エナーバンク、伊藤忠丸紅鉄鋼と脱炭素ソリューションの販売提携

～「エネオク」と「MIeCO2」の販売提携を通じ、企業の脱炭素化を促進～[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38798/112/38798-112-9681a18108578319bbb584a5a7c31a79-1119x238.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社エナーバンク（本社：東京都中央区、代表取締役：村中健一、以下 「エナーバンク」）及び、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：石谷 誠、以下 「伊藤忠丸紅鉄鋼」）は、企業の脱炭素化を加速するため、エナーバンクの電力オークションサービスである「エネオク」と、伊藤忠丸紅鉄鋼の脱炭素トータルソリューションである「MIeCO2」との販売提携を行いました。 ・背景 現在、大企業を中心に、サプライチェーン全体でCO2排出量を削減する動きが強まっており、中小企業においても脱炭素化に向けた対応が喫緊の課題となっているほか、近年の電力価格の高騰を受け、安価な再エネ電力等の調達ニーズが高まってきています。 こうした中、当社においては、複数の小売電気事業者の中から、取引先企業が希望する条件に合致した先を選定し、最適な電力契約を締結出来るオークション型の電力調達支援サービス「エネオク」を展開しています。また、世界的な環境意識の高まりを背景に、GHG排出量の算定・可視化に取り組む企業が増えており、CBAM（炭素国境調整措置）等の規制対応も急務となっています。伊藤忠丸紅鉄鋼は2023年9月より、脱炭素トータルソリューションである「MIeCO2」*1を提供し、企業の環境負荷の見える化や規制対応に貢献してきました。 そこで、エナーバンクと伊藤忠丸紅鉄鋼は、両社のサービスを組み合わせ、GHG排出量の算定・可視化から、具体的な削減手法までトータルで支援することで、より包括的な脱炭素ソリューションを構築します。 *1プレスリリース/2023年8月配信_伊藤忠丸紅鉄鋼、NTT Com・ウェイストボックスと連携しサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を算定・可視化・分析するクラウドサービス「MIeCO2(ミエコ)」の提供を開始https://www.benichu.com/wp/images/news/230830.pdf・販売提携の概要具体的な販売提携内容は以下の通りです。- 「エネオク」の利用ユーザーへ「MIeCO2」を紹介し、GHG排出量の可視化や、脱炭素を企業価値に変える伴走コンサルティングを提供 - 「MIeCO2」の利用ユーザーへ「エネオク」を紹介し、Scope 2の削減・電力コスト削減を支援 ・今後の取り組み エナーバンクと伊藤忠丸紅鉄鋼は、製造業をはじめとする様々な業種に対してこのサービスを展開し、具体的な削減手法と、企業の環境負荷の見える化を包括的に支援します。また、脱炭素の取り組みと経済的価値創出を目指し、最適なソリューションを提供してまいります。 ・各社からのコメント 株式会社エナーバンク／代表取締役 村中健一 当社は、電力の調達をシンプルにする調達プラットフォームとして「エネオク」を開発・運営してきました。再エネ電力は、通常の電力より再生可能エネルギー由来の電力が向上する分、通常の電力よりコストアップする傾向にありますが、他社の入札価格を見ながら再入札可能な電力リバースオークション「エネオク」を活用することで、需要家様は再エネ電力の調達を適正価格で実現することが可能となります。 「エネオク」利用者の多くが脱炭素を目標と掲げ邁進している中で、伊藤忠丸紅鉄鋼社の「MIeCO2」はGHG排出量の可視化や、脱炭素を企業価値へ変えることのできる非常に有益なサービスとなっております。「エネオク」と「MIeCO2」の相互連携によってシナジー効果が生まれ、特に産業領域での脱炭素実行を加速できると確信しております。伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社／インキュベーション室長 平川隆義 「MIeCO2」は“お客様に寄り添い、ビジネスと地球に、持続可能な未来を”をモットーに、鉄鋼関連を中心に、幅広い企業の脱炭素の取り組みをご支援してきました。お客様のニーズはGHG排出量の算定・可視化に留まらず、規制対応や具体的な削減手法に拡大しています。エナーバンク社の「エネオク」は、当社の顧客である電力使用量の大きい製造業者にとって、再エネをリーズナブルに調達することのできる有益なサービスです。同社と連携することで、「MIeCO2」が今後益々お客様のご期待に沿えるサービスとなることを確信しています。また、本件は、当社がLP出資を実施したSpiral Capital社を通じた具体的な連携事例となります。引き続きオープンイノベーションを促進し、鉄鋼サプライチェーンへの新たな付加価値創出に寄与して参ります。・セミナー開催のご案内 エナーバンクと伊藤忠丸紅鉄鋼は、今回の連携に際して脱炭素経営を実現するためのソリューション、『MIeCO2』と『エネオク』を紹介する共同セミナーを開催いたします。 再生可能エネルギー調達の効率化とGHG排出量の可視化・削減を一体的に支援する実績と事例を基に、具体的な導入効果をご紹介いたします。この機会にぜひご参加ください。下記リンクよりお申し込みをお願いいたします。日 程：12/17（火）12:00-13:00 参 加 費：無料 開催 方法：オンライン（Zoom） https://form.run/@benichu-enerbank[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38798/112/38798-112-f30308578f743b4d6844b7ddc04125aa-1010x273.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]についてhttps://www.enerbank.co.jp/auctions-green/株式会社エナーバンクが提供する、企業と自治体向けに利用される国内唯一の電力リバースオークションプラットフォームで、需要家様の電気料金を最適化する無料のサービスです。競下げ方式で電力コストを削減しながら脱炭素化でき、需要家様の安価な再生可能エネルギー調達を支援しています。 [画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38798/112/38798-112-6c230ffa4ca6094c36af597d505b553f-1002x300.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]についてhttps://lp.mieco2.com/伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社が提供するサプライチェーン全体のGHG排出量を算定/分析/削減する脱炭素トータルソリューションです。NTTコミュニケーションズ(株)が提供するGHG排出量可視化プラットフォーム「CO2MOS（コスモス）(R)」と、(株)ウェイストボックスが持つ環境コンサルティングの知見を活用し、「脱炭素を価値に変える」取り組みを支援しています。■本件に対する問い合わせ先 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 インキュベーション室／（mieco2@benichu.com） 株式会社エナーバンク 本社／(partner@enerbank.jp)■会社概要株式会社エナーバンク共同創業者 代表取締役：村中健一（民間事業責任者）共同創業者 代表取締役：佐藤丞吾（自治体事業責任者）共同創業者 取締役CTO：関根大輔事業内容：電力オークション「エネオク」の開発、運営 環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売 太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売 エネルギー調達・脱炭素のためのコンシェルジュ「エネパーク」の企画、運営 グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65 非化石価値取引会員番号 Q96住所:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階電話:03-6868-8463URL: https://www.enerbank.co.jp/ 企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000038798.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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