デニムデザインの限界を押し広げたプロジェクト
[画像: https://prtimes.jp/i/84087/50/resize/d84087-50-f25437408b962706ba76-0.jpg ]
アムステルダム発のデニムブランド「G-Star RAW(ジースター ロゥ:以下、G-Star)」は、コスチュームデザインスタジオ「ザ・ナイトメア・ディスオーダー(The Nightmare Disorder)」とパートナーシップを組んだ最新プロジェクト「デニムドラァグ」を発表します。
前衛的な挑戦を続けるデニムブランド・G-Star が、デニムの限界を押し広げ、ドラァグクイーンの国際的アイコンであるシェイ・クーリー(Shea Coulee)、エンヴィ・ペルー(Envy Peru)、ハングリー(Hungry)のために、デニムによるカスタムメイドの衣装を制作しました。
クラフツマンシップにかける G-Star の情熱が見て取れるこれらのクチュールピースは、艶やかなドラァグクイーンの世界を意識し、意匠が凝らされたディテールと革新的な作りが特徴です。
「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)
G-Star が今回パートナーシップを組んだのは、ベンジ・ナインハウス(Benji Nijenhuis)とそのパートナー、ニモ・シュミネ(Nemo Cheminee)によって創設されたニッチなデザインスタジオ 「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)です。ナインハウスは自身のレーベルを展開するほか、G-Star のファッションデザイナーとしても活躍しており、G-Star におけるデニムの専門知識とクチュールの世界を繋ぐ理想的な架け橋となっています。同スタジオは、各ドラァグクイーンのスタイルやビジョンに合わせ、3 種類の衣装を個別にデザインしました。カスタムメイドの各ルックはどれも、世界でもっとも大衆的で、かつ反抗的なカルチャーを象徴するファブリックであるデニムを使用しています。
各ルックについて
シェイ・クーリーのためにデザインされた「トロフィー・ガウン(Trophy Gown)※写真右」は、 2000年代のパリ・オートクチュールからインスピレーションを得て、彫刻的な要素を生かしたボリュームのあるドレスです。存在感のある優美なこのルックの脚部分は、G-Star Elwood の膝当てから着想を得たデザインとなっています。
エンヴィ・ペルーが着る「ディスコ・ドリーマー(Disco Dreamer)※写真中央」は、ディスコが流行った70年代へのオマージュです。パコ・ラバンヌといったデザイナーや、シェールのようなアーティストが全盛期を迎えていた時代です。丈が短めのこのドレスには、ジーンズによく使用される金属パーツを彷彿とさせる金属製リングが 2千個以上も使われています。一番目を引くパーツと言っても過言ではない巨大なヘッドピースはチタン製で、冠部分にはレーザープリントされたデニムフェ ザーがあしらわれています。
ハングリーのためのルックは、デニムを着た人々でごった返す大都市への憧れをイメージしてデザインされています。
このキャンペーンは、日本では 2024 年5月7日(火)から開始いたします。※日本未発売品
G-Star RAW について
1989 年の創業以来、G-Star はデニムを常に新たな視点で考えてきました。「デニムはただの素材ではなく、ア ートである」ーその視点から生まれた「Art of Denim」の理念のもと、G-Star は絶え間なくデニムの限界を押し広げ、新たなデニムのあり方を追求しています。それはクラフツマンシップやデニムへのアプローチを常に刺激し、進化させ、そこに関わる一人ひとりがアーティストの如く考え、創造性と独自性、偽りのない本物を追求する姿勢を促しているということなのです。芸術と文化の境地に足を踏み入れることで、G-Star はファッションの域を超え、デニム界において無限の可能性に挑戦し続ける独自の立ち位置を確立しています。G-Star が独自の地位を築いたデニムの世界に、限界はありません。デニムは人と地球をリスペクトし、前進していくための力となるのです。
G-Star は長年、カーラ・デルヴィーニュ、スヌープ・ドッグ、ファレル・ウィリアムズ、マーク・ニューソ ン、スティーヴン・ジョーンズ、アリゾナ・ミューズといった、真に独創的で型にハマらない「トゥルー・オリジナルズ」たちとタイアップしてきました。G-Star はアメリカ、ヨーロッパ、日本、南アフリカを主要市場として、グローバルに展開するプレミアムデニムブランドです。
「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)について
ザ・ナイトメア・ディスオーダーは、2020年にベンジ・ナインハウス(Benji Nijenhuis)と ニモ・シュミネ (Nemo Cheminee)によって設立されたアムステルダムを拠点とするコスチューム デザイン スタジオです。
シェイ・クーリー(Shea Coulee)について
シェイ・クーリーは、ノンバイナリーのドラッグスーパースター、歌手、モデル、俳優です。ル・ポールのドラ ァグ レース オールスターズ シーズン 5 の優勝者であるシェイは、ファッションにおける先進的なルックスと、 ドラァグを強力なストーリーテリング ツールとして使用することで知られ、VOGUE や W Magazine などのメディアから賞賛を得ています。 LGBTQIA+ および BIPOC の活動家であるシェイは、彼らのドラァグを「黒人女性へのラブレター」と表現しています。
ハングリー(Hungry)について
ハングリーは、ヨハネス J. ジャルラークの分身です。ベルリンを拠点とするハングリーは、歪んだドラァグと メイクアップの芸術性で知られ、ビョークの『ユートピア』と『フォソラ』のアルバムカバーのメイクアップリ ードを務めることになりました。彼女はダス・エルステのドキュメンタリーシリーズ『A Glamorous Takeover』や、『PAPER』、『Vogue Singapore』、『Highsnobiety』、『Dazed』、『The Fader』、『Gay Times』 などのメディアでも取り上げられています。
エンヴィ・ペルー(Envy Peru)について
エンヴィ・ペルーは、アムステルダムを拠点とするペルー人のドラァグクイーンです。ドラァグ レース オランダのシーズン 1 で優勝した後、エンヴィはオランダ初のドラァグ スーパースターとして歴史に名を残しました。官能的なパフォーマンスと最先端のメイクアップで知られるエンヴィは、『De Diva in Mij』と『プライド テスト』の司会者として出演したほか、ドラァグ レース オランダ シーズン 2、ドラァグ レース エスパーニャ シーズン 1、RTL4 の『メイク アップ ユア マインド』では審査員として出演しています。
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アムステルダム発のデニムブランド「G-Star RAW(ジースター ロゥ:以下、G-Star)」は、コスチュームデザインスタジオ「ザ・ナイトメア・ディスオーダー(The Nightmare Disorder)」とパートナーシップを組んだ最新プロジェクト「デニムドラァグ」を発表します。
前衛的な挑戦を続けるデニムブランド・G-Star が、デニムの限界を押し広げ、ドラァグクイーンの国際的アイコンであるシェイ・クーリー(Shea Coulee)、エンヴィ・ペルー(Envy Peru)、ハングリー(Hungry)のために、デニムによるカスタムメイドの衣装を制作しました。
クラフツマンシップにかける G-Star の情熱が見て取れるこれらのクチュールピースは、艶やかなドラァグクイーンの世界を意識し、意匠が凝らされたディテールと革新的な作りが特徴です。
「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)
G-Star が今回パートナーシップを組んだのは、ベンジ・ナインハウス(Benji Nijenhuis)とそのパートナー、ニモ・シュミネ(Nemo Cheminee)によって創設されたニッチなデザインスタジオ 「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)です。ナインハウスは自身のレーベルを展開するほか、G-Star のファッションデザイナーとしても活躍しており、G-Star におけるデニムの専門知識とクチュールの世界を繋ぐ理想的な架け橋となっています。同スタジオは、各ドラァグクイーンのスタイルやビジョンに合わせ、3 種類の衣装を個別にデザインしました。カスタムメイドの各ルックはどれも、世界でもっとも大衆的で、かつ反抗的なカルチャーを象徴するファブリックであるデニムを使用しています。
各ルックについて
シェイ・クーリーのためにデザインされた「トロフィー・ガウン(Trophy Gown)※写真右」は、 2000年代のパリ・オートクチュールからインスピレーションを得て、彫刻的な要素を生かしたボリュームのあるドレスです。存在感のある優美なこのルックの脚部分は、G-Star Elwood の膝当てから着想を得たデザインとなっています。
エンヴィ・ペルーが着る「ディスコ・ドリーマー(Disco Dreamer)※写真中央」は、ディスコが流行った70年代へのオマージュです。パコ・ラバンヌといったデザイナーや、シェールのようなアーティストが全盛期を迎えていた時代です。丈が短めのこのドレスには、ジーンズによく使用される金属パーツを彷彿とさせる金属製リングが 2千個以上も使われています。一番目を引くパーツと言っても過言ではない巨大なヘッドピースはチタン製で、冠部分にはレーザープリントされたデニムフェ ザーがあしらわれています。
ハングリーのためのルックは、デニムを着た人々でごった返す大都市への憧れをイメージしてデザインされています。
この「アナトミカル・ディストーション(Anatomical Distortion)※写真左」 は、「解剖学的な歪み」を意味するネーミングが示す通り、複数の身体をひとつに融合させるような感覚を、遊び心を持って表現しています。クラシックなデニムジャケットとカプリジーンズの基本的要素を土台に、カジュアルなルックから芸術的なクチュールピースを生み出しました。
このキャンペーンは、日本では 2024 年5月7日(火)から開始いたします。※日本未発売品
G-Star RAW について
1989 年の創業以来、G-Star はデニムを常に新たな視点で考えてきました。「デニムはただの素材ではなく、ア ートである」ーその視点から生まれた「Art of Denim」の理念のもと、G-Star は絶え間なくデニムの限界を押し広げ、新たなデニムのあり方を追求しています。それはクラフツマンシップやデニムへのアプローチを常に刺激し、進化させ、そこに関わる一人ひとりがアーティストの如く考え、創造性と独自性、偽りのない本物を追求する姿勢を促しているということなのです。芸術と文化の境地に足を踏み入れることで、G-Star はファッションの域を超え、デニム界において無限の可能性に挑戦し続ける独自の立ち位置を確立しています。G-Star が独自の地位を築いたデニムの世界に、限界はありません。デニムは人と地球をリスペクトし、前進していくための力となるのです。
G-Star は長年、カーラ・デルヴィーニュ、スヌープ・ドッグ、ファレル・ウィリアムズ、マーク・ニューソ ン、スティーヴン・ジョーンズ、アリゾナ・ミューズといった、真に独創的で型にハマらない「トゥルー・オリジナルズ」たちとタイアップしてきました。G-Star はアメリカ、ヨーロッパ、日本、南アフリカを主要市場として、グローバルに展開するプレミアムデニムブランドです。
「ザ・ナイトメア・ディスオーダー」(The Nightmare Disorder)について
ザ・ナイトメア・ディスオーダーは、2020年にベンジ・ナインハウス(Benji Nijenhuis)と ニモ・シュミネ (Nemo Cheminee)によって設立されたアムステルダムを拠点とするコスチューム デザイン スタジオです。
ドラァグ クイーン、アーティスト、パフォーマー向けのカスタム作品を専門とするこのスタジオは、ストーリー テリングとキャラクター構築を使用して、唯一無二の衣装を作成しています。ザ・ナイトメア・ディスオーダー は設立以来、ザ・カウンテス(The Countess)、チェルシーボーイ(ChelseaBoy)、ダコタ・シファー (Dakota Schiffer)などの国際的なドラァグ スーパースターの衣装をデザインしてきました。
シェイ・クーリー(Shea Coulee)について
シェイ・クーリーは、ノンバイナリーのドラッグスーパースター、歌手、モデル、俳優です。ル・ポールのドラ ァグ レース オールスターズ シーズン 5 の優勝者であるシェイは、ファッションにおける先進的なルックスと、 ドラァグを強力なストーリーテリング ツールとして使用することで知られ、VOGUE や W Magazine などのメディアから賞賛を得ています。 LGBTQIA+ および BIPOC の活動家であるシェイは、彼らのドラァグを「黒人女性へのラブレター」と表現しています。
ハングリー(Hungry)について
ハングリーは、ヨハネス J. ジャルラークの分身です。ベルリンを拠点とするハングリーは、歪んだドラァグと メイクアップの芸術性で知られ、ビョークの『ユートピア』と『フォソラ』のアルバムカバーのメイクアップリ ードを務めることになりました。彼女はダス・エルステのドキュメンタリーシリーズ『A Glamorous Takeover』や、『PAPER』、『Vogue Singapore』、『Highsnobiety』、『Dazed』、『The Fader』、『Gay Times』 などのメディアでも取り上げられています。
エンヴィ・ペルー(Envy Peru)について
エンヴィ・ペルーは、アムステルダムを拠点とするペルー人のドラァグクイーンです。ドラァグ レース オランダのシーズン 1 で優勝した後、エンヴィはオランダ初のドラァグ スーパースターとして歴史に名を残しました。官能的なパフォーマンスと最先端のメイクアップで知られるエンヴィは、『De Diva in Mij』と『プライド テスト』の司会者として出演したほか、ドラァグ レース オランダ シーズン 2、ドラァグ レース エスパーニャ シーズン 1、RTL4 の『メイク アップ ユア マインド』では審査員として出演しています。
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