Money Forward X、金融データを活用した自動マーケティングシステム『X-Insight Marketing（XIM）』でマイカーローンのレコメンド配信を開始

一社目として、滋賀銀行のアプリへ提供株式会社マネーフォワードは8月3日より、金融データを分析して金融商品のニーズを検知し、アプリやメールを通してひとりひとりに合わせた最適な金融商品の提案を自動配信する機能『X-Insight Marketing（以下、XIM）』において、新たにマイカーローンのレコメンド配信を開始します。また本機能の一社目の提供先は株式会社滋賀銀行に決定。『滋賀銀行 デジタル通帳』と『マネーフォワード for 滋賀銀行』に『XIM』を導入し、マイカーローンのレコメンド配信を実施します。[画像1: https://prtimes.jp/i/8962/1100/resize/d8962-1100-edfe81d9113d61c03035-0.png ]『XIM』を提供する背景金融広報中央委員会が2022年7月に発表した金融リテラシー調査※1によると、「金融知識に自信がある人」の割合は、米国の71%に対し日本は12%にとどまります。この結果から、国内の金融機関は、保有する顧客の属性や資産状況、入出金履歴などのデータを活用し、顧客に応じた各種金融商品をご案内することで、一定のマーケティング効果が得られると考えられます。多くの金融機関において、DX戦略としてデータの利活用を計画していますが※2、専門の人員を確保できないなどの課題がありました。そこで当社は、『通帳アプリ』や『マネーフォワード for ◯◯』で取得したデータを金融機関が容易に活用できるよう『XIM』の提供を開始しました。※1 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査2022年調査結果（https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/2022/）」（2022年7月）より※2 金融庁「金融機関のITガバナンス等に関する調査結果レポート（https://www.fsa.go.jp/news/r3/20220630/it02.pdf）」（2022 年６月）2-(5)-３. より滋賀銀行に提供する『XIM』について『XIM』では、『滋賀銀行 デジタル通帳』『マネーフォワード for 滋賀銀行』といった各サービスに蓄積された金融データを、当社が独自に開発したアルゴリズムで分析し、金融商品のニーズがありそうなユーザーを検知します。また、見込み客を自動で選定し、保険、投資信託、カードローン、教育ローン、住宅ローンに新たにマイカーローンを加えた6つの金融商品の中から、ひとりひとりに合わせた金融商品の提案を配信します。データの裏付けによるお客さまの潜在的なニーズに合わせて、適切なタイミングで情報を届けられるため、『XIM』で提案された金融商品広告におけるCTR※3の実績は、一般的な金融商品の広告※4と比較して高い効果が出ています。さらに、マーケティングシナリオの設計や運用改善は当社が実施するため、金融機関は一連のWEBマーケティング業務をアウトソースして、業務効率化を実現できます。なお、滋賀銀行のマイカーローンは、商品の提案から契約までオンラインで完結可能です。当社は今後も、資産データや決済データを収集・蓄積・分析し、地域金融機関をはじめとしたパートナー企業と共に新しい金融体験を提供する『マネーフォワードFintechプラットフォーム』の構想のもと、地域経済の発展に寄与してまいります。[画像2: https://prtimes.jp/i/8962/1100/resize/d8962-1100-53d79adab7fe669fc7ba-1.png ]※3 Click Through Rate：広告のクリック数を表示回数で割った値※4 Google Ads Benchmarks for YOUR Industry 『「金融・保険」カテゴリーにおけるディスプレイ広告CTR平均』0.52%『滋賀銀行 デジタル通帳』および『マネーフォワード for 滋賀銀行』について『滋賀銀行 デジタル通帳』は、滋賀銀行の通帳がスマートフォンやタブレット端末等で管理できるアプリです。お客さまは、お使いのスマートフォンで口座の残高や入出金明細をご確認いただけます。『マネーフォワード for 滋賀銀行』は、当社の提供するお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』を、滋賀銀行のお客さま向けにカスタマイズしたサービスです。「Money Forward X」について「Money Forward X」は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、SaaS×Fintech領域でプロダクトを展開する当社において、金融機関をはじめとしたパートナーと共創しながらサービスを提供する部門です。Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、パートナーのさまざまな課題解決をめざします。当社が培ってきたテクノロジー&デザインの力を掛け合わせ、新たな便利や快適を叶えるサービスを、パートナーとともにつくりあげます。URL：https://corp.mf-x.jp/株式会社 滋賀銀行について名称 ：株式会社 滋賀銀行所在地 ：滋賀県大津市浜町1番38号代表者 ：取締役頭取 久保田 真也設立 ：1933年10月URL ：https://www.shigagin.com/株式会社マネーフォワードについて名称 ：株式会社マネーフォワード所在地 ：東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F代表者 ：代表取締役社長CEO 辻庸介設立 ：2012年5月事業内容：PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供URL ：https://corp.moneyforward.com/主要サービス：お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/＜サービスの導入をご希望の場合のお問い合わせ先＞https://corp.mf-x.jp/contact/※記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ