Mediiと日経メディカル、Rare Disease Day 2025に協賛、医師向け特別セミナー開催

希少疾患の患者さんを未診断のまま取り残さないために株式会社Medii（本社：東京都新宿区、代表取締役医師 山田裕揮、以下「Medii」）は、「Rare Disease Day 2025」に協賛し、希少・難治性疾患に関する特別セミナーを開催します。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60898/79/60898-79-78e02277dc274710bbdb7f380d296b83-2560x1256.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]毎年2月最終日は、Rare Disease Day（世界希少・難治性疾患の日、以下RDD）です。より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者の生活の質の向上を目指し、世界中で希少疾患の認知向上に向けた活動が展開されています。Mediiは、「誰も取り残さない医療を」というミッションを掲げ、希少疾患やがんなど、診断や治療の技術が急速に進歩している分野を中心に、医療課題の解決に取り組んでいます。希少疾患患者は、人口の5%（※1）を占め決して少なくない確立で発症します。約半数が子どもの時期に発症し、6割以上の勤労世代が今も苦しんでいます。希少疾患における大きな課題の一つが、診断の難しさであり、発症から確定診断までの期間の平均は6.18年を要し（※2）、何年も原因不明の症状に不安や苦しみを抱え続けている患者さんが多く存在します。Mediiはこのような状況を解決するために、全国の主治医が抱えている難しい症例の課題を明らかにして、国内でも数が限られた専門医と共に解決へと導く仕組み「Medii Eコンサル」によって、早期診断と治療の最適化を目指しています。日経メディカルも、Mediiの取り組みに賛同し、同サイトの医師会員が自由にMedii Eコンサルにアクセスできるような仕組みを構築しています。同じ想いを持つ両社は、希少疾患の早期診断や治療の最適化に貢献するため、RDD Japanの活動に協賛いたします。また、希少疾患・難病の診断・治療を支える医師に向けて、特別セミナーを開催します。※1 European Journal of Human Genetics volume 28, pages165-173 (2020)※2 Orphanet Journal of Rare Diseases volume 17, Article number: 418 (2022)Rare Disease Day 2025 特別セミナー開催概要【Medii×日経メディカル RDD 特別企画】希少疾患の患者さんを未診断のまま取り残さないために本セミナーでは、希少疾患を例に取り上げ、診断エラーが生じる背景、正しい専門医との連携について、診断学の権威である志水 太郎先生（獨協医科大学 総合診療科 主任教授・診療部長）にご解説いただきます。さらに、希少疾患と診断がついた後に専門医とどのように連携すべきかについて、模擬症例を元に、さまざまな立場の目線から議論します。見逃される患者さんをゼロにするために。本セミナーが「希少疾患に立ち向かう日本の医師」の最前線の知見を共有し、未診断の患者さんを1人でも少なくする一助となることを願っております。先生方とともに、取り残される患者さんをゼロにする未来へと歩みを進められれば幸いです。日時：2025年3月6日（木）20:00-21:00開催形式：オンライン（Zoom）対象：診療科問わず、希少疾患の診断や治療の方針決定に悩んだことのある医師共催：Medii / 日経メディカル15秒で簡単視聴予約Medii Eコンサルにログイン後、ワンクリックで視聴申込完了※本セミナーは途中入退室可能です。※視聴URLはZoomシステムよりメールにて送付されます。【講師紹介】志水 太郎 先生（獨協医科大学 総合診療科 主任教授・診療部長）総合診療の第一線で活躍する気鋭の臨床医であり、教育者。『志水太郎の愛され指導医になろうぜー最高の現場リーダーをつくる』（日本医事新報社）『診断戦略：診断力向上のためのアートとサイエンス』（医学書院）などの執筆でも広く知られる。猪飼 浩樹 先生（中部ろうさい病院 内科（リウマチ膠原病・腎臓内科）副部長）関節リウマチ、膠原病、腎臓病領域に精通し、若手医師の教育にも注力。『レジデント・ジェネラリストのためのリウマチ・膠原病診療』（メジカルビュー社）の著者。朝鳥 大介 先生（さつきホームクリニック 内科 リウマチ膠原病科）総合診療・プライマリケア領域で幅広い知見を持ち、臨床現場での指導経験も豊富。Medii EコンサルについてMedii Eコンサルは、医師が診断や治療方針などの臨床疑問を、近くにいない各専門領域のエキスパートに匿名でチャット相談できる、完全無料のサービスです。1,500名以上のエキスパート専門医の協力により全ての専門領域をカバーし、厚生労働省の指定難病341疾患のうち、患者数の99%を占める疾患にも対応しています。相談内容に応じて最適なエキスパート専門医がマッチングされる1対1の形式と、複数のエキスパート専門医とのグループディスカッション形式（特許取得済）のどちらでも相談できます。詳細：https://medii.jp/e-consultMediiについてMediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、希少疾患やがんなど診断技術や治療法が高度に進化する領域を中心に、医療課題の解決に取り組んでいます。主治医が適切なエキスパート専門医に迅速に相談できる「Medii Eコンサル」を提供し、医師でも対応が難しい患者の早期診断と治療の最適化に貢献しています。また、製薬企業との協業プロジェクトを展開することで、主治医・エキスパート専門医・製薬企業・患者それぞれに価値をもたらす四方良しで持続可能な新しい医療インフラを構築しています。会社名：株式会社Medii（メディ）所在地：東京都新宿区新宿1-24-12 THE GATE 新宿御苑 2F設立：2020年2月20日資本金：1億円代表者：代表取締役医師 山田 裕揮URL：https://medii.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000060898.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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