日本初！アトピー性皮膚炎専門の患者向けアプリを提供する株式会社Genonがシードラウンド1.2億円の資金調達を実施

アトピー性皮膚炎患者向けサービス開発提供を支援。『医療の見える化をし、個別化医療を実現する』をミッションに掲げ、卒炎患者したいアトピー性皮膚炎専門の患者向けアプリ「ヒフメド」を開発する株式会社Genon（本社：大阪市北区梅田 代表取締役社長：高原 千晶、以下「当社」） は第三者割当増資による資金調達を2023年11月にシードでの累計調達額1.2億円で実施したことを発表致します。[画像1: https://prtimes.jp/i/133353/1/resize/d133353-1-73b642eae1a7ff9eab84-0.png ]資金調達の目的と背景当社は「医療の見える化をし、個別化医療を実現する」をミッションに掲げ、2023年3月より卒炎患者を増やすアトピー性皮膚炎専門の患者向けアプリ、ヒフメドを提供しております。ヒフメドは、患者自身が症状を記録し、データを分析することで、医師と共に最適な治療法を見つけ出す新しいアプローチを提供します。さらに、オンライン診療の導入により、医療アクセスと待ち時間の短縮、患者のストレス軽減などに大きな成果を上げています。Genonは、医師と患者間のコミュニケーションを改善し、慢性疾患の治療・予防を実現する社会を目指しています。今回調達した資金は、事業及びプロダクト開発、並びに今後の事業展開において特に重要な人材採用に充当し、組織基盤の強化に取り組みます。患者支援アプリ、ヒフメドについて■サービス公式HP：hifu-med.com/online株式会社Genonは、代表の高原千晶と共同代表の高砂好が「肌が弱い」という共通の経験・課題を抱えながら出会ったことがはじまりです。そんな二人の創造的な発想の融合から「ヒフメド」が誕生しました。このサービスは、患者自身が症状を記録し、データを分析することで、医師と共に最適な治療法を見つけ出す新しいアプローチを提供します。さらに、オンライン診療の導入により、待ち時間の短縮と患者のストレス軽減に大きな成果を上げています。Genonは、医師と患者間のコミュニケーションを改善し、慢性疾患の治療・予防を実現する社会を目指しています。Genonの特徴は、メンバーの多くが皮膚疾患の課題の当事者であることです。患者目線から医療分野での革新を生み出すべく、このビジョンに共感する新しいメンバーを募集しています。[画像2: https://prtimes.jp/i/133353/1/resize/d133353-1-b5c8be39147b35c17f93-1.jpg ]投資家からのコメント（順不同）■Z venture capital 堀 新一郎氏・内丸 拓氏高原さんと高砂さんの本事業にかける情熱とパワーに魅了されました。力をあわせて、素晴らしいサービスを作っていくことをめちゃくちゃ期待しています。（堀新一郎氏）私も長年肌が弱く悩んできました。強い原体験を持つ高原さん・高砂さんだからこそ、患者一人一人に寄り添った医療を届けることができると思います。全力で応援、サポートしていきます！（内丸拓氏）■株式会社ガイアックス 執行役 佐々木 喜徳氏創業前からずっとディスカッションさせて頂いてきた、高原さんと、高砂さんの二人が起業しシードラウンドの資金調達を終えて、スタートアップとして羽ばたいく姿を見ることができてとても感慨深いです。Genon は、スタートアップとして強烈なビジョンを持ちながら、目の前のアトピー性皮膚炎の患者に向き合ってヒフメドの事業開発を実直に取り組んでおり、大きな事業に発展していくのではという期待をしています。引き続き応援させてください！■山本敏行（Chatwork創業者）日本エンジェル投資家協会 代表理事私も以前帯状疱疹になったことがあり、寝てる間に掻いてしまうことや睡眠を妨げられるほど耐え難い痒みを体験したことがあります。また幼少期には症状の重いアトピーになり、母が毎日のように大阪から始発の電車で奈良の病院まで連れて行ってくれたことで快復しました。Genonの対象者となるユーザーは小児から大人、そしてペットへと社会における大きなペインを解決できるプロダクトだと確信しています。■後藤 和哉氏（京都大学）ヒフメドのコンセプトである「減薬」や「3分診療ではない寄り添う診察」は私がずっと目指したいことでした。 ヒフメドで患者さんの自宅での病状の変化を把握することで、症状を抑えるだけでなく原因を明らかにして根本的な改善を目指す医療に近づけると思います。 また、研究面でも、連続的なデータ収集を通じて皮膚科領域の質の高い臨床研究の実施に繋がる事業だと考えています。■山田 貴博氏（天下茶屋あみ皮フ科クリニック 院長）アトピー患者さんの診療に時間を取りたいと思っていました。ヒフメドの導入で、事前に患者さんの情報を得られ、診療がスムーズになります。ヒフメドのレポートで、診療方針を迅速に決定。患者さんのために、ヒフメドを活用しています。■山田ちいほ氏（二色クリニック 院長）私は美容皮膚科を専門にしています。このサービスは美容医療にも貢献できると思っています。患者様と診療を繋ぐだけではなく、データを幅広く活用していくことが叶うととても魅力的ですね。今後も応援しています。■花房 崇明氏（医療法人佑諒会千里中央花ふさ皮ふ科 院長）同じ皮膚科業界であり、応援したく支援しています。私は重症のアトピー・ニキビ患者さんに、可能な限り寄り添って丁寧に診療しているのですが、そうするとどうしても時間がかかってしまい、他の患者さんをお待たせしてしまうことになります。重症の患者さんに寄り添いながら、できるだけスピーディな診療がしたい。その想いを叶えてくれるアプリだと思っています。また保険診療だけでなく、自費診療でも使えそうなアプリで、診療の幅も魅力的で、柔軟性があり、将来性のある事業だと思いました。■漆原 茂氏皮膚病の治療は時間がかかりますし患者さんに丁寧に寄り添う必要があります。対処してくださる医療従事者の皆さんにも役立つ、双方良しのソリューション。Genonの挑戦を心から応援しています。■梅岡比俊氏（株式会社JVU 代表取締役社長）この取り組みは、患者一人ひとりの声に耳を傾け、日常に潜む医療の課題を解決することに注力しています。ヒフメドアプリのような革新的な取り組みは、個別化医療の実現へと大きく貢献し、医師と患者間のコミュニケーションを改善することで、患者のストレス軽減にも繋がっています。このように患者目線のアプローチを通じて社会に貢献しようとする姿勢に、深い魅力を感じ、私はこのプロジェクトを支援しています。株主一覧 ※順不同、敬称略新規株主Z Venture Capital株式会社他個人投資家等既存株主East Ventures株式会社Gaiax 他個人投資家等株式会社Genonについて社名: 株式会社Genon所在地: 大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前第1ビル 8階代表者: 高原千晶設立: 2022年1月事業内容: 医療・ヘルスケア領域のソフトウェア・サービス開発監修医: 皮膚科専門医 後藤和哉ウェブサイト: https://hifu-med.com/online・日本初の表記は、特許出願時の皮膚科特化のオンライン診療・PHRについては自社調べである（2023年11月）採用情報提供しているオンライン診療サービスは、従来の診療方法に代わるもので、家の近くにいない医師ともコミュニケーションを取ることが可能です。このアプローチは、患者がより質の高い医療を受けられるようサポートしています。一緒に貢献するメンバーを積極的に採用しております。 ■ボードメンバー: スタートアップのビジョンを共に創るリーダーシップを持つメンバー ■開発エンジニア: 患者に寄り添うプロダクトの開発に携わる熱意と技術力を持つエンジニアURL：https://satisfying-pan-4fe.notion.site/Genon-edb1cbecffb449cbaa9c47ddd38ecf32企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ