メルカリのサービス、「まとめ買い機能」「メルカリ寄付かんたん寄付設定」「エコメルカリ便」が2024年度グッドデザイン賞を受賞

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/373/26386-373-812434d40ebb1b28bbe922dca751a8f7-2400x1260.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社メルカリ（以下、メルカリ）は、「まとめ買い機能」「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」「エコメルカリ便」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」のスマホ・タブレット向けアプリ部門においてグッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。■「まとめ買い機能」について「まとめ買い機能」は、「メルカリ」でお買い物をする際に同じ出品者の商品を複数まとめて購入の依頼ができる機能です。これにより、お客さまの利便性向上だけでなく、梱包資材の利用や配送回数も減らすことができ、環境負荷と物流事業者への負担軽減に繋げることができます。フリマアプリ「メルカリ」、「まとめ買い」機能を提供開始：https://about.mercari.com/press/news/articles/20230830_bundle/[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/373/26386-373-00820b35755ebcbe4679542f7c5e0fc2-2400x1860.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]デザインのポイント複数商品の購入を1つにまとめることで、さまざまな価値を創出します。- お客さま- - 購入・販売における全体的な負荷軽減- - 値下げ交渉によってより「おトク」、より「売れる」- 物流事業者- - オペレーション負荷の軽減- 環境・社会- - 梱包資材の有効活用- - 循環型社会への更なる前進◎受賞理由コメントいわゆる2024年問題により物流業界の人員不足が深刻化する中、物流事業者のオペレーションの負担をいかに減らすかは、社会的に重要な課題となっている。まとめ買い機能の追加はシステム全体から考えると、小さなアップデートでしかないかもしれない。しかしこの小さな工夫をこらすことで、購入者、出品者、物流事業者の手間とコストを削減し、社会的な負荷を低減させることに成功している点を高く評価したい。今後の展望「まとめ買い」機能については、たくさんのお客さまにご利用いただいており、引き続き購入・出品両方の体験向上のため、さまざまな機能を実装してまいります。■「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」について「メルカリ寄付」は、売上金等からチャージされたメルペイ残高を、希望する自治体等団体に寄付できる機能です。「メルカリ寄付」において、「メルカリ」での取引完了時に販売利益から事前に指定した割合の金額を寄付できる機能です。本機能により、お客さまは出品時に設定をするだけで、売上金を通じた社会貢献が手軽にできるようになります。寄付する割合は、5%・10%・50%・100%から選択することができ、その売上金の一部が寄付団体へと寄付されます。メルカリ、出品時に寄付先と割合の設定で寄付ができる「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」機能を開始：https://about.mercari.com/press/news/articles/20231218_mercari_kifu/[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/373/26386-373-bda5811aaca0da05ba42a7ff28f3c16a-3280x1844.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]デザインのポイント- 普段の出品の延長で自動的に寄付が設定できるので、寄付のハードルを下げ、より習慣的で自然に寄付を行うことができる- 災害時・緊急時といった非常時だけではなく、お客さまにとっての寄付体験が日常的で当たり前になるような機能設計◎受賞理由コメント商品の売上に応じた自動的な寄付の設定と簡潔明快なインターフェースを通じて、日常的な寄付へのハードルをしなやかに乗り越えることを目指した、優れた取り組みである。災害時・緊急時の寄付活動は浸透している一方、日常的に寄付を行う習慣が社会に定着しているとは言い難い日本において、この仕組みが多くの人に活用され、社会の意識を変えるきっかけとなることを期待したい。今後の展望今後も機能や寄付先の追加およびアップデートにより寄付のハードルを下げ、簡単便利に「メルカリ寄付」を利用できるようにすることで、お客さまが日常的に寄付をおこなえる社会を実現していきたいと考えています。また、こうした寄付の仕組みの提供を通じて、この国の寄付文化の醸成につながればと思います。本機能により、これまでのようにものを届けるだけではない、新たな社会貢献の形をお客さまに提供してまいります。■「エコメルカリ便」について一律の料金設計730円で発送でき、置き配指定受け取りによる完全非対面配送の実現で再配達を減らすことができる、ドライバーにも環境にもやさしいエコな配送サービスです。「エコメルカリ便」を利用して再配達を削減した場合、配達員の労働時間は年間24,360時間相当、さらにCO2排出量は年間約69トン相当の削減効果（※1）が期待できます。（※1）：平成27年 「宅配の再配達の発生による社会的損失の試算について」より提示された試算方法を用いて算出https://www.mlit.go.jp/common/001102289.pdfメルカリ、宅配便100サイズまで一律料金で簡単・手軽に発送できる「エコメルカリ便」を1都3県より提供開始：https://about.mercari.com/press/news/articles/20240328_eco-mercari/[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/373/26386-373-3bf12e1f2281c391853bd48836dfff76-2400x2302.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]デザインのポイント- 完全非対面配送（非対面発送サービス「SMARI（スマリ）」からの非対面発送および置き配指定による非対面受取の実現）- 100サイズまで一律の送料設定でわかりやすさを追求◎受賞理由コメント物流分野における人材不足が社会的な課題となる中、一定サイズまでの配送料金の一律化と置き配のみの設定という思い切ったオペレーションの簡素化により、販売者と物流事業者双方の手間・コストを削減することに成功している。一見とても単純に見えるが、実現のためには様々な主体による複雑で骨の折れる協力があったことをうかがわせる、優れた取り組みである。今後の展望「エコメルカリ便」は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県からの提供開始となり、今後もエリア・サイズ拡大を予定しております（※2）。（※2）：2024年10月16日時点サービス対象エリア https://jp-news.mercari.com/more/eco-mercari/[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/373/26386-373-89880076e4f02be9dc6cbcfa3fbf4adc-1600x1600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]さらに自宅から発送できる「置き発送」の仕組みの構築や、梱包の手間を究極的に軽減するサービスの提供など、お客さまが「送る」に関するストレスを感じることなく「メルカリ」を利用できるよう、これからもシームレスな発送体験の創出に取り組んでまいります。なお、メルカリグループのサービスとしては株式会社メルコイン「ビットコイン決済サービス」も受賞しています。https://about.mercoin.com/news/20241016gooddesign/■グッドデザイン賞についてグッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は、50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」はよいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000026386.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp