情報交換や勉強会、プロジェクト立案しています。2023年5月現在、国内最大級のコミュニティとなっており、2023年4月からはオフラインのイベントも多く行われています。[表1: https://prtimes.jp/data/corp/72039/table/7_1_7657495695b7c42d55a9d2a2fa0364e2.jpg ]代表理事を務めさせていただく山路です。この度、有志で立ち上げたサステナブルコミュニティが一般社団法人化する運びとなり、大変嬉しくまた身の引き締まる思いです。企業経営におけるサステナビリティの重要性は誰しもが実感するようになってきましたが、各企業のサステナビリティ担当者は情報開示要請やESG評価機関の対応など、業務の複雑化が顕著となっています。また、経営イシューのひとつとしてサステナビリティを高度化するにあたっては、いち部門いち担当者だけではなく、全社的な連携や外部のパートナーとの連携も欠かせない要素になっていくと捉えています。サステナブルコミュニティは企業のサステナビリティ担当者をはじめ、コンサルタントや機関投資家・ESG関連のスタートアップ企業など様々な立場から参加されたメンバーで構成されています。ぜひコミュニティという場を最大限活用いただき、メンバーの課題解決やビジネスパートナーとの連携、個々人のキャリアデベロップメントなど、多面的な活動を展開していくことを目指しています。サステナブルコミュニティにご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせいただきたく思います。[表2: https://prtimes.jp/data/corp/72039/table/7_2_e011896401e09387a4475beb4a5d1cdd.jpg ]代表理事に就任した山本です。「同士と繋がれるカジュアルな場はないかな...何か立ち上げようかなあ」という代表理事の山路さんの一言に共鳴し、真っ先に彼に連絡をした記憶が蘇ります。現コミュニティメンバーに話を聞くと、コロナ下で人と繋がれる機会が減り同士と交流できる場所を求めていた人、仕事に関する悩みを共有したり励まし合える仲間が欲しい人、変化が激しい業界の最新動向を知りたい、またそれについて意見交換したい人など、コミュニティへの参加理由は様々な一方、「サステナビリティに関連する課題は個人・個社では解決が難しく、また定義が曖昧な領域も多いため様々なステークホルダー間の議論・協働なしには物事を前に進めることが難しい」と感じている人が多いように思われます。堅苦しかったり商業的すぎるとなかなか本音が話せない、ゆるすぎると何だか物足りない、どちらの雰囲気にも偏りすぎていない本質的な協働の場所が必要だと思っています。このコミュニティがメンバーの皆さんにとってそのような場所になれるように運営に努めていきます。[表3: https://prtimes.jp/data/corp/72039/table/7_3_bae8e1128868b0d9bf7389f29b8cd2b9.jpg ]このたび理事に就任しました安藤です。サステナブルコミュニティではスタート時点から関わらせていただいてきましたが、代表理事の山路さんを中心に本格的な稼働を前に、サステナビリティ関連のコミュニティ運営実績を活かして欲しいとのことで、このたび理事に就任することになりました。今後は登録メンバーだけの組織ではなく、外部の企業等のビジネスパートナーの皆様とともに、サステナブルコミュニティを通じ、日本のサステナビリティ推進に貢献していく所存です。これまでサステナビリティ関連の資格取得者や有料勉強会などのコミュニティはあったものの、気軽に参加できるマルチステークホルダーのコミュニティはほとんどありませんでした。私自身も2011年以降、登録者3,000人規模のオンラインコミュニティの代表はしていたものの、成果も上げられず数年後に解散しています。ただ、その時に感じた、参加者のニーズは理解していましたので、今回のサステナブルコミュニティのプロジェクトでは、その時の学びを含めてノウハウおよびリソースを投入していきます。まだスタートしたばかりの組織ですが、二人の代表理事とともに、社会的ニーズに対応できるようさまざまな取り組みをしていきます。今後ともご贔屓によろしくお願いいたします。[表4: https://prtimes.jp/data/corp/72039/table/7_4_c5ebf5b4aa9efb95bfbb4f61ac5aa589.jpg ]一般社団法人サステナブルコミュニティ（代表理事：山路祐一、山本梓）は、サステナビリティに関する関係者の交流を目的として立ち上げられた団体です。2021年5月設立、2023年5月法人化。登録は350名以上。団体サイト： https://sustainablecom.org[表5: https://prtimes.jp/data/corp/72039/table/7_5_c795f4df827f785f3861f633fa173c45.jpg ]一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会（代表理事：安藤光展）は、サステナビリティ情報開示に関する調査・研究を通じ、日本企業のサステナビリティコミュニケーションの品質向上支援および啓発・普及・促進を行い、健全で持続可能な社会・経済の発展に貢献する支援活動を行っています。2016年8月設立。団体サイト： https://sustainability.or.jp 問合せフォーム： https://sustainability.or.jp/contact/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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