CIC が世界９拠点目のキャンパスをドイツ・ベルリンに開設

不動産投資会社Jamestownとの共同運営へ - CIC Tokyoを含む他拠点の利用者は追加料金なしでCIC Berlinの利用が可能 -[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63842/70/63842-70-4078f1132bc68441cf95e15ee48af123-1536x1228.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]CIC Berlinが開設されたL65の外観- CIC（本社：米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市、創業者CEO: Timothy Rowe）は、ニューヨーク・タイムズスクエアのメインビルを保有するなど、グローバルに展開を広げている不動産投資および管理会社であるJamestownと共同で、ゲルリッツァー・パーク近くのローミューレン通りに位置する歴史的建造物「L65」でコワーキングスペースの運営を開始しました。- 本取り組みは、CICとJamestownの提携を強化し、ドイツにおける両組織の展開の可能性を拡大させるものです。- CIC Berlinは、ワルシャワとロッテルダムに次ぐ、ヨーロッパで3番目に開設されたCICのイノベーション・キャンパスです。CIC Tokyoを含む世界中のCICイノベーション・キャンパス入居者は追加料金なし[1]で、施設を利用することができます。[1] プライベートオフィススペース等の一部の設備を利用する場合は、各拠点で追加料金が発生します。起業家やスタートアップ企業の成長を支援する、イノベーション・キャンパスの建設・運営を行うグローバルリーダーであるCIC（Cambridge Innovation Center; 本社：米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市、創業者CEO: Timothy Rowe）は、戦略的な拠点展開の1つとしてCIC Berlinの設立を発表しました。Jamestownと共同し、ゲルリッツァー・パーク近くのローミューレン通りに面した歴史的な建物であるL65の既存の共有ワークスペースを、最新のイノベーション・キャンパスに変貌させる予定です。今回のプロジェクトでは、L65のアセットマネジメントを新たに担当するJamestownが14,000平方メートルの建物の活性化を目指しており、CICがそのパートナーとして選ばれました。これは、CICと共同で行う二つ目のプロジェクトとなります。そして、土地の取得から開発、管理までを一手に行う垂直統合型ビジネスモデルを採用している不動産会社のJamestownは、このプロジェクトを機にベルリン市場へ新たに進出します。また、CICはJamestownが2019年に取得したオランダ・ロッテルダムの歴史的建造物、Groot Handelsgebouwに入居する最大のテナントです。CIC Rotterdamは2016年に開業して以来、世界を代表する900社以上にサービスを提供し、最近ではヨーロッパ地域における主要なスタートアップハブとして認識されています。この成功実績も、世界をけん引する2社のパートナーシップを拡大し、CIC Berlinを設立する契機となっています。CICのイノベーション・キャンパスは、ワークスペース、スタートアップの成長を後押しするプログラム、戦略的に形成された文化やコミュニティを融合させることで、各拠点のイノベーションコミュニティの物理的な中核として機能しています。ベルリンにおいても、活気あるスタートアップシーンとドイツのイノベーションハブとしての地位が確立されており、CICの新拠点として理想的な場所です。CIC Berlinは、地域のイノベーターのための中心地としての役割を果たすとともに、CICの広範なグローバルネットワークへのアクセスを提供することを目指しています。CIC Berlin開設に伴い、施設のさらなる利便性の向上やより多くの交流機会を創出するために行われたワークスペース改修は、2024年4月1日（現地時間）に実施され、既存の入居企業に対するサービスを一切中断することなく完了しました。また、入居企業や一般の参加者も参加可能なイノベーションに焦点を当てたワークショップやネットワーキングの機会、業界別の活動など、主要なプログラムの開発も開始しています。CICのイノベーション・キャンパスは、プライベートオフィススペースやコワーキングスペース、イベント施設、アメニティなど、様々な空間をオールインクルーシブ（入居費用以外の追加費用なし）で使用できるという特徴があります。CICは、これらのスペースの運営によって得た専門知識を活かしてイノベーションエコシステムを構築・発展させ、ベルリンの主要産業である、交通・ロジスティックス・モビリティ、エネルギーテクノロジー、メディア・クリエイティブ、ヘルスケアなどのさまざまな領域の取り組みを強化します。CIC Berlinについてはこちらのページをご覧ください。【Jamestown社長 マイケル・フィリップス氏のコメント】「CICのイノベーション・キャンパスは、成長、協力、創造性を刺激するダイナミックなハブとして機能しています。そして、両社が持つ専門知識の組み合わせは、ベルリンのイノベーションカルチャーと活気あるスタートアップシーンに適したものです。私たちはCICとのパートナーシップを続け、この歴史的な場所に新たな革新の伝統を築くことを楽しみにしています。」【CIC創業者・CEO ティム・ロウのコメント】「ベルリンは世界的なイノベーションの中心地であり、この都市でJamestownとの連携を深め、CIC Berlinを開設できたことを大変誇りに思っています。世界で最も影響力のある都市の一つとして認識されているベルリンは、ヘルスケアからモビリティ、エネルギーなど、多岐にわたるグローバル産業で中核的な役割を担い、私たちが抱える主要な社会課題の解決に寄与しています。その都市で私たちが協力してイノベーションを促進することで、ベルリンを新たな拠点として選ぶ優れた起業家たちが、次世代をけん引する素晴らしい革新を生み出せるオープンで活力に溢れた環境を作っていきたいと考えています。」【Jamestownについて】Jamestownは、40年の実績を持つグローバルでデザインに焦点を当てた不動産投資・管理会社であり、インスピレーションを与える場所を創造することを使命としています。1983年の創立以来、Jamestownは約400億ドルの取引を実行しており、2023年12月31日時点で管理資産は116億ドルに上ります。Jamestownは、米国、ラテンアメリカ、ヨーロッパの主要市場にわたるポートフォリオを持ち、世界中で500人以上の従業員を雇用しています。本社をアトランタとケルンに構え、アムステルダム、ボゴタ、ボストン、ロンドン、ロサンゼルス、マドリード、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.に拠点を有しています。これまでのプロジェクトには、ニューヨークのOne Times Squareと Chelsea Market 、ブルックリンのIndustry City、アトランタのPonce City Market、サンフランシスコのGhirardelli Square、ボストンとリスボンのInnovation and Design Building、ロッテルダムのGroot Handelsgebouw が含まれます。詳細はwww.jamestownlp.comをご覧ください。【CICについて】CICは、1999年に設立されて以来、米国、オランダ、ポーランド、日本、そしてドイツで最大級のスタートアップハブを創出し、世界中のイノベーション・キャンパスを累計約11,000のクライアントが利用してきました。世界各地のCICでは、スタートアップの成長に資する最高の環境を提供することを通じて、各地域の課題を解決しようとする起業家から、グローバルレベルの課題に取り組む起業家まで、営利/非営利の分類を問わず、累計1万社以上の多様なスタートアップの事業成長に貢献しています。CICのベルリンへの展開は、世界の主要なイノベーション都市における存在感を示すための同社の戦略の一環です。ワルシャワとロッテルダムにキャンパスを設け、ヨーロッパ地域においてもイノベーションの中心地として拡大しているCICは、着実かつ積極的にグローバル市場で新たな機会を求めています。最近では、福岡県に国内2拠点目の設立を発表するなど、アジア全域で新たな展開に向けた取り組みを積極的に行っています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000063842.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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