トヨクモクラウドコネクト、キャリアリンクの「リスク分析サービス」活用事例を公開！

BPO事業におけるkintone活用と個人情報保護への取り組みを紹介[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138988/17/138988-17-6085a15fdb7e0329a16b47d8c8a22002-1920x1080.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]トヨクモクラウドコネクト株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：田里 友彦、以下「トヨクモクラウドコネクト」）は、キャリアリンク株式会社（以下、キャリアリンク）の「リスク分析サービス」の活用事例を2024年10月24日（木）に公開しました。本事例では、キャリアリンクがBPO事業においてkintoneおよび連携サービスを活用し、どのように個人情報の保護に取り組んでいるかを詳しく紹介しています。kintoneで個人情報を扱う場合の注意点kintoneとその連携サービスで個人情報を扱う際には、特に慎重な対応が必要です。データの持ち出しやシステム設定ミスにより情報漏洩が発生するリスクがあり、悪意のあるアクセスによる情報流出だけでなく、端末紛失やUSBメモリなど外部デバイスを介した漏洩も考慮しなければなりません。さらに、複数のサービスやシステムが連携している場合、脆弱性がどこに潜んでいるかを慎重に見極める必要があります。もしも情報漏洩が発生すれば、顧客や住民からの信頼を失うだけでなく、法的責任や多額の損害賠償のリスクも伴います。このようなリスクは、何としても回避すべきものです。個人情報保護へ取り組むキャリアリンク情報漏洩を防ぐため、キャリアリンクでは、ローカルにデータを保存しないことや、ネットワーク環境を他者が容易にアクセスできないよう管理するなどの対策を講じています。また、テスト体制の強化にも取り組んでいます。しかし、短期間でのシステム導入と業務開始を求められる厳しいスケジュールの中では、十分なテストを行うことに課題を感じていました。さらに、フォームブリッジやkViewerといったトヨクモ製品に関するノウハウ不足も課題の一つでした。トヨクモ製品の専門家にテストを依頼し、安心のシステム運用を実現限られたスケジュールやノウハウ不足といった課題を抱えつつも、キャリアリンクはトヨクモクラウドコネクトの「リスク分析サービス」を活用することで、個人情報保護に万全を期しています。リスク分析レポートを通じて、キャリアリンクはkintoneおよび連携サービスの設定に潜む潜在的なリスクを把握し、対応を進めました。これにより運用の安全性が大幅に向上し、個人情報保護に対するさらなる信頼性が確保されました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138988/17/138988-17-8b3c93c716f26f917c86d5be0331669c-1920x1080.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]リスク分析レポートのサンプル（※実際にキャリアリンク様に提出したものとは異なります）公開された事例記事について今回の事例記事では、「リスク分析サービス」の初めての公開事例ユーザーとして、キャリアリンクが限られたスケジュールの中でどのように個人情報保護へ取り組んでいるかについて紹介しています。自治体やBPO事業者が、kintoneおよび連携サービスを安全に活用するために参考となる内容です。事例記事は、以下のリンクからご覧いただけます。https://toyokumo-connect.com/case/careerlinkトヨクモ株式会社からのエンドースメントトヨクモが提供するkintone連携サービスは、多くの自治体様やBPO事業者様に採用されており、安全かつ効率的な業務運用を支援しています。しかし、ノーコードSaaSの柔軟性ゆえに、システム設計や設定におけるミスによる情報漏洩リスクもありました。メーカーであるトヨクモとしては、お客様の環境に直接入り、個別に設定を確認することはできませんでしたが、トヨクモクラウドコネクトではそれが可能になりました。本事例を通じて、同様の課題を抱える自治体様やBPO事業者様が、より安全にSaaSを活用できるようになることを期待しています。トヨクモ株式会社 代表取締役社長 山本裕次トヨクモクラウドコネクト株式会社 代表取締役社長 田里友彦のコメントこの度、キャリアリンク様が弊社の「リスク分析サービス」を活用した事例が公開されたことを大変嬉しく思います。限られたスケジュールの中で、kintoneおよび連携サービスのリスクをしっかりと精査し、安全な運用を実現されたことは、他のユーザー様にも大いに参考になると考えています。今後も、このような取り組みが広がり、より多くの組織が安心してSaaSを活用できるよう、弊社も引き続き全力でサポートしてまいります。kintoneとは東証プライム上場企業の3社に1社を含む、36,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース＋ワークフロー＋コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。製品サイト：https://kintone.cybozu.co.jpリスク分析サービスとはお客様のkintone環境および連携サービスにおいて、リスクの高い設定がないか、プロフェッショナルが詳細にチェックします。ご要望に応じて、設定の確認だけでなく、ヒアリングを通じて現状の運用ルールやプロセスに潜むリスクも分析可能です。製品サイト：https://toyokumo-connect.com/services/details/governance-support[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138988/17/138988-17-d164e78be4f9ecf9494f0d619fe788bd-1000x1000.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]トヨクモクラウドコネクト株式会社代表：田里 友彦設立：2023年11月URL：https://toyokumo-connect.com/事業内容：トヨクモクラウドコネクトは、kintoneを中心としたクラウドサービスを安心してご利用いただくためのサービスを提供する企業です。サービスダウンや、情報漏洩などの不安を排し、安心してクラウドサービスを使い続けられる状態を実現します。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000138988.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp