【国立国際美術館】「コレクション2　Undo, Redo わたしは解く、やり直す」2025年2月15日（土）から6月1日（日）まで開催

既にある素材や構造、歴史をほぐし、それらを再構成していく作家の手つきと作品のあり方に注目[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-a534dfe7387a589988258017de89ba83-600x849.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]2024 年度のコレクション２では、2023 年度当館が収蔵したルイーズ・ブルジョワ、レオノール・アントゥネス、2024 年度収蔵し今回国内初公開となるルース・アサワの3 作家による作品を起点に、既にある素材や構造、歴史をほぐし、それらを再構成していく作家の手つきと作品のあり方に注目します。また、近年収蔵した作品も多数紹介します。本展タイトルは、ブルジョワが2000 年にテート・モダンのタービン・ホールで発表した作品のタイトル「I Do, I Undo, I Redo」および2023 年度に2 作品を収蔵した手塚愛子をはじめとする作家の制作行為に着想を得ています。出展作家 ※変更となる場合がありますルイーズ・ブルジョワ、ルース・アサワ、レオノール・アントゥネス、工藤哲巳、安齊重男、ソピアップ・ピッチ、寺内曜子、塩田千春、伊藤存、加藤泉、石原友明、竹村京、内藤礼、草間彌生、青木陵子、片山真理、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、石内都、芥川（間所）紗織、タイガー立石（立石紘一・立石大河亜）、横尾忠則、福田美蘭、清水晃、杜珮詩（ドゥ・ペイシー）、スターリング・ルビー、手塚愛子常設作品作家：高松次郎、ヘンリー・ムア、マリノ・マリーニ、ジョアン・ミロ、アレクサンダー・コールダー、須田悦弘、マーク・マンダース本展の見どころ◎新収蔵のルース・アサワ作品を初公開2024 年度新たに収蔵した、日系2 世のアメリカ人アーティスト、ルース・アサワ（1926-2010）の大作を初公開します。近年国際的な再評価が進んでいるアサワのワイヤー彫刻を、国内の国公立美術館が収蔵するのは、初めてのことです。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-09bb6b33fba36b7271ec85a67b664cf3-1000x852.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ルース・アサワ《無題（S.317、壁掛け式、中央部は開いた五芒星と枝が重なりあう形にワイヤーを縛ったもの）》1965 年頃 国立国際美術館蔵 撮影：福永一夫(C) 2025 Ruth Asawa Lanier, Inc./Artists Rights Society(ARS), New York. Courtesy David Zwirner◎近年の収蔵作品を多数展示本展ではルース・アサワの作品のほかに、2024 年度収蔵のソピアップ・ピッチ《夜想曲no.1》（初展示）、2023 年度収蔵のルイーズ・ブルジョワ《カップル》、レオノール・アントゥネス《道子＃6》、手塚愛子の代表作2 点（初展示）、竹村京の「修復シリーズ」および刺繍を施した大型作品（収蔵後初展示）、片山真理の初期を代表する写真作品、2022 年収蔵のブブ・ド・ラ・マドレーヌのインスタレーションと加藤泉の大作、2020 年収蔵のスターリング・ルビーの平面作品（初展示）など、近年の収蔵作品を多数ご紹介します。◎素材や制作行為に着目し、コレクションを紹介本展では、現代美術における糸や布ほか身近にある素材の使用に目を向けます。また、編み縫うといった制作行為を、ラディカルな創造行為としてとらえ、コレクションに新たな光を当てます。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-3ce41e22a7c7a581648627429a7a373f-1000x571.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]レオノール・アントゥネス《道子#6》2023年国立国際美術館蔵 撮影：福永一夫[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-e48f16bc64f4eaca065084af507df8e5-1000x682.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]寺内曜子《Hot-Line89》1987年国立国際美術館蔵 撮影：福永一夫[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-7f6743dfbfe5f72fe76a259f9d650dc7-952x1286.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]竹村京《E.K.のために》2015年国立国際美術館蔵 撮影：福永一夫[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-c087dc99679a9fbf81f261f743092ea5-1000x667.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ブブ・ド・ラ・マドレーヌ《人魚の領土-旗と内臓》2022年国立国際美術館蔵 撮影：福永一夫 (C) BuBu de la Madeleine[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/916/47048-916-2dc262f0e997d3fe8fe81a6e92df8fed-700x611.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]手塚愛子《Ghost I met》2013 年 国立国際美術館蔵 Photo by Lepkowski Studios, Berlin関連イベントギャラリー・トーク等開催予定。詳細は決まり次第、当館ウェブサイト等でお知らせします。展覧会ページURLhttps://www.nmao.go.jp/events/event/collection20250215/開催概要会期：2025 年2 月15 日（土）‒ 6 月1 日（日）会場：国立国際美術館 地下2 階展示室（〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55）開館時間：10：00 ‒ 17：00、金曜・土曜は20：00 まで ※入場は閉館の30 分前まで休館日：月曜日（ただし2 月24 日、5 月5 日は開館）、2 月25 日（火）、5 月7 日（水）主催：国立国際美術館協賛：ダイキン工業現代美術振興財団観覧料：一般 430 円（220 円）、大学生130 円（70 円）（ ）内は 20 名以上の団体料金高校生以下・18 歳未満無料（要証明）心身に障がいのある方とその付添者1 名無料（要証明）夜間割引料金（対象時間: 金曜・土曜の17：00 ‒ 20：00）一般: 250 円 大学生: 70 円本展は特別展「ノー・バウンダリーズ」（会期：2 月22 日～ 6 月1 日）の観覧券でご観覧いただけます。無料観覧日 2 月15 日(土)、3 月1 日(土)、4 月5 日(土)、5 月3 日(土)、5 月18 日(日)交通アクセスはこちらhttps://www.nmao.go.jp/visit/admission/一般のお客様からのお問い合わせ先国立国際美術館 TEL：06-6447-4680（代表）URL https://www.nmao.go.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000916.000047048.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp