大阪公立大学との共同研究・開発により健康習慣や健康状態の数値化に成功！「MIRROR FIT.」が手掛けるモバイルアプリに新機能「MIRROR FIT. SCORE」が搭載

今まで数値化が難しかった習慣と状態を可視化することでより適切な運動を提案します。[画像1: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-2d060f6b962b5fe0e5e5-0.jpg ]この度ミラーフィット株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：黄 皓）は、大阪公立大学都市健康・スポーツ研究センター岡崎和伸教授の協力のもと、今まで数値化が難しかった健康習慣や健康状態を可視化することに成功いたしました。この数値を「MIRROR FIT. SCORE」と称し、2024年2月28日（水）に既存の健康を管理し運動を提案するモバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」を搭載し、よりパーソナライズされた運動習慣を提案いたします。これまでミラーフィット株式会社は、モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」を通じて“継続できる健康”を全国の皆様に届けられるよう2023年よりサービスをご提供してまいりました。しかし、目標を達成するまでの過程の中で、健康のために何から始めればいいか分からない、運動習慣を継続するモチベーションを保つのが難しいという声がありました。それを踏まえ、スポーツ科学研究の第一人者である大阪公立大学都市健康・スポーツ研究センター岡崎和伸教授に参画いただき、今の健康状態をひと目で把握し、生活の指標となる画期的な数値「MIRROR FIT. SCORE」を共同開発いたしました。岡崎和伸教授には、人生100年時代を目前にした日本における平均寿命と健康寿命(注1)の差である“不健康な期間”(注2)を短縮し健康寿命を伸ばすことを目標に、研究に基づいたデータの調査および評価基準の設定をしていただきました。 「MIRRO FIT. SCORE」は利用者の意欲や行動頻度に基づく4つの評価とデータに基づく3つの評価から算出される“見える健康スコア”「HABIT SCORE」と、体の健康状態に紐づく最大22項目のデータ(注3)を元に算出される「CONDITION SCORE」の2つの評価基準から形成されています。注1：健康寿命とは、寿命の中で「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指します。注2：不健康な期間とは、平均寿命と健康寿命の差である「日常生活に制限のある期間」を指します。注3：MIRROR FIT. スマート体組成計を使用した場合に取得できるデータの最大数です。スマート体組成計から取得できるデータ(12項目)：体重/内臓脂肪レベル/体脂肪率/水分率/BMI/骨量/タンパク質/筋肉量/体年齢/基礎代謝/皮下脂肪量/骨格筋量スマートフォンのヘルスケアアプリから取得できるデータ(10項目)：消費エネルギー/ワークアウト(運動時間)/血糖値/最高血圧/最低血圧/酸素飽和度/心拍数/睡眠時間/体温/歩数モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナーユーザーの健康を記録し、運動を提案するスマートフォン向けモバイルアプリです。■毎日3本、ユーザーの理想や気分に合わせてトレーニングコンテンツをご提案します。■トレーナーやインストラクターなど各ジャンルのプロフェッショナル100名以上が出演・考案した 15カテゴリー、500本以上のコンテンツを完備しています。■MIRROR FIT. スマート体組成計から12項目、スマートフォンのヘルスケアアプリ(注4)から10項目の データ取得・管理が可能です。■専用スマートミラーをお持ちのサブスクリプション会員の方は、いつでも全コンテンツを視聴可能 です。（一部コンテンツを除く）新機能「MIRROR FIT. SCORE」とは ※HABIT SCOREとCONDITION SCOREの総称[画像2: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-0bc0d4e840b4fc398c12-5.jpg ] HABIT SCOREユーザーの意欲や行動頻度に基づく4つの評価と、データに基づいた3つの評価から算出される100点法の「見える健康スコア」です。ユーザーの努力もスコアに組み込み、目標までのモチベーションを損なうことなく継続的な健康習慣が続けられる仕組みです。 ○4評価：レッスン回数（運動回数）/データ入力回数/ログイン回数/目標達成率 ○3評価：消費エネルギー/歩数/睡眠時間[画像3: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-44060f1cd1165e8b0c4a-6.jpg ] CONDITION SCORE「MIRROR FIT. スマート体組成計」から取得された体重や骨量などの最大12項目のデータと、スマートフォンのヘルスケアアプリ(注4)から取得された消費エネルギーや歩数など最大10項目のデータを元に、複合的な評価を用いて算出される5段階（A～E）の総合スコアです。厚生労働省や世界保健機関（WHO）の研究結果、目標基準値をベースにした様々な評価基準値を用いて、数値上のみならず実生活から導かれる将来的な健康寿命も考慮したスコア設定となっています。注4：Androidの場合はグーグルフィット、iOSの場合は既存アプリのヘルスケアと連携。ダウンロードはこちら【iOS用アプリ】https://bit.ly/42ozl4M 【Android用アプリ】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mirrorfit.mobile健康寿命についての社会課題日本人の平均寿命は男性81.41歳/女性87.45歳(注5)であり、その中の健康寿命(注6)については男性72.68歳/女性75.38歳(注5)というデータが出ており、平均寿命は、男性はスイスに次いで2位、女性は1位、健康寿命は男女とも1位です。(注7)しかし、平均寿命と健康寿命の差である「日常生活に制限のある期間」すなわち「不健康な期間」は2019年時点で男性で約9年、女性で約12年と、諸外国と比較すると決して短くはないのが現状です。(注8)「不健康な期間」の拡大は、個人や家族の生活の質の低下を招くとともに、医療費や介護給付費などの社会保障費の増大にもつながります。そのため、今後の高齢者人口の増加という問題を抱える日本社会において、「不健康な期間」を短縮して「健康寿命」を延伸することは、最優先課題の一つとなっています。注5：出典 健康寿命の令和元年値について、厚生労働省（https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf）注6：健康寿命とは、寿命の中で「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指す。注7：出典 平均寿命の国際比較、厚生労働省（https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life10/03.html）注8：出典 Life expectancy and Healthy life expectancy, Data by country, Global Health Observatory data repository, WHO（https://apps.who.int/gho/data/view.main.SDG2016LEXv?lang=en）共同研究・開発者大阪公立大学 岡崎和伸（おかざき かずのぶ）教授[画像4: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-5b60cb4dc2c69ab03dd1-1.jpg ]現職 大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 所長/教授 大阪公立大学 健康科学イノベーションセンター 所長 大阪公立大学大学院 医学研究科 運動環境生理学 教授研究活動スポーツ科学・健康科学を軸とした、より“アクティブな健康づくり”領域のイノベーション創出のための研究、日常生活、および、スポーツ活動中の熱中症予防や暑熱対策のための研究等ミラーフィット株式会社 代表取締役 黄皓 コメント[画像5: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-9dd950d08467a661558c-2.jpg ]これまでMIRROR FIT. の販売を通して、人々の運動や健康活動に対する時間的、場所的制約から解放するという価値提供をしてまいりました。しかし、これはモチベーションが高く運動意欲の高いユーザーさまに価値を提供してきたことにまだ留まると思っております。今回のアプリアップデートでは『モチベーションが高く、行動力がある方』はもちろんのこと、『モチベーションの持続自体が難しいと感じる方』、『意欲はあるのに目標設定自体がわからない方』、『その目的地までの進み方がわからない方』により付加価値をご提供させて頂きたく、モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」を通して自身の健康状態を可視化を実現いたしました。モバイルから取得できる膨大なヘルスケアデータベースや自社の「MIRROR FIT. スマート体組成計」から取得できるデータをもとに健康習慣や健康状態を独自のスコアを用いて客観視することが可能になります。また、これらのヘルスケアデータベースに基づき、AIから毎日パーソナライズされた健康活動を提案することで人々の健康活動や運動頻度に関する行動変容を促すことを目的にしております。今後はAIの機械学習やディープラーニングを通して、より精度の高い提案を実行していくことを目指しております。この壮大な目標を心から信じて支えてくれる大阪公立大学ならびに岡崎教授、投資家の皆様、ステークホルダーの皆様、仲間の力を借りながら実現させていきたいと思っております。「MIRROR FIT. スマート体組成計」[画像6: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-fa8495e4cd10542ddea7-3.jpg ]乗るだけで体重・体脂肪率など様々な身体のデータを収集する体組成計です。モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」と連携することで健康状態を可視化し、あなたに最適な運動を提案します。■体組成計から取得できるデータ（12種）(注9) 体重/内臓脂肪レベル/体脂肪率/水分率/BMI/骨量/タンパク質/筋肉量/体年齢/基礎代謝/ 皮下脂肪量/骨格筋量■スマートフォンのヘルスケアアプリ(注10)から取得できるデータ（10種） 消費エネルギー/ワークアウト（運動時間）/血糖値/最高血圧/最低血圧/酸素飽和度/ 心拍数/睡眠時間/体温/歩数注9：体重以外のデータは、連携モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」上でご確認いただけます。 アプリで表示される体重以外の項目は目安となります。注10：Androidの場合はグーグルフィット、iOSの場合は既存アプリのヘルスケアと連携。販売サイト https://mirrorfit.base.shop/items/76228172スマートミラー「MIRROR FIT.」[画像7: https://prtimes.jp/i/76951/31/resize/d76951-31-f45c6951e2054c70fea3-5.jpg ]「MIRROR FIT.」は、専用のスマートミラーとオリジナルフィットネスコンテンツによって、自宅に居ながらにして簡単に最適なトレーニングプログラムを楽しむことができる次世代型フィットネスサービスです。スマートミラーに組み込まれた専用アプリが様々なフィットネスコンテンツを映し出し、ユーザーに最適なワークアウトをサポートします。プロが監修した15種類以上のカテゴリーからなる500種類以上の本格的なフィットネスコンテンツや、最先端のAI機能やパーソナル機能を、いつでも受講できます。「MIRROR FIT.」は「MIRROR FIT. スマート体組成計」、モバイルアプリ「MIRROR FIT. モバイルトレーナー」と連携することで、さらにパーソナライズされたトレーニング体験を実現します。HP https://mirrorfit.jp販売サイト https://wellness.mirrorfit.jp/everyoneミラーフィット株式会社 会社概要ミラーフィット株式会社は、2020年に設立され、スマートミラー「MIRROR FIT.」の製造開発並びに、MIRROR FIT. 専用フィットネスのアプリ開発も開発しています。スマートミラーや体組成計などのプロダクトを通じ、人々の生活の中にフィットネスを提供するだけではなく、健康習慣を含めたライフスタイルを提供しています。社名：ミラーフィット株式会社所在地：東京都渋谷区恵比寿西1-33-14 代官山齋金ビル1F代表取締役：黄 皓公式HP：https://mirrorfit.jp公式Instagram：https://www.instagram.com/mirrorfit_official/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ