フルサーバーレスキャッシュ管理サービスMomento、海外初進出、日本オフィス立ち上げ　代表に元AWS Japanの中川誠一が就任

サーバレスのラストワンマイルのデータとキャッシュ課題を自動化し解決、サービス急拡張にも柔軟に対応Momento, Inc.（読み：モメント、本社：米国ワシントン州、CEO：Khawaja Shams カワジャ シャムス）は、海外初の拠点として日本にオフィスを開設し、カントリーマネージャーとして、中川誠一が就任したことをお知らせいたします。日本でのサービス展開を拡大し、データ及び、キャッシュに関する課題を複合的に解決し、キャッシュの最適化、拡張、管理の自動化をさらに推し進めてまいります。[画像1: https://prtimes.jp/i/142391/5/resize/d142391-5-430b58d34886c6943d33-0.png ]■導入完了まで最短1週間、コストを最大52％削減し、サービス安定性も担保従来のキャッシュプラットフォームは、細かな設定が必要なため導入までの開発に時間がかかります。さらに、キャッシュの量が多い場合には、多くのサーバーを設置する必要があり、運用コストが高いことが多くの企業の課題となっています。Momentoは、キャッシュを管理するためのインフラが不要で、低価格・従量課金制で、導入・運用することができ、導入のための開発はわずか4つのステップの設定のみでログインから、データの読み込みまでを完了することができます。昨今の生成AIの普及によりデータ活用の重要性はさらに高まっています。エンジニアが本来の開発に集中するができる環境を作るためにも、キャッシュ管理のシームレス化・安定化が不可欠です。今まで米国を中心として多くの企業に導入され、導入完了まで最短1週間、コストを最大52％も削減し、サービス安定性は最大でuptime SLAが99.9%と非常に多くの成果を上げてきました。既に、日本でもサイバーエージェントをはじめ、多くの日本企業にも導入されコスト削減、サービスの高速化を実現しています。[画像2: https://prtimes.jp/i/142391/5/resize/d142391-5-c3e6338921ceb2fb1c9c-1.png ]■サーバーレスデータプラットフォームサービス「Momento」とは[画像3: https://prtimes.jp/i/142391/5/resize/d142391-5-488ac0ff6c06f5ebf018-2.png ]「Momento」は、スケーラブルでコスト効率化されたキャッシュで Web アプリケーションやサイトのパフォーマンスを加速化するサーバーレス完全自動化のキャッシュサービスをはじめとしたソリューションを提供しているデータプラットフォームです。企業はキャッシュサーバの設置やメンテナンス対応から解放され、高速かつスケーラブルにキャッシュサービス機能を手にすることができます。これにより、Eコマース、オンラインゲーム、IoT、メディア、エンターテイメントなどの場面で、高速レスポンスが求められるアプリケーションのレイテンシーを即座に削減し、本来のパフォーマンスを向上させます。■カントリーマネージャー 中川誠一プロフィール[画像4: https://prtimes.jp/i/142391/5/resize/d142391-5-c4e5777030c79efcd66f-3.png ]富士通の子会社を経て、日本マイクロソフト社へ入社。そこで企業パートナー向けの技術セールスとして活動後、EMCジャパン（現デル・テクノロジーズ株式会社）などでプロジェクトマネージャーやコンサルタントに従事。その後AWS(アマゾン・ウェブ・サービス) Japan立ち上げに参画、クラウドマーケットを広げ、アイレット株式会社で、さらにパートナーとしてAWSのクラウドマーケットを拡大させることに貢献。アイレットを退社後、Datadog、Rescale、Workatoという3社でカントリーマネージャーに従事し、クラウドをベースとしたSaaSビジネスの拡大に寄与。現在、Momentoにて、日本市場におけるSaaS型データプラットフォーム事業の拡大を推進中。■CEO Khawaja ShamsよりコメントMomentoはまだ始まったばかりですが、すでに世界的にささやかながら採用されています。私たちにとっては、コミュニティが重要であり、お客様の声に耳を傾けることによってのみ、最高の製品とサービスを構築できることを理解しています。私たちは日本の開発者市場、品質重視の姿勢、そして世界中のユーザーに影響を与えるワークフローの多様性を本当に理解していると信じています。そのため、Momentoの設立当初から日本への投資を開始しました。クラスメソッドのCEOである横田さんからの投資、NTTドコモの秋永さんとの深いパートナーシップ、そしてMomento会の一員に志願してくれた160人以上の開発者からのサポートを得ることができたのは幸運でした。AWSジャパンの最初の社員の一人であり、Datadog Japanのカントリーマネージャーでもある中川のようなベテランのリーダーを獲得できたことは、Momentoにとって名誉なことです。中川がこのような早い時期に入社してくれたことに身の引き締まる思いです。しかし、Momentoのチームとお客様の情熱があれば、私たちは日本だけでなく海外にも非常に良い影響を与えることができると確信しています。■CEO室室長 エリカ サープよりコメント今まで日本をKhawajaと共にサポートしてきました。そんな中、Momentoは日本のコミュニティから素晴らしいサポートを受けています。HTB、microCMS、ZigzaGamesでライブのワークフローを実行しており、日本の超大手企業とのパートナーシップやPOCを成功させています。Momentoはキャッシュ、トピック、ストレージの3つのサービスを提供しています。Momento Cacheは、RedisやMemcache以上のスケーラビリティを持ち、複雑な設定は一切不要です。お客様はキャッシュを作成するだけで、負荷の送信を開始することができます。Momento Topicsは、低レイテンシーのPub-Subサービスであり、数百万ユーザー規模のチャットシステムを半日で構築できます。Momento Storageは、DynamoDBの長所を生かし、Momento Cacheと組み合わせることで、その長所を改善しています。この3つのサービスを日本中の企業にご提供し、成功させるために、Khawajaと中川とパートナーを組めることを嬉しく思います。■カントリーマネージャー中川よりコメント昨今、AIの活用が話されている中で、我々はAIの世界では反復のペースがこれまで以上に重要であると考えています。Momentoを使えば、開発者はバックエンドのコストや規模、可用性を気にすることなく、インタラクティブな体験を素早く作ることができると考えています。 私は個人的に、最高のクラウド・コンピューティング・テクノロジーを日本にもたらすことに情熱を持っています。AWSやDatadogを日本に広めた経験から、日本の開発者市場のニーズに最も適したテクノロジーを厳選しなければならないと感じています。Momentoは、ゲーム、メディア、ソーシャル・ネットワーク、小売のワークフローにおいて、開発者がよりインタラクティブなアプリを構築できるよう支援し、世界的なインパクトを与えています。Momentoは、コミュニティと日本の開発者を支援することを本当に大切にしています。技術の可能性、会社の価値観、そしてMomentoのお客様に刺激を受けています。Momentoが日本中の開発者のワークフローの一部になることを推進していきたいと考えています。■Momento, Inc. について Momento, Inc. は、元 NASA のエンジニアであるカワジャ シャムス（Khawaja Shams）とAWS時代の同僚であるダニエラ ミアオ(Daniela Miao)が共同で2021年に立ち上げたスタートアップ企業です。CEO室室長のサープ恵里花が先駆者となり、日本のコミュニティ交流と深く関係性を築いています。詳細については、公式 HP（https://jp.gomomento.com/）をご覧ください。■本リリースに関するお問い合わせご興味がある場合、またご質問などについては、こちらのフォームからお問い合わせください。よろしくお願いします。https://jp.gomomento.com/contact-us/ ■日本オフィス概要社名：Momento, Inc.日本オフィス：東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ 22F（リージャス 渋谷マークシティビジネスセンター内）代表：中川誠一Web：https://jp.gomomento.com/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ