物流や製造現場でニーズを伸ばすアルミ台車「ちょいカーゴ」フォークリフトやハンドリフトの代替として、4年で売上４.2倍

物流2024年問題や人手不足対策としての現場効率アップを実現 アルミ製品の設計・製造・販売を行う株式会社エーディエフ（本社：大阪府大阪市西淀川区、代表取締役社長：島本敏）が製造販売するオーダーメイド台車「ちょいカーゴ」は、年々売り上げを伸ばし、昨年度（1月31日付）の売上は2021年から比較して約4.2倍となりました。上部にパレットを載せるだけで台車になるため、作業効率アップを目的に倉庫内での荷物の移動に用いられています。高額でさらに使用者が限られるフォークリフトや、小回りの利かないハンドリフトの代替として、主に製造現場・物流倉庫で用いられており、作業者負担を軽減し、作業効率を上げることで、物流2024年問題に伴う物流倉庫でのトラックドライバーの荷待ち時間削減にも貢献しています。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-27ead8f1af36d20f0e8e85018afa9b59-662x418.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]アルミ製台車「ちょいカーゴ」[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-592c08c49a9c2a3c7132c0f72e1d9806-662x418.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]パレットを乗せた状態物流・製造業の負担軽減・作業効率アップを実現、「ちょいカーゴ」が4年で売上4.2倍に 「ちょいカーゴ」は、上部に手持ちのパレットを置くだけで台車になるアルミフレーム製の運搬台車です。200～500kg程の「ちょっとした物」を載せることにフォーカスし、軽量化と使い勝手を重視して生まれました。2018年に開発・販売開始し、人手不足対策としての省人化・作業の効率化などの理由に、近年特に売り上げを伸ばし、2024年の売上は2021年から4年で4.2倍以上となりました。 高額で、運転のための資格も必要なフォークリフトや、小回りが利かず狭い場所や通路では移動ができないハンドリフトの代替として、主に製造業・物流業において導入されています。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-7b2f6cac735cc5eda1e7f28d67b793d7-1037x683.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ちょいカーゴの売上＜製造業での活用シーン＞原料や商品を製造ラインで移動させるための台車として活用されています。製造ラインでは、ハンドリフトやフォークリフトは衛生的な理由で使用できません。そのため、軽くて進入場所を選ばず扱いやすい「ちょいカーゴ」を大量に発注いただくこともあります。＜物流業界での活用シーン＞物流業界では、昨年4月からドライバーの時間外労働の上限が規制され、物流の維持が懸念されました（物流2024年問題）。そのため、物流現場ではドライバーの荷待ち時間削減のための作業効率化に向けた対応に迫られており、「ちょいカーゴ」を導入いただいています。例えば荷下ろしの際、おろした荷物をハンドリフトで何度も往復して運ぶ必要がありますが、フォークリフトから「ちょいカーゴ」に乗せることで手押しで誰でも楽に移動ができます。作業者の負担軽減と合わせ、作業効率向上、時間短縮を実現します。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-4832458c4c26368cbec3bc9c6d169dad-729x546.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]荷下ろしの際は、フォークリフトでちょいカーゴのパレット上に載せる[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-b5c731076fcbe7d41c09764624e3dc59-731x541.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]そのまま手押しで移動ができる展示会にヒントを得て生まれた「ちょうどいい台車」、現場課題にあわせたカスタマイズも 「ちょいカーゴ」は当社代表が、出展中の展示会で設営の際に、搬入業者が木の板にキャスターを取り付けた簡易的な台車を使用しているのをヒントに生まれました。当時、積載可能重量1トンのものや、200キロ以下のものが多く、中軽量に特化した台車がなかったため、ちょっと重いものを運ぶだけで、1トン用の台車を使わなければならないなど、選択肢がない状態でした。また、その重量に耐えるためスチール製のものが主で、重く、扱いにくく、尚且つ高額、という課題もありました。そこで、「ちょいカーゴ」では、自社のアルミ技術を活かし、軽量化と強度を両立させ、スチール製と比較して安価に提供することができました。本体重量は4.5キロで、体力に自信のない方でも簡単に片手で移動が可能です。また、台車は使わないときの収納に場所を取るため、ちょいカーゴでは段積み可能としています。使い勝手と軽量化を重視し、「ちょっと重いものを運ぶだけのちょうどいい台車」として、「ちょいカーゴ」の名称で2018年に発売開始しました。当社はすべてオーダーメイドで受注しており、それぞれの現場で解決したい課題に沿ってご要望にお応えすることでさまざまなカスタマイズも行ってきました。運ぶもののサイズに合わせたフレームサイズの変更や、さらに移動がしやすいように取っ手をつける、ストッパーを片方だけにつける、など使い勝手を優先したシンプルな商品故に、要望に合わせたさまざまなカスタマイズが可能です。[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59326/7/59326-7-e8f59d3c08cfc30ee2c5b00225e2809f-742x458.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]使い勝手を重視し軽量化、収納時は段積みも可能進化する物流DXにも活用を提案、無人搬送車（AGV）との連携でさらに効率アップ 倉庫業界をはじめ、人手不足が深刻化する物流業界ではさまざまな側面からDX化が進んでいます。現在、当社が提案しているのが無人搬送車（AGV）との連携です。作業の一部を自動化し、限られた人員で効率的に作業を進めることが可能になります。この省人化により、業務の負担が軽減され、従業員の生産性向上にも寄与します。今後の実用化に向け、物流業界に提案していきたいと考えています。【製品概要】 商品名：ちょいカーゴ 内寸：1105ｘ1105フレーム：アルミニウム積載重量：600kgまで価格：見積くわしくはこちら・・・ https://alframe.jp/tyoicargo_201002/【株式会社エーディエフ 企業概要】世の中にまだないものを具現化するアルミフレームメーカー。オーダーメイドに特化し、1台からモノづくりに向き合い、自社の提案により、世の中に新たな選択肢を提供する。アルミ加工の技術力と発想力でさまざまな業界・シーンの課題解決を提案する商品を生み出している。物流ボックス「ダンカーゴ」は、積載率向上により荷役作業とCO２削減を可能にし、2022年ロジスティクス大賞特別賞を受賞。社名 株式会社エーディエフ代表 島本 敏所在地 大阪府大阪市西淀川区福町1-1-22HP https://adf-al.com/TEL 06-6474-9995設立 1999年2月事業内容 アルミ製品の設計・製造・販売、アルミ押出し材の設計企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059326.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp