食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞！ (2023年10月5日)

日常のスーパーマーケットでの買い物で、気軽に楽しく食品ロスを減らしながら社会貢献できる活動として評価されました。株式会社アッシェ（本社：高知県高知市、代表取締役社長：須江勇介）は、現在全国のスーパーマーケット約300店舗で実施されている食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせします。「もぐもぐチャレンジ」は、対象のスーパーマーケットで賞味期限・消費期限が迫った商品に貼られたシールを集めることで、気軽に食品ロスの削減に貢献でき、寄付や抽選にも参加することができるお客様参加型の社会貢献プログラムです。捨てられてしまう食べ物を救いながら、食べることに困っている方々も救うことをコンセプトにした活動として、2019年より展開されています。※シールを集めて参加できるコンテンツ（寄付や抽選）は実施店舗により異なります。「もぐもぐチャレンジ」は、子どもたちが楽しみながら食品ロス削減に参加できるシンプルな仕組みを、大手スーパーマーケットを中心に広く展開され、多くの消費者によってすでに活用されている点が評価され、グッドデザイン賞の活動の分野において受賞いたしました。当社では今回の受賞を契機に、「もぐもぐチャレンジ」の導入拡大を図るとともに、「もぐもぐチャレンジ」を導入しているスーパーマーケットにおいてより多くのお客様の参加を促し、さらなる食品ロス削減の推進に務めてまいります。[画像1: https://prtimes.jp/i/115194/6/resize/d115194-6-5b8ee5f43911ebcb6590-5.png ]■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント子どもたちが楽しみながらフードロス削減に参加できるシンプルな仕組みを、大手スーパーマーケットを中心に広く展開され、多くの消費者によってすでに活用されている点が評価された。こういった活動が子どもたちから大人に広がることによって、子どもが喜ぶ方を選ぶことが地球環境にも良い選択肢になるという意識の変化が、シールが関係ない商品を選ぶ際にも影響を及ぼすような状況が生まれていくことを期待する。■グッドデザイン賞とは1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。■グッドデザイン賞「もぐもぐチャレンジ」紹介ページhttps://www.g-mark.org/gallery/winners/14154?years=2023■もぐもぐチャレンジとは大人も子どもも楽しく「食品ロス削減」に取り組むことができるように、スーパーマーケットの店頭で実施している活動です。賞味・消費期限が迫った商品に貼られている「もぐもぐシール」を集めることで、抽選への参加や地域のこども食堂・フードバンク活動支援等への寄付に参加することができ、楽しみながら自然と食品ロス削減に貢献ができるプログラムです。もぐにぃ公式サイト：https://mognny.fun[画像2: https://prtimes.jp/i/115194/6/resize/d115194-6-8ccb36d4cdf611810ebd-2.png ][画像3: https://prtimes.jp/i/115194/6/resize/d115194-6-a656b31783d2f4f2401e-2.jpg ][画像4: https://prtimes.jp/i/115194/6/resize/d115194-6-91fe054015ca0d47bed9-5.jpg ]■背景日本では、まだ食べることができるにも関わらず、1年間に捨てられている食材はおよそ523万トン※。一方で、世界や日本国内においても貧困や自然災害などの影響で満足に食事をとることができない人が存在します。こうした食の需要と供給のバランスを見直し、同時に地域の方々と「おいしく、楽しく」食品ロスの削減を行っていこうという取り組みが「もぐもぐチャレンジ」です。※農林水産省・環境省 令和3年度推計値企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ