デリバリーサービス Wolt 、くら寿司と業務提携

くら寿司の自社デリバリーサービス「どこでも くら寿司」の広域拡大をサポートデリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」を展開するWolt Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：野地春菜、以下 Wolt）と、回転寿司店「くら寿司」を全国に展開しているくら寿司株式会社（本社：大阪府堺市、代表取締役社長：田中 邦彦、以下 くら寿司）は、Woltが提供する法人向け即時配送サービス「Wolt Drive」の活用に係るパートナーシップを締結しました。このパートナーシップのもと、くら寿司は2023年11月13日より、自社デリバリーサービス「どこでもくら寿司」の実施エリアを大幅に拡大し、全国125店に追加導入します。この広域拡大によって、同サービスが23都道府県で利用できるようになり、Woltが同サービスにおける商品の配達を担います。[画像: https://prtimes.jp/i/51508/136/resize/d51508-136-8876d167e6055987d55e-0.jpg ]「どこでもくら寿司」は、くら寿司の公式アプリから注文すると、お客様が指定した場所に商品が配達されるくら寿司の自社デリバリーサービスです。スマホでテーブル予約やお持ち帰り予約などができる公式アプリの機能の一つとして2021年12月に始まり、これまで東京、横浜、大阪、名古屋エリアの一部店舗で限定的に導入されていました。「Wolt Drive」はWoltが法人向けに提供する「サービスとしてのデリバリー（DaaS：Delivery as a Service)」です。商品の即時配送を希望する様々な企業が、Woltのアプリやウェブサイトに店舗ページを開設することなく、全国24都道府県に広がるWoltの配達システムを利用することで、通常30分程度で顧客への配送が可能になります。配達網は今後も拡大を予定しています。くら寿司は、Wolt Driveを活用することで、自社のデリバリーサービスである「どこでもくら寿司」の対応エリアを拡大し、同サービスを収益の一つの柱として育てていく方針です。今回の広域拡大により、「どこでもくら寿司」対応店舗は計150店舗以上となり、2024年以降も対応店舗を増やしていく予定です。Woltとくら寿司は戦略的パートナーとして、これからも全国のくら寿司のお客様の利便性向上に努めてまいります。「どこでもくら寿司」の概要「どこでもくら寿司」は、くら寿司のメニューをご自宅だけでなく、駅や公園などご希望に合わせ「どこでも」ご指定の場所にお届けするデリバリーサービスです。くら寿司アプリトップページの「どこでもくら寿司」よりご利用いただけます。一回のご注文が2,500円（税込）を超える場合、配送料は無料となります。（2,500円未満の場合は500円（税込）の配送料がかかります）くら寿司についてくら寿司株式会社は、「安心・美味しい・安い」をコンセプトに、全国に店舗を展開する回転寿司チェーンです。1977年に創業し、国内そして世界に向けて、すべての人にお寿司を楽しんでいただけるよう、おいしさだけではなく安心してお食事を楽しめる食空間を提供しているグローバルブランドです。https://www.kurasushi.co.jp/WoltについてWoltはヘルシンキを拠点に、地域で愛される人気のレストランやショップとの出会いの機会を創出し、商品の迅速な配送サービスを提供するテクノロジー企業です。地域の物流サービスからリテールに関するソフトウェア、金融ソリューションまで幅広い技術を開発しています。2014年に創業し、2022年にDoorDashと協力関係を構築しました。DoorDashは現在世界29か国で事業を展開しており、このうち25か国において、Woltのプロダクトとブランドで運営を行なっています。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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