OBC、『AI-OCRオプション for 奉行クラウド会計税務 BPO Model』を発売 (2023年12月19日)

税理士・会計事務所の業務効率化と付加価値の高いサービス提供を支援勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント（代表取締役社長：和田 成史／本社：東京都新宿区／以下OBC）は、税理士・会計事務所の業務効率化と付加価値の高いサービス提供を支援するために『AI-OCRオプション for 奉行クラウド 会計税務 BPO Model』を発売したことをお知らせします。■背景と提供価値電子帳簿保存法およびインボイス制度の導入により経理業務の負担が増えており、これに伴い、顧問先の業務を請け負う税理士・会計事務所においても業務負担が増加しています。法改正対応のために顧問先から求められる要件も高まるため、税理士・会計事務所おいては、より一層の業務効率化が急務となっています。OBCでは、税理士・会計事務所が『勘定奉行クラウド』を利用している顧問先を一元管理し、複数の職員で顧問先のデータを処理・管理することができる『奉行クラウド 会計税務 BPO Model』を提供しています。この度、『奉行クラウド 会計税務 BPO Model』のオプションとして、顧問先から収集した証憑をAI-OCRで読み取り、仕訳起票を自動化する『AI-OCRオプション for 奉行クラウド 会計税務 BPO Model（以下、AI-OCRオプション）』を発売しました。『AI-OCRオプション』を活用すると、税理士・会計事務所が行っている記帳代行業務の生産性を飛躍的に向上できます。加えて、顧問先にも税理士・会計事務所が契約した『AI-OCRオプション』の利用を許可できるため、顧問先の自計化促進や自計化している顧問先の業務効率化も実現でき、顧問先に対して付加価値の高いサービス提供が可能になります。■特長『AI-OCRオプション』では、顧問先ごとにAI-OCRの利用の有無をコントロールすることができます。顧問先単位でAI-OCRの利用枚数を契約するのではなく、税理士・会計事務所が顧問先すべての利用枚数の合計で契約し、契約枚数に対して、顧問先ごとに利用した枚数の合計が随時カウントされます。顧問先ごとに契約枚数を管理する必要がなく、顧問先ごとの契約枚数の過少・過多を考慮する必要がないため、シンプルに管理でき、かつ余分な契約を防止することができます。[画像: https://prtimes.jp/i/26471/152/resize/d26471-152-f1cb8c15f9aa422fcf1a-0.png ]さらに『証憑収集オプション for 勘定奉行クラウド』を一緒に利用することで、顧問先が証憑データをアップロードするだけで、AI-OCRで証憑を自動で読み取り、仕訳起票まで一気通貫で自動化します。税理士・会計事務所では、『勘定奉行クラウド』を起動すれば、仕訳伝票まで作成された状態から業務をスタートできるため、記帳代行業務の生産性がさらに向上します。OBCでは、『勘定奉行クラウド』を基盤に、税理士・会計事務所のDXを実現するサービスを提供し、職業専門家のみならず一般企業の生産性向上も支援していきます。 ▼「勘定奉行クラウド（AI-OCRオプション含む）」についてはこちらhttps://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo【税理士・会計事務所向けパートナー制度『ASOS（アソス）』について】税理士・会計事務所向けのパートナー制度「ASOS（アソス）」では、税理士・会計事務所のサービスと奉行シリーズをコラボレーションすることで、顧問先が抱える経理、税務、人事労務などのバックオフィスのあらゆる課題解決を実現します。ASOSを通じて、顧問先への付加価値の高いサービス提供とビジネス成長や発展を支援していきます。 ▼『ASOS』についてはこちらhttps://www.obc.co.jp/asos企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ