脳梗塞リハビリセンターのリハビリノウハウと、NECのITの力で共同開発毎日、歩行改善　『WALK BETTER』2023年12月11日より

脳梗塞や脳出血などの後遺症があり歩行改善したい方のための新サービス開始「歩行を見える化するインソール」と「理学療法士によるパーソナルアドバイス」で日々の歩行がリハビリに医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、生活期の後遺症改善をサポートするリハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」運営の株式会社ワイズ（本社：東京都港区、代表取締役会長兼CEO:早見泰弘、以下、ワイズ）と歩行分析技術を持つ日本電気株式会社（本社：東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO：森田隆之、以下、NEC）は、脳梗塞や脳出血による後遺症で片麻痺や歩行に課題がある方の日常のリハビリをサポートするために、【歩行分析センサ】・【インソール】・【アプリ】・【理学療法士のパーソナルアドバイス】をセットにした新サービス『WALK BETTER』を共同開発、12月11日より、オンラインサイトでの申し込みを開始します。[画像1: https://prtimes.jp/i/99528/7/resize/d99528-7-90b05ff3bb5ca01c64f1-1.png ][画像2: https://prtimes.jp/i/99528/7/resize/d99528-7-4bbc95a6a84c57c2e3aa-0.png ]■サービス概要歩行に悩まれているすべての脳卒中経験者にお勧めしたいサービスです。・普段はいている靴の中敷き（インソール）を交換するだけで、毎日の生活の中で、リアルな歩行データが計測できます。・毎日、脳梗塞や脳出血の後遺症・片麻痺の歩き方に特化した分析の結果、最適なアドバイスをアプリ上で確認できます。・月1回、理学療法士からパーソナルアドバイスが届きます。【こんな方におすすめ】歩行が気になる、改善したい内反尖足麻痺側のバランスが悪い関節が硬いぶん回し歩行病前より歩くと疲れる■NEC×脳梗塞リハビリセンター 共同開発の背景これまで、脳卒中の歩行分析は、リハビリする時に理学療法士などの「専門家の目の前で歩く」という、非日常的な場面を観察して行われるのが一般的で、本来改善したい実生活の場面をなかなか分析できませんでした。それは、実生活の場面で歩行分析に必要なさまざまなデータを簡単に測定できる安価な機材がなかったからです。また、専門家による動作分析は、個々の力量によって差が生じるとの問題もありました。そうした脳卒中後遺症の“歩行分析”の課題をNECの歩行分析技術が解決しました。左右の足にそれぞれセンサを装着するため、個別にデータを計測できるのが大きな特徴で、左右差のある脳卒中後の歩行に対応できます。また、センサは片側13グラムととても軽く、24項目の歩行分析データを計測可能です。NECの歩行分析技術に加え、これまで脳梗塞リハビリセンターを利用された約1万名の脳卒中後遺症者のデータに基づいた歩行分析・アドバイスロジックを追加することで、新サービス「WALK BETTER」リリースに至りました。【サービス詳細】＜価格＞ 1年間使い放題 44,000円（税込）＜含まれるもの・サービス＞歩行分析センサ（左右１つずつ）専用インソール（左右１つずつ）専用アプリご利用料（別途、通信料はかかります）理学療法士からパーソナルアドバイス（メールで月1回／計12回）＜利用方法＞・1年間充電不要で使い続けられる小型・軽量の歩行分析センサを装着した専用インソールを日常的に履く靴に挿入します。 ※インソールは入れ替えて複数の靴でお使いいただけます。杖を使っている方も使用可能です。装具をご使用中の方はご利用ができません（オルトップは可）。・日々の生活において、いつもどおり靴を履いて外出するだけで歩行分析センサが歩行状態をデータ化します。・計測したデータはアプリで確認、日々の歩行状態の変化や一言アドバイスを見ることができます。・月１回、理学療法士からより専門的なパーソナルアドバイスが届きます。・日常の歩行の見える化と理学療法士のパーソナルアドバイスによって、日々の歩行がリハビリに！＜サイズ展開＞XS：21.0～23.0cm(未カットで約23.5cm)S：23.5～24.5cm (未カットで約25.0cm)M：25.0～26.0cm (未カットで約26.5cm)L：26.5～27.5cm (未カットで約28.0cm)※足の左右差に対応。カットで調整できます。普段歩行する際に履く靴のサイズでお選びください。お手持ちの靴のインソールと表同士で合わせて大きさを確認し、周辺部分をカットすることで調整可能です。詳細情報・購入はこちらからURL： https://walkbetter.base.shop/＜会社概要＞◆日本電気株式会社[画像3: https://prtimes.jp/i/99528/7/resize/d99528-7-61685f35ce6c56395f38-2.jpg ]所在地： 東京都港区芝五丁目7番1号設立： 1899年（明治32年）代表者名： 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田隆之事業内容： ＩＴサービス事業、社会インフラ事業 ◆株式会社ワイズ[画像4: https://prtimes.jp/i/99528/7/resize/d99528-7-a0ae44c822bde9069d04-4.png ]所在地： 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階設立： 2014年2月4日代表者名： 代表取締役会長兼ＣＥＯ 早見泰弘、代表取締役社長兼ＣＯＯ 伊藤康佑事業内容： リハビリ事業-脳血管障害特化型リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』運営BtoB事業-リハビリ製品開発コンサルティング、リハビリ施設コンサルティング、デジタルコンテンツサービス、リハビリ研修サービス企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ