機械学習用「日本人顔画像　同一人物バリエーションデータセット」販売開始～日本人200名分！計1000点の画像データを22万円、最短2営業日で提供～

顔認証AI精度向上に最適な、同一人物5つのバリエーション画像データ誕生ピクスタ株式会社（東京都渋谷区 代表取締役社長：古俣大介、東証グロース：3416、以下「ピクスタ」）が運営する、写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA（ピクスタ）」(https://pixta.jp）は、人物認証・顔認証等のAI開発における精度向上に最適な機械学習用素材データセット「日本人顔画像 同一人物バリエーションデータセット」を発売いたします。同一人物の顔写真で、それぞれ5つのバリエーションをセットにした200名分の画像データセットを提供いたします。◆販売ページ：https://pixta.jp/machinelearning-dataset[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8963/258/8963-258-98a3ad2d549943a451ed327438de4d70-1200x675.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ 日本人顔画像 同一人物バリエーションデータセット概要【データセット内容】200名（男性100名、女性100名）の顔写真で、一人あたり異なる5点の画像をセットにした日本人画像1,000点セット。（男女共に、10代以下 20名、20代～30代 30名、40～50代 30名、60代以上 20名）【価格】- アノテーションなし 220,000円（税込）- アノテーションあり 275,000円（税込） ※アノテーション内容：顔部分への矩形、年齢・性別ラベルの付与【特徴】1名あたり5点の異なる画像が入った男女200名分の日本人画像のデータセットです。全てモデルリリース（肖像権使用許諾書）を取得済みで、著作権者（PIXTAクリエイター会員）による機械学習用データ提供の許諾も取得済み。商用利用も可能な、権利クリーンな学習・検証データになっています。日本最大級のストックフォトサイトの強みを活かし、日本国内で撮影された日本人モデルだけを集め、男女ともに老若男女の顔データを満遍なく取り揃えています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8963/258/8963-258-7c16515b295ffcc1326d0a814ac7917e-3900x1337.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【購入方法／お問い合わせ】PIXTA事業本部 機械学習用画像・映像データ提供サービス担当machine-learning@pixta.co.jpデータセット詳細：https://pixta.jp/machinelearning-dataset※データの増量などのカスタマイズについてもご相談ください。■ 背景昨今、セキュリティ対策の重要性が高まっていることから顔認証システムはオフィスビルの入退室管理などに広く使われるようになりました。さらに、AIによる認証制度の向上、生体判定によるなりすまし防止、顔認証決済、高齢者や子供の見守り、商業施設の来店予測やマーケティング戦略など活用範囲が広がっています。一方、国内における顔認識AIシステムの開発には課題もあります。世の中には多くの顔画像のオープンデータセットがありますが、日本人の画像に限ると、顔認識システム開発に十分な量が確保できないことがあります。また、大手企業を中心に、AI倫理の観点で肖像権の使用許諾や著作権者の許諾が得られていることを重視する傾向にありますが、自社で撮影するには手間やコストがかかり、既存のデータセットでは商用利用できないケースがあるなど、権利クリアで商用利用可能な「安心して使用できる画像データの集収」には苦心しています。こうした背景から、権利クリアで商用利用可能な日本人画像を多数保有するPIXTAへの機械学習用データ提供の需要は高まり続けており、顔認証AI開発目的でのPIXTAへのお問い合わせ、受注件数共に年々増加の一途をたどっています。こうした需要に応えるためにも、2023年に重複モデルなしの500人データセットを販売開始しましたが、顔の遮蔽物（帽子、ヘルメット、眼鏡、マスク等）や髪型や表情に変化があっても同一人物だと認識できるよう、同一人物の様々なバリエーションニーズに応えるデータセットを提供することにいたしました。■ 今後の展開PIXTAでは今後も、日本関連画像・動画データを最も保有しているデータライセンス・エージェンシーとして、社会の変化、時代のニーズに合わせ、AI技術の進化・発展に貢献してまいります。既存のストックフォト画像だけでなく、PIXTAオンデマンド・PIXTAカスタムなどの撮影サービスと連携し、クライアント企業の学習要件に合わせた新規撮り下ろしにも引き続き応えてまいります。PIXTAの撮影サービスと連携すれば、フォトグラファーの手配だけでなく、モデル・ロケーションの手配から、撮影ディレクションまでの一連の流れを丸ごとお任せいただけます。データセットでお手軽に検証していただきつつ、よりディープな学習に合わせた学習データの撮り下ろしニーズにも応えていく所存です。- 全国出張料無料のカメラマン手配「PIXTAオンデマンド」：https://od.pixta.jp/- 完全オーダーメイドビジュアル制作「PIXTAカスタム」： https://pixta.jp/custom ■PIXTAについて「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスとして2006年5月にスタート。日本の人・文化の素材を強みに、豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心にクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。また、機械学習をおこなう企業や学術機関向けに教師データとしての画像・動画素材の提供や、アノテーションサービスも積極的におこなっています。その他、法人向けの撮影サービスも展開中。PIXTA： https://pixta.jp 【会社概要】ピクスタ株式会社 （東証グロース：3416）設 立：2005年8月25日所在地：東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya HikarieTEL：03-5774-2692 URL：https://pixta.co.jp/ 資本金：332,437千円（2024年03月末時点）代表取締役社長：古俣 大介事業内容：デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営子会社：PIXTA ASIA PTE. LTD.、PIXTA VIETNAM CO., LTD.企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000008963.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp