株式会社スーパーアプリが熊谷組と協業、自社開発したIoT水質管理システムを「藻類×アクアポニックス」プロジェクトに提供

同プロジェクトは、Forbes JAPANが主催するXtrepreneur AWARD 2024のGX／カーボンニュートラル部門に選出[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111743/9/111743-9-b4bd88e19a8a46a0b41a593d2b69b182-1000x572.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「藻類×アクアポニックス」プロジェクトイメージ（熊谷組提供）株式会社スーパーアプリ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：飯沼 正樹）は、株式会社熊谷組と協業し、自社開発したアクアポニックス向けIoT水質管理システム「マナシステム(R)」を、CCU活用による環境保全型ハイブリッド農業「藻類×アクアポニックス」プロジェクトに提供しておりますことをお知らせいたします。なお同プロジェクトは、経済誌のForbes JAPANが2024年8月に発表した「Xtrepreneur AWARD 2024」（クロストレプレナー・アワード 2024）において、「GX／カーボンニュートラル」部門を受賞しました。- 藻類×アクアポニックスプロジェクトが「Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2024」GX/カーボンニュートラル部門賞を受賞しました | ニュース一覧 | 熊谷組https://www.kumagaigumi.co.jp//news/2024/pr-20240830-2.html[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111743/9/111743-9-d7c490ee1c9572f14d183da7f864bb4e-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]アクアポニックス向けIoT水質管理システム「マナシステム(R)」■「藻類×アクアポニックス」プロジェクトについて熊谷組が事業主体となるこのプロジェクトは、魚の陸上養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせたアクアポニックスに、熊谷組が発見した独自の微細藻類の培養を加えることで、資源の循環を効率化し、肥料の使用を最小限に抑え、環境への負荷を低減します。また、清掃工場の排ガスから分離回収したCO2を微細藻類に供給する日本初のCCUプラントを活用しています。同プロジェクトは、熊谷組をはじめ、ひらやま、三菱化工機アドバンス、ヤンマーアグリジャパン他と弊社が協力して進めているプロジェクトです。今後は各地で10施設まで拡大運用を進め、将来的にシステムを外販する予定です。顧客は廃校・廃工場などをもつ行政や企業などを想定し、2030年までに100施設、年間売り上げ60億円を目指しています。- 「藻類×アクアポニックス」への挑戦 ゼネコンが始めた三方よしの仲間集め | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）https://forbesjapan.com/articles/detail/73123■「Xtrepreneur AWARD」GX／カーボンニュートラル部門についてXtrepreneur AWARDは、企業間の共創プロジェクトを称賛するアワードで、2023年に初めて開催され、2024年は2回目の開催となります。このアワードは、複数の企業が協力し、大企業が持つレガシー（資産）を活用して新たな価値を創出し、社会課題を解決するプロジェクトを対象としています。GX／カーボンニュートラル部門では、特に温室効果ガスの排出削減やカーボンニュートラルの達成を目指す取り組みが評価されます。- Xtrepreneur AWARD 2024｜Forbes JAPAN（フォーブスジャパン）https://forbesjapan.com/feat/xtrepreneur_award_2024/■マナシステム(R)について農業・水産業の環境をセンサーで見える化し、データ管理を行うIoT管理システムです。リアルタイムで環境データを取得し、他社アプリとの連携も可能です。校正済みセンサーを定期的に受け取れるサブスクリプション型サービスで、利用者の日常のメンテナンスを簡素化します。本システムは自社農園のほか、国内複数のアクアポニックス施設に導入されています。[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5VQqXIrU9Ig ]株式会社スーパーアプリ | マナシステム(R)紹介■アクアポニックスについてアクアポニックスは、魚と野菜を一緒に育てる循環型農法で、環境負荷が低く、農薬や化学肥料を使用しない点が特徴です。2025年の大阪・関西万博でも展示が予定されており、注目を集めています。■株式会社スーパーアプリについてスーパーアプリは2010年に設立されたITベンチャー企業で、PC・スマートフォン向けにゲームを提供しています。ゲーム開発で培ったAI技術を活用してスマート農業分野に進出し、2021年に「マナシステム(R)」の提供を開始しました。2022年にはアクアポニックスを活用した自社農園「マナの菜園」を開園し、一般消費者向けに野菜の販売も行っています。- マナの菜園：岐阜県｜食べチョクhttps://www.tabechoku.com/producers/25690今後もスーパーアプリは、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。社名 ： 株式会社スーパーアプリ所在地 ： 愛知県名古屋市中区栄二丁目11番30号 セントラルビル5階代表者 ： 代表取締役 飯沼 正樹設立 ： 2010年6月8日資本金等 ： 6,854万円事業概要 ： 農業・養殖業、IoT機器の製造・販売、アプリケーション開発URL ： https://www.super-appli.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000111743.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp