モースマイクロ、世界初のWi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証ルーター、HaLowLink 1を発表、 Mouser.comにて16,335円で発売中

～FCC、IC、およびRCM認証を取得し、Wi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証の長距離ルーターを市場投入～2025年2月20日&lt;&lt;報道資料&gt;&gt;Morse Micro PTY. LTD.[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96406/23/96406-23-477699856bd9885fd01a8d306fa94944-3900x1935.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Wi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証のHaLowLink 1ルーターWi-Fi HaLowチップベンダーの世界的リーダーであるモースマイクロ（Morse Micro PTY. LTD.、本社：オーストラリア・ニューサウスウェールズ州）は本日、Wi-Fiアライアンスの認証を取得した世界初のWi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証ルーターであるHaLowLink 1を発売したことを発表しました。FCC、IC、RCM認証を取得したこの画期的なデバイスにより、開発者、システムインテグレーター、メーカーは、従来のWi-Fi 4（802.11n）接続と組み合わせた長距離かつ省電力のWi-Fi HaLowの性能を単一のコンパクトなゲートウェイで活用できるようになります。HaLowLink 1は現在、Mouserを通じて開発者向けに16,355円で出荷中です。Wi-Fi アライアンスのマーケティング担当バイスプレジデントのモーリーン・ギャラガー氏は、次のように述べています。「HaLowLink 1の認証は、接続エコシステムにおける信頼性が高く相互運用可能なWi-Fi HaLow製品の重要性の高まりを裏付けるものです。通信範囲の拡大と低消費電力機能を備えたWi-Fi HaLowは、IoTアプリケーション向けの強力なソリューションであり、モースマイクロはWi-Fi CERTIFIED(R)プログラムを通じて高品質な製品を提供することで、その普及を加速させることに尽力しています」ルーターの中核には、モースマイクロのWi-Fi CERTIFIED HaLow(TM) MM6108シリコンが搭載されており、長距離かつ低電力のワイヤレス通信を実現します。同時に、Mediatek MT7621AデュアルコアCPUとMT7603E 2×2 Wi-Fi 4ソリューションを採用し、旧来のWi-Fiデバイスとのシームレスな統合を実現しています。デバイスがサポートするWi-Fi 4 の最大 300Mbps（40MHz 帯域幅）とWi-Fi HaLow の 32Mbps（8MHz 帯域幅）の速度により、広大な環境でも強固な接続性を確保します。HaLowLink 1 は、Wi-Fi HaLow と従来の Wi-Fi ネットワークの両方をサポートする汎用性を備え、さまざまな用途に対応します。 その用途には以下のものが含まれます。・Wi-Fi HaLowネットワークの構築：HaLowLink 1をアクセスポイントとして使用して、900MHzのWi-Fi HaLow対応クライアントデバイス用のWi-Fi HaLowネットワークを構築し、既存の2.4GHzのWi-Fi 4、イーサネット、USB変換イーサネットデバイスへの接続も提供します。・デバイスをWi-Fi HaLowネットワークに接続：HaLowLink 1を使用して、従来のWi-Fi 4およびイーサネットデバイスをWi-Fi HaLowネットワークに接続し、使用可能範囲を拡大します。イーサネット、2.4 GHz Wi-Fi、またはUSB経由でデバイスをHaLowLink 1に接続すると、Wi-Fi HaLow経由でデータを送信できます。・既存のネットワークの通信範囲を拡大：HaLowLink 1 を中央ネットワークに接続し、さらに別の HaLowLink 1 をエクステンダーとして接続すると、通信が困難な場所にあるデバイスに 2.4GHz Wi-Fi およびイーサネット接続を提供し、それらのデバイスを Wi-Fi HaLow 経由で中央ネットワークにリンクすることができます。・仮想ワイヤ：イーサネットケーブルを2台のHaLowLink 1デバイスに置き換えることで、Wi-Fi HaLowによる長距離ワイヤレス接続を実現します。 デバイスのペアリングはボタンを押すだけで簡単に設定できます。モースマイクロの共同創設者兼CEOであるマイケル・デニルは、次のように述べています。「モースマイクロは、Wi-Fi HaLow技術の未来を推進することに全力を尽くしています。世界初のWi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証ルーターの発売により、当社は開発者に強力なツールを提供し、Wi-Fi HaLowの低消費電力で広範囲にわたる接続性の利点を追求し、その普及への道を開きます」●主要市場における発売および認証モースマイクロのHaLowLink 1 Wi-Fi 4 とWi-Fi HaLowのデュアル認証ルーターは、北米（FCC）、カナダ（IC）、オーストラリア（RCM）で動作が認証されており、規制基準への準拠が保証されています。 その他の地域ではまだ発売されていませんが、モースマイクロはEMEA（欧州・中東・アフリカ）およびAPAC（アジア太平洋）市場にHaLowLink 1の各種製品を近々に投入できるよう、認証取得に向けた取り組みが進行中であることを確認しています。Wi-Fi 4とWi-Fi HaLowのデュアル認証ルーターは、Mouserにて16,335円で発売中です。開発者や企業がWi-Fi HaLowの機能を探索するためのコスト効率に優れた強力なソリューションを利用できます。HaLowLink 1は、Mouserから直接購入できます。●モースマイクロについてモースマイクロは、何度も受賞されている技術でIoT接続に革命をもたらしている、Wi-Fi HaLowファブレス半導体業界のトップ企業です。シドニーに本社を置き、米国、台湾、中国、インド、日本、英国にグローバルオフィスを構えるモースマイクロは、次世代の長距離、低電力Wi-Fi HaLowソリューションの普及を推進しています。モースマイクロの最先端のMM6108および新たに発表したMM8108シリコンは、著しく高速で小型、低消費電力、かつ長距離のWi-Fi HaLow接続を市場に提供します。モースマイクロのWi-Fi HaLow技術は世界的に盛んに発展しており、接続されたデバイスは従来のWi-Fiネットワークの100倍の面積をカバーし、10倍の通信距離を実現します。この革新的な技術は、スマートホーム、産業用オートメーション、スマートシティなど、さまざまな分野におけるIoT接続を変化させています。詳細は、https://www.morsemicro.com/ja/ をご覧ください。以上企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000096406.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp