セーフィー、遠隔接客ソリューション「RURA（SF）」を提供開始

出資先であるタイムリープ社と協業し、少人数で多拠点をスムーズに接客・運営する提供価値を創出 クラウド録画サービスシェアNo.1（※1）のセーフィー株式会社（東京都品川区：代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」）は、当社のCVCであるセーフィーベンチャーズ株式会社を出資しているタイムリープ株式会社（東京都千代田区：代表取締役 望月 亮輔、以下「タイムリープ」）が提供している遠隔接客サービス「RURA（ルーラ）」とクラウド録画サービス「Safie（セーフィー）」を連携した、遠隔接客ソリューション「RURA（SF）」の提供を開始いたしました（※2）。「RURA（SF）」の活用により、顧客満足度を向上させながら、店舗運営の効率化や接客業における新しい働き方を実現することが可能になります。[画像1: https://prtimes.jp/i/17641/244/resize/d17641-244-77e19fb50950ef43be63-1.jpg ]（※1）テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査（2023）」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア（54.1％）（※2）セーフィーとタイムリープ共同で特許出願済■ソリューション提供の背景について セーフィーは、映像データであらゆる産業の現場DXを推進しており、特に小売・飲食業界では、慢性的な人材不足の状況を受け、店舗の省人化やオペレーションの改善に寄与してきました。2023年7月には、セーフィーのCVCであるセーフィーベンチャーズ株式会社を通してタイムリープに出資を行い、両社が培ってきた店舗業態における知見を駆使し、店舗運営効率化やコスト削減に貢献してまいりました。今回、クラウド録画サービス「Safie」と遠隔接客サービス「RURA」を連携することで「映像×遠隔接客」という独自の提供価値を追求し、より一層、店舗の省人化や接客品質向上などの顧客課題の解決に取り組んでいきます。■ソリューションの概要について 遠隔接客ソリューション「RURA（SF）」では、店舗内に設置したクラウド録画サービス「Safie」の映像データを「RURA」の接客画面上で一覧表示ができ、よりフォーカスしたいカメラ映像をワンクリックで確認することが可能になります。これにより、オペレータは「RURA」標準カメラの視野外に存在するお客様を認識でき、俯瞰的な店舗状況を十分に考慮した遠隔接客を行うことができるようになります。複数視点で店舗を確認できることで、例えば後ろに並んでいるお客様など周辺の状況も把握することができるため、視野外にいるお客様に気が付かないことによる接客の機会ロスを防ぐことにもつながります。 また、「RURA」で接客をしながら、同一画面上で店舗内に設置した「Safie」の録画映像を巻き戻して見ることができるため、お客様がどういった行動をとっていたのか、何に困っていたのかを確認しながら接客をすることができます。接客前のお客様の様子を複数視点で確認できることで、最適なおもてなしを実現し、お客様の満足度の向上にも繋がります。[画像2: https://prtimes.jp/i/17641/244/resize/d17641-244-39cfd02b08f6fa0f36f8-3.png ]▼サービスページURLhttps://safie.jp/rurasf/詳細については下記までお問い合わせください。https://safie.jp/contact/after/■株式会社ランシステムとの共同実証内容 株式会社ランシステム（神奈川県横浜市：代表取締役社長 日高 大輔、以下「ランシステム」）では、経営する複合カフェ「自遊空間」にて多様化するお客様のニーズに応えつつ、労働力不足への解決策として10年以上前から店舗の省人化を進めてきました。入店受付の省人化においては遠隔で接客できる「RURA」と、店舗スタッフが遠隔から状況を確認できるクラウドカメラ「Safie」を同時に利用したことで全国30店舗の受付業務を従業員3名で対応することに成功しています。今回、「RURA（SF）」を実証的に活用し、下記のような成果が出ています。■株式会社ランシステム 直営店舗運営部 直営店舗管理課 課長代理 佐々木 一真様 コメント これまでの遠隔接客では、「RURA」の接客画面と「Safie」のカメラ映像を別々のディスプレイで確認していたため若干のもどかしさを感じていましたので、今回の実証実験に参加させていただきました。複数の視点からの映像を同一の画面で確認できる「RURA（SF）」によって、よりスムーズで細やかな接客が可能となり、利便性の高さを痛感しています。また、「RURA」の画面に店内の「Safie」の映像を連携することにより、お客様の入店まで見届けることができるようになり、遠隔接客のさらなる品質向上にも貢献しています。今後は新規客・既存客の検知情報を「RURA」の画面に連携するなど、「Safie」のカメラ映像データと「RURA」による接客が深く連携していくことを期待しています。[画像3: https://prtimes.jp/i/17641/244/resize/d17641-244-3ab21a70f8dc2630eac2-2.png ]■遠隔接客サービス「RURA」とは[画像4: https://prtimes.jp/i/17641/244/resize/d17641-244-7c33c443fb74ed6c3089-4.jpg ]インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスです。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もございます。接客の一部を自宅など遠隔地から行うことで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。・「RURA」の詳細：https://timeleap-rura.com/[画像5: https://prtimes.jp/i/17641/244/resize/d17641-244-e2b6777a0f18f452b273-5.png ]■クラウド録画サービス「Safie（セーフィー）」とは Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。 セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。・データガバナンスに関する取り組みhttps://safie.co.jp/csr/advisoryboard/・データ憲章（2022年4月1日発行）https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf【タイムリープ株式会社の会社概要】所 在 地 東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F設 立 2019年6月3日資 本 金 5億4,090万8千円（資本準備金含む）事業内容：遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供コーポレートサイトU R L https://timeleap.co.jp/映像から未来をつくる 【セーフィー株式会社の会社概要】 所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー設 立 2014年10月 代 表 者 佐渡島 隆平 事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie（セーフィー）』の運営 サービスサイトU R L https://safie.jp/ コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/採用ページ https://safie.co.jp/teams企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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