2023日本パッケージングコンテスト受賞 (2023年9月8日)

～ホテルアメニティ 歯磨き粉 紙サシェ～ 国際興業株式会社（本社：東京都中央区 社長：南 正人）と、凸版印刷株式会社（本社：東京都台東区 社長：麿 秀晴）、佐々木化学株式会社（本社：東京都豊島区 社長：佐々木 良逸）の３社が共同開発した「ホテルアメニティ 歯磨き粉 紙サシェ」が、２０２３年８月３０日、東京ガーデンパレスで開催された公益社団法人 日本包装技術協会主催の 「２０２３日本パッケージングコンテスト表彰式」にて「日用品・雑貨包装部門賞」を受賞しました。[画像1: https://prtimes.jp/i/117233/5/resize/d117233-5-6c5ccdaaf33927f0ee83-2.jpg ] 受賞した「ホテルアメニティ 歯磨き粉 紙サシェ」は、ホテルアメニティ用品としてお客様に配布されるプラスチックの歯磨き粉チューブを、紙とフィルムの複合素材に変更したことで、プラスチックの削減と紙化を実現し、印刷には水性フレキソ印刷を採用してＣＯ2排出量削減に貢献します。また、透明バリアフィルム「GL BARRIER」を使用することで、高いバリア性能を持たせるなど、歯磨き粉の品質を維持する工夫が施されていることが評価されました。 「ホテルアメニティ 歯磨き粉 紙サシェ」開発の背景 昨年４月、プラスチックごみを減らし、持続可能な社会を実現することを目的に「プラスチック資源循環促進法」が施行され、ホテル・旅館等の宿泊事業者は、客室アメニティのプラスチック製品使用の合理化や、プラスチックごみ排出の抑制を求められています。プラスチック削減の対象の一つとなっている使い捨てハブラシセットは、ハブラシ本体のハンドル部分に米や藁などのバイオマス素材を混合した商品に切り替えるなどの事例は出ておりますが、歯磨き粉チューブについてはプラスチック削減の方法が無かった状況でした。今回、中身である歯磨き粉は変えずに、パッケージのみプラスチック製チューブから紙サシェに変更することでプラスチック使用量を大幅に削減できることになりました。販売先としては、「使い捨てハブラシセット」を使用しているホテル・旅館等の宿泊施設をメインターゲットに、ハブラシ本体についてもバイオマス素材混合商品や、リサイクルできる再生プラスチック商品等と合わせて展開することで、導入施設におけるプラスチック使用量削減に貢献していきたいと考えております。[画像2: https://prtimes.jp/i/117233/5/resize/d117233-5-aa01cd2f33c1ff9bacec-3.jpg ] ≪商品概要≫【製品名】 紙包装 薬用歯みがきペースト ［ 医薬部外品 ］ グリチルリチン酸ジカリウム配合【成 分】 ラウリン硫酸ナトリウム、香料、安息香酸ナトリウム【内容量】 ３ｇタイプと５ｇタイプの２種類【数 量】 １ケース２，０００個入り【この商品のお問い合わせ先】 国際興業(株)商事部営業第二課 ０３-３２７３-４０４２企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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