愛知県の行政課題をICT活用で解決する！10件の行政課題に対し、解決策を提案する企業の募集を開始しました！

行政と民間の連携、テクノロジー活用で課題解決に挑戦する「AICHI X TECH」JellyWare株式会社（本社：東京都新宿区 代表取締役：崔 熙元）は、愛知県が主催するICT活用課題解決支援事業「AICHI X TECH（アイチクロステック）」を受託運営しています。この度、愛知県庁内の各所属が抱える行政課題（10件）に対して、ICTを活用した解決策を提案していただける企業等の募集を開始しました。[画像1: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-f82cd7cdb77af6015b63-13.jpg ]《AICHI X TECHとは》 愛知県では、県におけるＩＣＴ利活用やＤＸ推進の今後の展開の指針である「あいちＤＸ推進プラン２０２５」（2020年12月策定）に基づき、県のデジタル化・ＤＸを迅速かつ計画的に進めています。 この一環として、県庁内の各所属が抱える行政課題の解決を図るため、ＩＣＴを活用した解決策を有する企業等を募集・マッチングし、課題解決に向けた実証実験を行うＩＣＴ活用課題解決支援事業（愛称：「ＡＩＣＨＩ Ｘ ＴＥＣＨ」（ｱｲﾁ ｸﾛｽ ﾃｯｸ））を2022年度から実施しています。 この度、2023年度の事業として新たに本県が提示する行政課題（10件）に対してＩＣＴを活用した解決策を提案していただける企業等を下記のとおり募集しますのでお知らせします。 本事業により、ＩＣＴを活用して解決できる課題を掘り起こし、県行政のＤＸの取組を加速させ、実証実験を通して解決策の改善・改良を図ることで、より効果が高い解決手法の導入につなげていきます。[画像2: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-f4edfff29cb6238539fc-0.png ]１．目的県庁内の各所属が抱える行政課題についてＩＣＴを活用して解決を図る。２．事業概要ＩＣＴを活用した解決策の提案企業等を募集し、課題提示所属と提案企業等をマッチングし、実証実験を行う。なお、実証実験に要する経費は１件100万円を上限に県が負担する（100万円を超える部分は提案企業等が負担。）。３．募集対象企業等愛知県が提示する行政課題に対してＩＣＴを活用した解決策を持つ事業者（民間企業・ＮＰＯ法人・大学等。グループでの応募も可。）４．提示課題課題１：市町村手帳をデジタル化し、市町村手帳の利便性を高めたい！[画像3: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-7060ad5e3df2dcc2b37d-3.jpg ]市町村手帳(※)に掲載されている情報をデジタル化することで、情報の随時更新や閲覧性の向上を図る ※ 県内の市町村の基礎的な情報をまとめた手帳課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project01.html所管課：総務局 市町村課課題２：中古商品自動車に係る自動車税種別割の減免申請手続をしやすくしたい！[画像4: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-481744379186c5d1d438-3.jpg ]中古商品自動車（※）の減免申請の制度などをわかりやすく案内するとともに手続自体も効率化する ※ 中古自動車販売業者が商品として所有、 展示している自動車課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project02.html所管課：総務局 税務課課題３：一人一人の状況に合わせた防災情報を提供し、県民の「自助」を促進したい！[画像5: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-8712d86347b07d97c87c-3.jpg ]住居や家族構成など県民一人一人の状況に合わせた防災活動の実践メニューを提案するＷｅｂツールなどを開発する課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project03.html所管課：防災安全局 防災危機管理課課題４：長期休館中も美術館ファンとつながり、ファンを楽しませたい！[画像6: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-40e36d35b975206351af-3.jpg ]オンラインで収蔵品を鑑賞できるようにするなど、休館中ならではのコンテンツを製作し、併せて効果的な広報を行う（改修工事に伴い、2025年3月31日まで休館します）課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project04.html所管課：県民文化局 愛知県陶磁美術館課題５：温室効果ガスの削減に係る要因分析を行い、県有施設の積極的な取組を加速させたい！[画像7: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-9d5cae90ad831dcac3eb-3.jpg ]県有施設の温室効果ガス排出状況などの関連データを分析し、排出抑制に効果的な取組案を立案する課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project05.html所管課：環境局 地球温暖化対策課課題６：感染症発生動向調査をデジタル化し、事務作業を効率化したい！[画像8: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-df246b05d0f1fec74230-3.jpg ]・感染症発生動向調査業務にワークフローやＲＰＡ(※)を活用し、事務作業を効率化する ※ Robotic Process Automationの略称課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project06.html所管課：保険医療局 衛生研究所課題７：自動車装飾部品などの耐食性評価をデジタル化で支援し、公設試験研究機関の評価技術を適切に伝承したい！[画像9: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-2bce8c5c7c885abf9ce1-3.jpg ]耐食性（防錆性&lt;ボウセイセイ&gt;）試験の評価に画像解析技術などを導入し、評価手法をデジタル化することで、評価技術のノウハウを伝承する課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project07.html所管課：経済産業局 産業技術センター課題８：イチゴ新品種「愛きらり(R)」の特性を、クラウドカメラ等で解明したい！[画像10: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-347e6b875431966f9197-13.jpg ]試験栽培している新品種「愛きらり(R)」の生育をリアルタイムかつ詳細に観察できるようにし、品種特性を解明する（愛きらりは愛知県経済農業協同組合連合会の登録商標です）課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project08.html所管課：農業水産局 農業総合試験場課題９：ＩＣＴの力で地籍調査業務の事務負担を軽減したい！[画像11: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-d514f275f301ada2bde8-3.jpg ]・図面などの紙媒体を目視確認により実施している地籍調査検査業務にＡＩ‐ＯＣＲ(※)等を活用し、業務時間を短縮する ※ 機械学習を用いた手書き文字などの認識技術課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project09.html所管課：都市・交通局 都市計画課課題１０：蓄積された行政情報を簡単に発見できる庁内システムを構築したい！[画像12: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-49cad1889f16d5635753-3.jpg ]データフォルダに蓄積された膨大な過去の情報から必要なものを職員が容易かつ的確に取り出せる仕組みを構築する課題詳細：https://aichixtech.jp/projects/project10.html所管課：都市・交通局 航空空港課５．募集期間2023年６月20日（火）から2023年７月21日（金）まで６．応募方法本事業特設ＷＥＢサイトの「募集要項」のページにあるフォームからお申込みください。特設ＷＥＢサイト：https://aichixtech.jp/公開日時：2023年６月20日（火）午前１０時７．実証事業者の選定ＤＸ推進室と課題提示所属で提案内容を審査し、１課題に対し１事業者を８月下旬までに選定します。８．今後のスケジュール[画像13: https://prtimes.jp/i/16673/36/resize/d16673-36-351f74d07c52486f2a30-12.png ]▼詳細AICHI X TECH特設ＷＥＢサイトhttps://aichixtech.jp/▼主催愛知県総務局総務部情報政策課DX推進室DX推進第二グループ▼運営事務局JellyWare株式会社WEB：https://jellyware.jp/特定非営利活動法人コミュニティリンクWEB：https://communitylink.jp/▼本リリースに関する問い合わせ先JellyWare株式会社TEL：052-211-8657メール：info@jellyware.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ