【イベント開催報告】電脳交通初のオンライン大型イベント「電脳交通FUTURE SUMMIT2024」大盛況の中、閉幕！

クラウド型タクシー配車システム「DS」を開発・提供する株式会社電脳交通（本社：徳島県徳島市、代表取締役：近藤洋祐、以下電脳交通）は、2024年2月19日(月)と20日(火)の2日間にわたり、「電脳交通 FUTURE SUMMIT 2024」と題したオンラインイベントを開催しました。本イベントには、2日間を通じて、504名にご視聴いただき、今回のイベントのテーマでもあった業界の「変化を知り」「対策する」ことに対する関心の高さが伺えました。[画像1: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-5160ce1e24905fb2da9e-3.png ]「電脳交通 FUTURE SUMMIT」は、電脳交通がタクシー業界の最新情報を多くのタクシー事業者に提供することを目的に、2020年以来3回、大阪にて本イベントを開催してきました。働き方改革関連法の施行や日本型ライドシェアの解禁が予定され、タクシー業界にとって激動の年と予測される今年の「電脳交通 FUTURE SUMMIT2024」は、遠方の事業者の方々にも参加いただき、情報格差を解消するため、電脳交通としては初のオンラインでの開催となりました。開催概要日時：2024年2月19日（月）10：00～17：00 2月20日（火）10：00～18：00開催形式：オンライン（ZOOM）内容：対談、セッション、事例紹介、座談会、プロダクト・事業発表参加人数：504名主催：株式会社電脳交通[画像2: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-537636e3a87fc2370c1c-1.png ]イベントレポート＜DAY１＞2月19日(月) テーマ「変化を知る」オープニングは、国土交通省旅客課課長補佐の手嶋一了氏にご登壇いただき、「タクシー業界の変化と求められる事業者像」 をテーマに激励のお言葉をいただきイベントを開始しました。次に、日本を代表する配車アプリプラットフォーマー3社のキーパーソンと電脳交通CEO近藤を交えた対談が行われ、各社の日本型ライドシェア(NRS)に対する考え方やどのようにタクシー業界に寄り添っていくべきかといったお話をいただきました。その後、電脳交通による「日本型ライドシェア対応プロダクト」の発表、昨年11月から本年1月まで実証実験を進めてきた副業タクシー乗務員採用支援「スポドラ」の報告、グリーンイノベーション基金事業「EVタクシーの実証運行」の経過報告、そして、電脳交通によるタクシー事業者支援のための新事業発表がありました。1日目の〆には、「デマンド交通の未来」と題し、乗合サービスを提供している事業者にお話しいただきました。＜イベントの様子＞[画像3: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-a792eb560efbede0ca75-2.png ][画像4: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-69cbcdf7a0d4a99d04ee-3.png ]イベントレポート＜DAY２＞2月20日(火)テーマ「対策する」2日目は、電脳交通の配車システム「DS」の最新機能についての発表から始まりました。続いて、「地域配車アプリ事業」と「共同配車事業」について、既に各事業を開始し効果のあった事業者とこれから各事業を始めたいと思っている事業者の質疑応答を交えたトークセッションを行いました。その後は、「人材採用」、「配車アプリと電話による配車注文の両立」、「配車業務委託」、「配車システムの選び方や導入のコツ」といった各プログラムのテーマに沿って、計11のタクシー事業社にご登壇いただき、忌憚なくお話しいただきました。＜イベントの様子＞[画像5: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-cfda45c4e4085d790987-4.png ][画像6: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-813c51b3f95b47f1f3a1-5.png ]本イベントを視聴された方々からは、「NRS解禁を控えた今の時期に、配車アプリ各社の考えを聞くことができて本当に良かった」、「まさに弊社の地域課題。勉強になった」、「同業の経営者の話を聞くことができて、有益だった」、「先駆者の具体的な話を聞くことで、イメージがわいた」という有難いお声を多数いただいております。2日間で、計14プログラムのセミナーイベントを開催し、「電脳交通 FUTURE SUMMIT2024」は大盛況の中、幕を閉じました。参加アンケートでいただいた熱い要望にお応えできるよう、電脳交通では、激動の年も引き続き、タクシー事業者の皆さまの悩みに寄り添い、お力になれるよう努力していきます。電脳交通の「日本型ライドシェア」対応プロダクトについて電脳交通は2024年4月から開始となる日本型ライドシェアに対応するシステムの開発を進めていることを本イベントについて発表いたしました。[画像7: https://prtimes.jp/i/53640/84/resize/d53640-84-9bbde55c220889a0c811-6.png ]＜開発予定のプロダクト ＞１.乗客からの配車依頼方法乗客が日常的に利用するTAXI配車依頼（電話＋各種アプリ）で、ライドシェアも選択可能に２.事前確定運賃乗降地点からルート、事前確定運賃を算出３.タクシー・ライドシェア 配車差配機能通常のタクシー配車とライドシェア配車をコントロール４.スマホ版ドライバー配車指示受領・確認や決済完了確認などに活用５.配車履歴データの提供ツールライドシェア車両・タクシー車両、それぞれの配車履歴をデータ化電脳交通 日本型ライドシェア相談・問い合わせ窓口URL：https://form.run/@rideshare-dennokotsu-contact株式会社電脳交通の概要所在地 :徳島県徳島市寺島本町西1丁目5番 アミコ東館6階設 立 :2015年12月代表者 :近藤 洋祐従業員 :180名(2023年11月末時点)資本金 :1億円（2023年11月末時点） 主要株主:三菱商事、JPインベストメント、ＥＮＥＯＳイノベーションパートナーズ合同会社、JR東日本スタートアップ、JR西日本イノベーションズ、四国旅客鉄道、GO株式会社、第一交通産業グループ、エムケイ、沖東交通、三和交通、NTTドコモ・ベンチャーズ、阿波銀行、徳島大正銀行、いよぎんキャピタル、ブロードバンドタワー（敬称略、順不同）企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ