今年7月、日本銀行券の20年ぶりのデザイン刷新が予定されています。
新一万円札に印刷される肖像には本県出身の渋沢栄一が選ばれ、この度、国立印刷局から県に肖像コンテ画(複製)が贈呈されます。

※ 肖像コンテ画:お札の原版を彫刻する前に作成する肖像画。デッサンなどに使用する筆記用具の一種である「コンテ」を使って描かれる。

1 贈呈式について
(1)日時
   令和6年5月31日(金曜日)
※一般の方の見学はできません。
(2)場所
   知事室
(3)出席者
   埼玉県知事、独立行政法人国立印刷局 大津 俊哉 理事長
(4)寄贈品
   渋沢栄一肖像コンテ画(複製)

2 歴史と民俗の博物館での展示について
(1)寄贈品の展示期間(企画展開催期間)
   令和6年7月13日(土曜日)~9月1日(日曜日)

(2)企画展について
   ア 名称
企画展「お金を出して!-お金のふしぎ探検隊-」
   イ 主催・会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館
   ウ 開催趣旨
     令和6年7月3日、日本銀行券の改刷が行われ、渋沢栄一が新一万円札の顔になります。20年ぶりの
日本銀行券の改刷と本県ゆかりの紙幣の誕生を記念した企画展示です。
本展では、お金の歴史と現在、その奥深さを、子供たちに向けてわかりやすくひもときます。
エ 展示のみどころ
(ア)お金の歴史を子供たちに向けてわかりやすく紹介します。
(イ)国立印刷局・お札と切手の博物館の協力を得て、イベントや展示を実施します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
編集部おすすめ