【2024年最新!ミネラルウォーター調査！】Z世代が好きな飲み物のジャンルはお茶・ジュースを押さえ、「ミネラルウォーター」がNO.1！選ばれている理由は“味”だった！

Z世代の最新トレンド2024年春！ 渋谷トレンドリサーチ[画像1: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-a3b6eeef7c0b0791de17-0.jpg ]弊社が昨年9月に公開した調査「Z世代が好きなお菓子＆アイス／飲料水TOP10！」※1の「好きな飲み物ランキング」では、紅茶や炭酸飲料水が名を連ねる中、9位に「サントリー天然水」がランクイン。また、今年3月に公開した調査「Z世代のメイク事情＆メイクの参考にする有名人TOP10！」※2の美容に関して一番頑張っていること」では、「水を毎日2リットル以上飲んでる。 (高2・女子)」というコメントが寄せられるなど、Z世代の飲料事情、特に「水」について変化の兆しを感じられました。また、サントリー食品インターナショナル株式会社より、Z世代がミネラルウォーターをよく飲んでいると聞くが、リアルな声を元に実態を確認したいと依頼をうけ、渋谷トレンドリサーチ×サントリー食品インターナショナル株式会社と共同で、「飲料・ミネラルウォーターに関する調査」を行い、本日3月22日「世界水の日」にリリースしました。※1：Z世代が好きなお菓子＆アイス／飲料水TOP10！https://shibuya-trendresearch.jp/monthlytrendsurvey/1411/※2：Z世代のメイク事情＆メイクの参考にする有名人TOP10！https://shibuya-trendresearch.jp/monthlytrendsurvey/1943/Z世代の約5割が好きな飲み物のジャンルはミネラルウォーターを選択！[画像2: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-cbe465ed0212a51b9a35-1.jpg ]1位 ミネラルウォーター (46.0%)2位 お茶 (21.8%)3位 スポーツドリンク (11.0％)4位 炭酸飲料 (7.2%)5位 果汁飲料(6.6％) 好きな飲み物のジャンルについて調査を行ったところ、なんと1位はお茶やジュースを抑え、味わいの差が感じにくい「ミネラルウォーター」がランクイン。中でも約7割の方がミネラルウォーターをメインの飲料として飲用しており、ミネラルウォーターのみを飲んでいる学生は24.6％ということが分かりました。 続いて、ミネラルウォーターの飲用実態について調べてみました。ミネラルウォーターの飲料頻度は週に1回以上が最多！飲用頻度が多い人ほど1日に飲む量・購入サイズは大きい！[画像3: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-48faa7332275993762ec-2.jpg ]ミネラルウォーターにおける飲用頻度は週1回以上が最も多く、週5回以上飲む水好きの学生も約2割いる結果となりました。◇調査対象者全体と週5回以上飲む水好きの学生での比較[画像4: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-2c45700ec6cd0867b9e9-3.jpg ][画像5: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-c2bc68692adc2f913025-7.jpg ]1日の飲用量でみると全体の74.2％が1リットル未満と回答し、購入サイズも89.4％の人が500～600mlのサイズを購入していると回答しました。また、週5回以上ミネラルウォーターを飲用している人は1Ｌ以上を飲む人が全体に比べ約20ポイント増加しており、購入サイズも2Lを購入している人も増える結果となりました。最近は「ちびだら」という小容量を長くちびちびと飲む言葉をよく聞きますが、ミネラルウォーターにおいては1日の中で積極的に量を飲む学生が多くいるようです。高校生・大学生ともに以前と比べてミネラルウォーターの飲む頻度が増加！[画像6: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-1c225e02344b030c3b82-4.jpg ]高校生は「中学生の時」と、大学生には「高校生の時」と比較してミネラルウォーターの飲む頻度の変化をきいたところ、高校生は63.2％、大学生は50％の人が「増えた」と回答し、減った人は1割未満にとどまり、ミネラルウォーターの摂取量は増えている傾向がみられました。理由としては、「中学生の時は舌が子供だったこと、甘いものを欲している時が多くてジュースを飲む機会が多かったが、高校生になって、水が1番喉が渇いた時にピッタリで飲みやすくておいしい飲み物だと気づいたから」（高2・女子）といった嗜好の変化や今の自分にちょうど良く、そしておいしいと感じている声や、「コロナ前は冷水機で水を飲んでいたが、コロナ後抵抗があって水を購入するようになった」（高2・女子）といった安心安全を求めてミネラルウォーターを購入するようになったという声があがりました。また、「肌荒れを治したくて飲むのが増えた」(高1・男子)、「ダイエットを始め、甘い飲み物を控えるようになったから」(高1・女子)などの美容・健康を考えてミネラルウォーターを飲むようになったというコメントも寄せられました。ミネラルウォーターを選ぶポイントは価格だけではなく、味も重要！飲む頻度の高い学生は加えてメーカー（信頼）も選ぶポイントに！[画像7: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-450fe380e972435ff8c3-5.jpg ][画像8: https://prtimes.jp/i/26876/124/resize/d26876-124-cde0e10bc9047cdc735b-5.jpg ]ミネラルウォーターを選ぶポイントで「価格」に加え、味わいの差が感じにくい水なのに「味」も大事と回答！実際の声を聞いてみると「よく飲むからこそ口当たりのまろやかさなどが大事」（高3・女子）と意外にもしっかりと判別してこだわっている様子もうかがえました。また飲む頻度の高い学生においては全体と比べ価格のスコアが下がり、おいしさ・成分・メーカー（信頼）のポイントがアップ。さらに、高校生と大学生で比較すると価格は変わらないものの、高校生は大学生よりもおいしさが約10％ほど、メーカーは約5％ほどポイントがアップ。「安い水はちょっと信用ない。何十円とか違うから、同じ水だけど安いから成分が落ちているのかなと思う」（高1・女子）のような味がついているジュースなどとは違い、そのままの水だからこそ、安心安全を求めて大手のナショナルブランドをあえてを選ぶというコメントも寄せられました。また、「どこで買ったのかが分かるプライベートブランドの商品は避ける」（大1・女子）といった周りの視線を気にするようなコメントもあり、SNSなどが普及し、自分がどのように見られているのか「見た目」を気にするZ世代、特に女子においては水も見た目の一部として考えているようです。Z世代は様々な生活変容を経て、ミネラルウォーターが一番心地よくちょうど良いと感じ、自ら選んで積極的に飲んでいることが分かりました。また選ぶ理由に「味わい」や「メーカー（信頼）」といった点が出てくることも意外な結果となりました。未来を担うZ世代の学生と、飲料水として需要の高まっている「水」について考えていくことが重要なのではないでしょうか。＿＿【渋谷トレンドリサーチとは】1995年から渋谷の街頭に訪れる女子高生を対象に対面アンケートを毎月実施。1998年より調査エリアを東京・名古屋・大阪の三都市に拡大。1990年創立より30年以上継続してトレンドに敏感なティーンを対象としたリサーチを実施し、メディアや企業様に調査データを提供してまいりました。現在は流行に敏感な高校生男女に毎月アンケート調査を実施し、最新トレンド情報やトレンド発生の要因や動向を分かりやすく解説、提供しております。＿＿ 【サントリー食品インターナショナル株式会社】▼サントリー食品インターナショナルのサステナビリティhttps://www.suntory.co.jp/softdrink/company/sustainability/▽本件に関するお客様からの問い合わせ先サントリー食品インターナショナルホームページ http://suntory.jp/sbf/＿＿【調査詳細】●グループインタビュー調査調査テーマ ：ミネラルウォーターに関する調査調査対象 ：1都３県の高校生・大学生男女対象条件：月に1回以上水を購入して飲んでいること調査期間 ：2024年1月13日（土）、1月15日（月）調査方法 ：グループインタビュー調査サンプル数：女子高校生６名・男子高校生６名・女子大学生６名・男子大学生６名●定量調査調査テーマ ：ミネラルウォーターに関する調査調査対象 ：15～24歳 男女対象条件：月に2回以上水を購入して飲んでいること調査期間 ：2024年3月4日（月）～ 3月6日（水）調査方法 ：WEBアンケート調査有効回答数：500名（高校生:250名 大学生：250名）【本調査結果（画像）の引用・転載について】本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「渋谷トレンドリサーチ」とURL（https://shibuya-trendresearch.jp）の併記をお願いいたします。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ