「IVS2024 KYOTO」Generative AI 起業家ピッチ開催レポート優勝はAVA Intelligence 宮崎祐一氏、審査員賞はファースト・オートメーション伊藤雅也氏

IVS KYOTO実行委員会（株式会社Headline Japan、京都府、京都市）が2024年7月4日(木) ～ 6日(土)の3日間に渡り開催した、次世代の起業家が集う日本最大のスタートアップカンファレンス「IVS 2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」において、Generative AI 起業家ピッチを開催しました。本リリースは、開催レポートとなります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/159/59319-159-c61fc606737ac0c09f28f4627f379b46-1999x1333.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」は、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスとして、参加登録者数は1万2000人を超え、盛況のうちに閉会いたしました。「Generative AI 起業家ピッチ」は、新しい技術やアイディアで社会課題の解決を探求するエリア「PITCH PARK」で開催され、生成AIへの注目の高さもあり大変多くの来場者の方を迎えた人気セッションとなりました。また、昨年のGenerative AI 起業家ピッチで優勝した、株式会社AI VOLTの代表取締役、軍神 未来氏は、その後の資金調達に成功し、今年開催の国内最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」へ登壇しました。このように、本ピッチコンテスト登壇者の今後の展開にも期待されます。■Generative AI 起業家ピッチ 概要木口 佳南を司会とし、Generative AI 起業家ピッチがスタート。冒頭、米国のAIアクセラレータ Inception Studioの共同創業者であるJohn Whaley氏による、米国の生成AIスタートアップトレンドや起業家へのアドバイスを行うトークセッションを実施しました。後半は、John Whaley氏に加え、Generative AI領域の起業家5名を加えた計6名の審査員を迎え、LLM・画像生成AI等をはじめとした生成AI技術を活用したプロダクト・サービスを展開する起業家8人によるピッチを実施いたしました。ピッチ終了後、会場からの投票を最も多く獲得した優勝者と6名の審査員による審査員賞を決定いたしました。優勝者のAVA Intelligence 宮崎 祐一氏には、本セッションに協賛いただいた日本マイクロソフト様よりAzure（Azure OpenAI Service 含む） 最大1,800万円までの開発環境整備のための費用支援が提供され、審査員賞を受賞したファースト・オートメーション 伊藤 雅也氏には、AIHUB様より画像生成AI特化型PC「AI-MONI-04」が特典として提供されました。■受賞者[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/159/59319-159-fa4ab559ca41de01ef5eb13588d7ead1-1999x1333.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]審査員のSpiral.AI佐々木氏、AVA Intelligence 宮崎氏[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/159/59319-159-f0e23be673b8c1f5e631d44bc8ef004e-1999x1333.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]審査員のAIHUB新井、ファースト・オートメーション伊藤氏【優勝者】AVA Intelligence株式会社 代表取締役 宮崎 祐一氏サービス概要：観光スポットやホテル検索、ルート作成をAIが約30秒で行う旅行プラン作成アプリ「AVA Travel（アバトラベル）」Webサイト：https://travel.ava-intel.com/ 【会場賞2位】株式会社BLUEISH 代表取締役 為藤 アキラ氏サービス概要：AIが実務レベルのサービスを想定し、事業課題、要件、システム設計、開発、リリースまでの全ての工程をAIが支援する、ドメイン特化型のEnterprise向けAI・LLMアプリ開発プラットフォーム「Omni Workspace」 Webサイト：https://omni-workspace.com/ 【会場賞3位】株式会社THA 代表取締役 西山 朝子氏サービス概要：社長の知識を実装した、社長と従業員の距離を近づけ、従業員が自走できるようにするAIサービス「AI社長」Webサイト：https://ai-syacho.com/ 【審査員賞】株式会社ファースト・オートメーション 代表取締役 伊藤 雅也氏サービス概要：製造業の企業を対象とし、デスクワークを簡単にして生産性を飛躍的に向上させる製造業特化生成AIプロダクト「SPESILL」Webサイト: https://lp.spesill.jp/■ピッチ登壇者（上記を除き登壇順）株式会社 U-DAKE 代表取締役 三宅 正隆氏サービス概要：注文住宅を建てようとする顧客に対し、検討中の土地に要望を満たした設計図を瞬時に提案するAI建築家サービス「U-DAKE」Webサイト：https://u-dake.com/株式会社One StepS 代表取締役 田山 凌汰氏サービス概要：接客やカスタマーサポートが必要だが人手が不足している事業者向けに、AIアバターがフロントオフィス業務を行うサービス「Hanaso」Webサイト：https://onesteps.co.jp/ 株式会社アウトラウド 代表取締役社長 CEO 朝澤 隼氏サービス概要：営業担当者の質問に対して即座に回答し、提案書や営業資料の自動生成、管理をサポートする、商談準備効率化AIサービス＋BPaaS「Pocta」Webサイト：https://lp.pocta.cloud/ 株式会社トークパス 代表取締役 大島 巧氏サービス概要：ユーザーがジャンルや著者を選択して自分好みの小説を生成し、ウェブ書店で売買することができる生成AIを活用したスピンオフ小説出版サービス「Book Craft」■審査員の皆さまからのコメントInception Studio Co-Founder John Whaley氏Generative AI 起業家ピッチの視点から、スタートアップのアイデアと多様性と質の高さに感銘を受けました。IVS は私にとって初めての参加でしたが、スタイルとクオリティにおいてTechCrunch Disrupt での経験を思い出しました。他の審査員の皆さんからのコメントにも先見性があり、興味深かったです。Boost Capital株式会社 代表取締役 小澤 隆生氏AIがいよいよ本格的に活用される事例が増えてきました。ピッチに参加したサービスが大成功するといいですね！Spiral.AI株式会社 代表取締役 佐々木 雄一氏皆さんのピッチから、事業に対する熱意を強く感じました。AI関連のサービスは、ハイプサイクルを過去に何度も繰り返してきました。その中でしっかり生き残ったのは、ハイプ・サイクルの幻滅期から実用まで諦めずに戦い続けたものたちでした。生成AIもピッチでの熱意を忘れることなく、お互いに肩を叩き合いながら挑戦を続けていきましょう。株式会社BuySell Technologies 取締役CTO 今村 雅幸氏起業家の皆さんの熱意あふれるピッチに感動し、大いに刺激を受けました。日々進化する生成AIをうまく活用し、プロダクトとして磨き上げている点はどれも素晴らしかったです。今回のピッチを見て、生成AIの活用の幅広さとさらなる可能性を感じることができました。今後の各プロダクトのさらなる進化と発展を心より楽しみにしています。株式会社LEO 代表取締役CEO 栗生 万琴氏技術革新の波を読みながら、皆さんのアイデアと熱意、そしてチームであきらめずやり続けてください！日本の未来を元気にするのはアントレプレナーシップをもった皆さん起業家です、全力で応援してます。明るい未来を目指してください。熱意あるピッチを聞かせて頂きありがとうございました。今後もIVSは、生成AIをはじめとした最新技術を活用したスタートアップの活躍の場を広げる活動を続けてまいります。IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTOについて名称：IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO主催：IVS KYOTO実行委員会（株式会社Headline Japan・IVC、京都府、京都市）日時：2024年7月4日（木）～7月6日（土）場所：京都パルスプラザ他HP：https://www.ivs.events/jaIVS KYOTO実行委員会についてIVSの京都開催にあたり、スタートアップ・エコシステムのさらなる発展と地域産業のより一層の振興を図ることを目的に、株式会社Headline Japanが、京都府、京都市とともに設立。京都に集積する企業、大学・研究機関、文化資源等とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出と世界に伍するスタートアップ企業の輩出へと繋げてまいります。＜構成団体＞株式会社Headline Japan、京都府、京都市[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59319/159/59319-159-aee91f3396188fbb4016b5296be01a48-2000x500.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000059319.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp