SI Web Shopping、PlowDaysのECモール「ビオモール」に採用。自然栽培の市場拡大によるSDGs貢献を目指し、SI Web Shoppingを用いた開発で迅速かつ低コストな開発を実現

株式会社システムインテグレータ（本社：さいたま市中央区、代表取締役社長 CEO：引屋敷 智、東証スタンダード：証券コード3826）は、当社が開発・提供するECサイト構築プラットフォーム「SI Web Shopping」が、PlowDays株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：平田 静子、以下「PlowDays」）が運営するECモール「ビオモール」に採用されたことをお知らせいたします。PlowDaysは「全ての生命が輝く社会の実現」を目指し、経済問題および環境問題の解決にそれぞれ食という切り口から取り組んでいます。このたび、サスティナブルフード関連の商品やサービスを扱うECモール「ビオモール」の開発にあたっては、サイト開発の内製化に向けた支援プログラムも提供しているSI Web Shoppingが採用されました。[画像1: https://prtimes.jp/i/7603/75/resize/d7603-75-3b433a4bd5c83b052621-0.png ]■「ビオモール」開発の背景PlowDaysは、農薬・肥料を使用しないビオファーミング（自然栽培）の市場拡大によって環境問題の改善に貢献するため、「ビオソーシャルプラットフォーム」を構築しました。ビオファーミングは、生態系を崩さない持続可能性に優れた栽培方法である一方、栽培の難しさと認知の低さから担い手の増加や市場の拡大が困難であるという課題があります。そこでPlowDaysは、ビオソーシャルプラットフォーム上でビオファーミングに関わるビオカスタマー*1、ビオパートナー*2、ビオファーマー*3の三者相互協力によって便益が生まれる構造をつくることで、ビオファーミングの市場拡大を目指しています。*1 ビオカスタマー：ビオファーミング関連商品の購入や講座による啓蒙などのサービスを受けることができる消費者*2 ビオパートナー：ビオファーミングの普及につながる経済活動を仕事として行い本プラットフォームの拡大に寄与するパートナー*3 ビオファーマー：ビオファーミングで生産する農家ビオモールは、環境に配慮された原料などで生産された食品「サスティナブルフード」を扱うECモールです。ビオカスタマー、ビオパートナー、ビオファーマーの三者をつなぐビオソーシャルプラットフォームの核として、ビオファーミング市場の拡大に大きく寄与する役割を担います。[画像2: https://prtimes.jp/i/7603/75/resize/d7603-75-0514d7948781163e9d1d-2.png ]出典：PlowDays株式会社（https://plowdays.com/news/6aqCBAvs）■ECモールの開発ビオモールの開発にあたっては、ビオカスタマー、ビオパートナー、ビオファーマーなど様々な要素を考慮しなければならないことから自由度の高さが必要でした。加えて、コストを抑えながらスピーディな開発を継続的に行いつつ、ノウハウを社内に蓄積しながら開発できる体制が必要でした。そのためPlowDaysは開発自由度の高いことを条件にパッケージ選定を進め、内製化やSDGs事業を支援しているSI Web Shoppingが採用されました。システムインテグレータのサポートにより、同社のエンジニアがJava未経験の状態からでも短期間での開発・リリースが実現。SDGs支援プログラムおよびEC＆リテール DXサポートを利用して、コストの削減が可能になりました。PlowDaysではECモールの開発ノウハウが獲得できたことに加え、ビオカスタマー、ビオパートナー、ビオファーマーの相乗効果を最大化させることができる、自由度の高いECモールの実現が期待されています。■PlowDays株式会社 代表取締役社長 平田 静子様からのコメントシステムインテグレータ社には、提案の段階から当社の理念に強く共感していただき、そのうえでSDGs支援など特別なサポートを提供していただいたことに感謝しております。自社をビジネスの主体として確立したいと考えつつ、自社にノウハウを蓄積しながら開発を進めるためにいくつもの課題に直面しておりました。それらの課題を解決するにあたり、SI Web Shoppingの機能とサポート体制は大きな助けとなりました。持続可能な社会の実現に向けて社会課題の解決に取り組むにあたり、当社のような課題を抱える企業・事業は少なくないでしょう。今後もSI Web Shoppingが課題解決の基盤として利用されることを期待しております。■「SI Web Shopping」とは「SI Web Shopping」は1996年に日本で初めて販売されたECサイト構築パッケージです。累計1,100本の実績を持ち、様々な有名ECサイトに使われています。発売以来25年以上、時代のニーズに合わせて機能改良（バージョンアップ）を続けております。専門的なマーケティング製品との柔軟な連携性、堅牢なセキュリティで、拡大を続ける日本のECビジネスを支えます。近年では高い品質と高いカスタマイズ柔軟性が市場で評価され、様々なEC事業の中でも業務システム化の難易度が高いネットスーパーサイトのリニューアルや複数のフロントECを束ねるOMS（Order Management System）基盤として採用されています。■株式会社システムインテグレータについて会社名：株式会社システムインテグレータ証券コード：3826 （東証スタンダード）所在地：埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階設立：1995年3月代表者：代表取締役社長 CEO 引屋敷 智資本金：3億6,771万円URL：https://corporate.sint.co.jp/事業内容：・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス（SaaS）の企画開発・販売、コンサルティング（ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど）・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング■本件に関するお問い合わせ株式会社システムインテグレータマーケティング部 部長 兼 広報担当：佐藤E-Mail：pr@sint.co.jp※ 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。※ 本広報資料の転送・引用は、ご自由にご利用ください。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ