株式会社ジェネラティブエージェンツ、日本企業初のLangChain公式エキスパートに認定

LangChainを活用したAIエージェント開発のリーディングカンパニーとして、OSSコミュニティへ貢献に尽力[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147692/1/147692-1-e1f3b2b1d5aeb66da3e9981d3a0d77ed-3074x2248.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]LangChain公式エキスパート企業の一覧株式会社ジェネラティブエージェンツ（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西見公宏、以下「当社」）は、本日、大規模言語モデル（LLM）アプリケーション開発フレームワーク「LangChain」の公式エキスパート（Experts）に、日本企業として初めて（※）認定されたことをお知らせいたします。（※）LangChain社に確認済みLangChain公式エキスパート認定の概要- 認定日：2024年8月3日- 認定機関：LangChain社（米国）- 公式掲載URL：https://www.langchain.com/expertsLangChainとそのエコシステムについてLangChainは、大規模言語モデル（LLM）を活用したアプリケーション（以下、「LLMアプリケーション」）を効率的に開発するためのオープンソースフレームワークです。このフレームワークを使用することで、開発者はLLMの機能を容易に統合し、高度なLLMアプリケーションを迅速に構築することが可能になります。LangChainを中心としたエコシステムは、LLMアプリケーション開発をさらに強化する複数のツールから構成されており、主要なコンポーネントは以下の通りです。- LangChain：LLMアプリケーション開発の中核となるフレームワークで、LLM提供プロバイダとの通信、外部データソースの統合（Retrieval-Augmented Generation、RAG）、推論チェーンの構築などの機能を提供します。- LangSmith：LangChainを使用して構築されたLLMアプリケーションのデバッグ、テスト、モニタリング、および分析を行うためのプラットフォームです。開発者は、LangSmithを使用することで、複雑なLLMアプリケーション内の動作を可視化し、パフォーマンスを最適化することができます。- LangGraph：LangChainの拡張ライブラリで、LLMを活用した複雑なワークフローを構築するためのツールです。LLMをベースにしたワークフローにより、AIエージェントらしい動作をするアプリケーションの開発が可能になります。複数のAIエージェントを連携させ、より高度で自律的なシステムを設計することも可能です。これらのツールを組み合わせることで、開発者は高度なLLMアプリケーションを効率的に設計、開発、最適化することができます。認定の意義LangChain公式エキスパートは、LangChainエコシステムに関する深い知識と実践経験を持つ専門家として認められた集団です。当社がこの認定を受けたことは、LangChain、LangSmith、LangGraphなどの関連ツールを実システムで活用し、幅広い知見を有していることが公式に評価されたことを意味します。当社の主な活動実績- 書籍出版：技術評論社「ChatGPT/LangChainによるチャットシステム構築［実践］入門」- 雑誌連載：技術評論社 Software Design誌「実践LLMアプリケーション開発」- オンライン教育：YouTube Liveでの解説シリーズ配信- コミュニティ活動：「もくもくLangChain」勉強会の主催- オープンソース貢献：LangChainプロジェクトへの直接的なコントリビューション今後の展開当社は本認定を機に、LangChainとそのエコシステムに関する知見をさらに広める活動を強化してまいります。具体的には以下サービスの提供を、今後ますます拡大していきます。- LangChainを活用したLLMアプリケーションの開発支援サービス- LangChainを活用したLLMアプリケーション開発の教育プログラムこれらのサービスを通じて、LangChainを用いた開発で課題を抱える企業や、LLMアプリケーション開発の教育を求める組織を支援し、日本におけるAI技術の普及と発展に貢献してまいります。事業担当取締役CTO 大嶋 勇樹コメントLangChain公式エキスパートとしての認定を大変光栄に思います。LangChainは、LLMアプリケーション開発の効率化だけでなく、同分野のトレンドや最新手法を学ぶ貴重なリソースでもあります。LangSmithやLangGraphなどのエコシステムの発展により、その活用範囲はさらに拡大しています。当社は今後も、LangChainとそのエコシステムに関する知見を積極的に共有し、LLMアプリケーション開発の発展に貢献してまいります。代表取締役CEO 西見 公宏コメントこれまで当社が取り組んできたコミュニティ活動や書籍出版を通じた外部への発信や、AIエージェント開発へのLangChain活用を通じた実践的な知見が、公式に実績として評価されたことを、嬉しく思っております。AIエージェントをはじめとするLLMアプリケーション開発の第一線で活動する企業として、今後も最先端の開発技術を追求し、日本の生成AI活用シーンを盛り上げていきます。会社情報[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147692/1/147692-1-eaa572867142fb844fd80ca8f51dd106-2400x707.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社ジェネラティブエージェンツ株式会社ジェネラティブエージェンツは「AIエージェントと協働する世界をつくる」をテーマに、最新のAI技術を活用したAIエージェントの開発・利用促進に取り組む会社です。- Webサイト: https://www.generative-agents.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147692.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp