【10月10日発売】小川哲、1年ぶりの新刊『スメラミシング』刊行記念トーク＆サイン会開催決定！表題作冒頭の緊迫の約1万字超を無料公開。

『地図と拳』『君のクイズ』『君が手にするはずだった黄金について』と新地平を切り拓き続ける作家が放つ最新作[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/759/12754-759-3ba37434d2e950df335e3569213ea8d1-3900x2696.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞をダブル受賞した『地図と拳』をはじめ、これまで数々の文学賞を受賞し、近作『君のクイズ』『君が手にするはずだった黄金について』が2年連続で本屋大賞候補作となるなど、今最も注目を浴びる作家・小川哲による最新作『スメラミシング』は、信仰の虚妄と救いを描いた現代の黙示録的作品集（2024年10月10日発売）。この刊行を記念したトーク＆サイン会の開催が決定。また、カリスマアカウントを崇拝する覚醒者たちのオフ会を描いた「陰謀論×サイコサスペンス」、表題作「スメラミシング」の冒頭1万字超を本日より無料公開いたします。■『スメラミシング』刊行記念イベント開催決定！『スメラミシング』刊行を記念して、10月12日（土）トーク＆サイン会の開催が決定しました。この日、この場ならではのトークが聴けるスペシャルなイベントとなります（Zoomウェビナーでのオンライン配信も行います）。ぜひこの機会をお見逃しなく。『スメラミシング』刊行記念 トーク＆サイン会・開催日時10月12日(土)14:00～15:30（13:45開場）・イベント会場ブックファースト新宿店 地下2階 Fゾーンイベントスペース（東京都新宿区西新宿1-7-3）・オンライン参加イベントの様子をZoomウェビナー機能を使用しての視聴※WEB会議ツール「Zoom」を使用して配信します。※リアル・配信いずれの参加でも、1週間程度アーカイブをご覧いただけます。・イベント詳細＆お申込みhttps://www.book1st.net/event/2024/09/000796.html以後も本書刊行記念イベントの開催が予定されています。河出書房新社HP、SNS等からの告知を楽しみにお待ちください。■Web河出「スメラミシング」ためし読みページhttps://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/103892/反ワクチン、ディープステイト、暗黒政府、イルミナティ――、数多の陰謀論と思惑を取り込み、生きる価値のない現実を打倒する、救世主＜スメラミシング＞のマスタープランとは一体何なのか。異彩を放ち続ける作家・小川哲による、超弩級のエンターテインメントをぜひご堪能ください。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/759/12754-759-798a9616255dab4daad535cc1d2413f0-1906x2700.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]『スメラミシング』バウンドプルーフ P105～P107■いち早く本書をお読みいただいた全国書店員の皆様より絶賛の声！「ちょっとした奇跡」の本当に「ちょっとした奇跡」っぷりに感動。ディストピアに宿る情愛、こんなんみんな大好きなやつじゃないですか！！！――田村書店 吹田さんくす店 村上望さんバッキバキの小川哲作品！！ 読書という快楽を体現したような、麻薬のような短編集。――ページ薬局 尼子慎太さん深く考えさせられつつも、とんでもなく笑える。物語が持つ神秘性を否定することを、物語で肯定させる荒業。すげー本読んだぞ！！――萬松堂 渡邉典朋さん虚と実、聖と俗、光と闇。人間の営みすべてを俯瞰しつつ、神の領域に触れるようなスリルが最高。――オフィスアルパカ 内田剛さんひねくれているんだけど、どこか共感してしまう。そんな物語を生み出す小川哲が大好きです。――未来屋書店 碑文谷店 福原夏菜美さんこの何か、ずんずんと突き詰めて、迫ってくるものは、重くて、尊い。――ジュンク堂書店 滋賀草津店 山中真理さん自分の中の奥底にある何かが呼び起こされてはじける。痺れる読書体験。――未来屋書店 秋田店 佐藤香奈子さん「小川さんの頭の中は一体どうなっているのだろう」と気になって気になって気になって仕方がなくなります。――福岡金文堂 行橋店 富山未都さん■最新作『スメラミシング』は信仰の虚妄と救いを描く、黙示録的作品集！この世界は末期です。全部壊さないといけません。 （「スメラミシング」より）本書は、表題作の他、七十人訳聖書の秘密をめぐる歴史SF（「七十人の翻訳者たち」）、天皇の棺を運ぶ一族の末裔による労働バイオレンス小説（「密林の殯（もがり）」）、最後の宗教〈ゼロ・インフィニティ〉をめぐる魔術的数学奇譚（「神についての方程式」）、神が禁忌とされた惑星の不都合な真実（「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」）、文明崩壊後の少年少女に与えられた残酷な使命（「ちょっとした奇跡」）を収録した、超弩級エンターテインメント全6編。信仰の虚妄と救いを描く、現代の黙示録的作品集です。■著者紹介[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/759/12754-759-0505b7c99ca1402169d88c4a2154bafa-3900x2925.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]小川哲（おがわ・さとし）1986年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年、「ユートロニカのこちら側」でハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。2017年刊行の『ゲームの王国』で山本周五郎賞、日本SF大賞を受賞。2022年刊行の『地図と拳』で山田風太郎賞、直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』が日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門受賞。近刊に『君が手にするはずだった黄金について』がある。ラジオ・パーソナリティーとしても活躍。■書誌情報[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/759/12754-759-89a46fd706cb7abfee19f778096ec6ff-1583x2294.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]書名：スメラミシング著者：小川哲仕様：46判／上製／本文280頁発売予定日：2024年10月10日税込予価：1,870円（本体1,700円）ISBN：978-4-309-03218-4装画：jyari装幀：川名潤https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032184/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000759.000012754.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp