九州初、日置市内30拠点で資源循環サービス「PASSTO（パスト）」による不要品（衣類・雑貨）回収を開始

ECOMMITと日置市が、環境に配慮した資源循環等の推進に関する連携協定を締結 循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT（本社： 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO：川野 輝之、以下「ECOMMIT」）と、鹿児島県日置市（市長：永山由高）は、ゼロカーボンシティに向け、ごみの減量や環境に配慮した資源循環等を促進するための連携協定を締結いたしました。本協定により、ECOMMITが運営する資源循環サービス「PASSTO（パスト）」を日置市内の公共施設等の30拠点に設置し、家庭で不要になった衣類・雑貨を廃棄せず「リユース・リサイクル」に取り組む機会を提供することで、地域全体で資源循環に取り組みます。なお、自治体による資源循環サービス「PASSTO（パスト）」の設置の推進は九州で初の取り組みで、公共施設等へ30拠点同時にPASSTOを自治体が導入するのは日本で初めてとなります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-b83c759f3c26bf82ec05940a71180989-1739x1071.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]取り組みについてECOMMITと日置市は、日置市の資源循環型の地域づくりを目的として、本日「環境に配慮した資源循環等の推進に関する連携協定」を締結致しました。本協定の締結に合わせ、7月8日(月)より日置市役所をはじめとし、公民館、公共施設等に日置市内で初めてPASSTOボックスが設置され、市民の皆様が、不要となった衣類・雑貨・おもちゃの回収に参加することができます。今後も順次、ECOMMITと日置市が連携しながら、日置市内の民間施設等にPASSTOボックスの設置を拡大する予定です。ECOMMITと日置市は、市民の皆様が不要となった衣類等の資源循環に取り組みやすくなる環境を整備してまいります。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-911592f9c1cd4c1c6173ea1126b2a154-1200x630.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-c5f89fa75d1e05d62caf30f84573ba77-2560x1440.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]連携協定について■協定の名称日置市と株式会社ECOMMITによる環境に配慮した資源循環等の推進に関する連携協定■締結日令和6年7月5日（金）[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-4b4f0550ece9c9c599a7c13c73114882-3900x2599.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]日置市 市長 永山由高 氏 コメント[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-bb72a5e7b64fcc5d53b26afd52220235-1780x2003.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]本市の環境に配慮した資源循環等の推進に向け、株式会社ECOMMITと連携協定を締結できましたこと、大変嬉しく思います。日置市は令和３年９月30日に二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明いたしました。株式会社ECOMMITが構築された「PASSTO（パスト）」は、家庭で不要になった衣類等を廃棄せず、「リユース」・「リサイクル」し、国内外へ再流通させる仕組みで、本市が既に実施している生ごみ回収と同様、市民が簡単に継続して環境アクションに参加できる機会となり、地域全体で資源循環を促すきっかけになると思います。また、本市はこれまで衣類等を焼却していたことから燃やせるごみの大幅な削減につながり、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとしても期待しています。 市民とともに、地球環境を守りながら安心して暮らせるまちを築いてまいります。ECOMMIT 代表取締役CEO 川野輝之 コメント[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/63/67508-63-9de87080388e2d61ffb7452664217ea8-728x744.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ] 今回、九州初となる日置市での30拠点へのPASSTO(パスト)導入につきまして、永山市長をはじめとして、日置市のみなさまには多大なるご尽力頂きましたことを、心より感謝申し上げます。ご家庭にある衣類や雑貨などの不要品をPASSTOで回収させていただき、私たちが責任をもって丁寧に選別し、リユースまたはリサイクルによる資源循環を行わせていただきます。日置市のみなさまと共に捨てない社会をつくりたいと思います。欧州などに比べると、日本の資源循環の仕組みは不足しているのが現状ですが、郵便ポストのように身近な存在として、市内のいたる所に沢山のPASSTOが置かれている光景は、自治体の資源循環のロールモデルとなるのではないでしょうか。本取り組みが、ごみ減量の取り組みに一石を投じるきっかけとなることを期待しています。 今後は、日置市民の皆さまと共に、リユース・リサイクルを促進し、未来の子供たちに誇れる循環型社会の実現に向けて、着実な一歩をつくっていきたいと思います。■対象品目衣類（トップス／ボトムス／ジャケット／コート等）雑貨・おもちゃ（バッグ／キャップ・ベルト／ミニカー・鉄道玩具／ぬいぐるみ・フィギュア等）■注意事項・濡れたものを入れないでください。 ・散らばるものは袋にまとめてから入れてください。・一度回収したものは返却できません。■設置場所一覧［回収開始日：7月8日(月）～］- 日置市役所本庁（伊集院町郡一丁目100番地）- 日置市役所東市来支所（東市来町長里87番地１）- 日置市役所日吉支所（日吉町日置377番地）- 日置市役所吹上支所（吹上町中原2847番地）- 高山地区公民館（東市来町養母15819番地４）- 上市来地区公民館（東市来町養母11393番地１）- 皆田地区公民館（東市来町湯田4477番地２）- 湯田地区公民館（東市来町湯田3299番地１）- 美山地区公民館（東市来町美山1690番地４）- 伊作田地区公民館（東市来町伊作田4318番地）- 鶴丸地区公民館（東市来町長里184番地）- 伊集院地区公民館（伊集院町下谷口1857番地）- 伊集院北地区公民館（伊集院町下神殿1147番地１）- 妙円寺地区公民館（伊集院町妙円寺一丁目2200番地793）- 土橋地区公民館（伊集院町土橋793番地）- 飯牟礼地区公民館（伊集院町飯牟礼910番地）- 住吉地区公民館（日吉町日置11241番地）- 日新地区公民館（日吉町山田320番地３）- 日置地区公民館（日吉町日置1205番地１）- 吉利地区公民館（日吉町吉利4329）- 扇尾地区公民館（日吉町吉利7275番地）- 伊作地区公民館（吹上町中原2568番地）- 花田地区公民館（吹上町田尻250番地）- 野首地区公民館（吹上町田尻6037番地１）- 藤元地区公民館（吹上町与倉3127番地８）- 平鹿倉地区公民館（吹上町湯之浦5356番地６）- 和田地区公民館（吹上町和田2104番地）- 吹上地区公民館（吹上町入来290番地）- 永吉地区公民館（吹上町永吉5947番地）- 坊野地区公民館（吹上町永吉10227番地）不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行う資源循環サービス「PASSTO（パスト）」 「PASSTO」は、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みです。 PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。 暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、生活者の皆さまがより気軽に資源循環に参加できる場と、“捨てる”以外の選択肢を提供し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。PASSTO official website : https://www.passto.jp/ ECOMMITについて ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。（１） 会社名：株式会社ECOMMIT（２） 代表取締役CEO：川野 輝之（３） 所在地：鹿児島県薩摩川内市水引町2803（４） URL： https://www.ecommit.jp/ （５） 設立： 2008年10月1日（６） 事業内容：循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000067508.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp