松尾研究所、一般社団法人AIロボット協会（AIRoA）に正会員企業として参画

オープンかつ大規模なデータ収集と基盤モデルの開発・公開を推進し、ロボット産業全体の発展を目指す[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113160/10/113160-10-ea1263af976d0a75667031b2fc338a0e-1792x770.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ] 株式会社松尾研究所（以下、「松尾研究所」）は一般社団法人AIロボット協会（英表記：AI Robot Association: 以下AIRoA）に正会員企業として参画いたしました。松尾研究所は、AIRoAと共にAIとロボット技術の融合によるロボットデータエコシステム構築を目指し、産業の垣根を超えたオープンかつ大規模なデータ収集と基盤モデルの開発・公開を進めてまいります。また、松尾研究所 経営戦略本部 乃木愛里子が理事として本社団法人に就任しております。■設立背景 近年、AI技術の進化に伴い、ロボット分野においても大規模なデータの統合と効率的な学習が可能な基盤モデルの必要性が高まっております。現在、市場にはこのような大規模データを共有・活用できる枠組みが十分に整備されておらず、各企業や研究機関が個別にデータを扱うことで開発効率が上がりにくい状況が続いているのが現状です。 そこで、松尾研究所は、AIRoAと共に産業の垣根を超えたオープンかつ大規模なデータ収集と基盤モデルの開発・公開を推進し、高度な汎用ロボットの実現に向け、スケール可能なロボットデータエコシステム構築を目指します。本法人の設立により、ロボット産業全体の革新的な技術開発と社会実装の加速、ならびに、同分野における日本の国際競争力向上も期待します。■プロジェクトの目標松尾研究所とAIRoAは、AIとロボット技術の融合による大規模なロボットデータエコシステム構築を目指し、以下の取り組みを推進します。- 産業の垣根を超えたオープンかつ大規模なデータ収集と統合- 基盤モデル開発・オープンソース化- スケール可能なAIロボットのエコシステムの構築- 日本発のスタートアップや研究機関の支援・連携促進[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113160/10/113160-10-1010ee487382f1af8dbd34d6ac63823f-2162x1044.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ロボットデータエコシステムのイメージ【一般社団法人AIロボット協会概要】和名：一般社団法人AIロボット協会英名：AI Robot Association（AIRoA）目的：ロボットとAIの融合により、ロボット開発の技術を革新する。それにより、社会におけるロボットの活用を推進する事業： AIロボットの開発促進のための取り組み ・基盤モデル開発に必要なデータの収集・保管・管理・公開 ・基盤モデル・個別モデルの開発・運用・公開 ・開発コミュニティの運営 AIロボットの社会普及のための取り組み ・AI ロボットによる効率化効果の計測・公開 AI ロボットの安全性評価の検討・公開 ・その他、当法人の目的を達成するために必要な事業■松尾研究所について 株式会社松尾研究所は国立大学法人 東京大学大学院 工学系研究科 松尾・岩澤研究室に伴走し、大学を中心としたイノベーションを生み出す「エコシステム」を作り、大きく発展させることを目的に設立された研究所です。松尾・岩澤研究室の「研究」の成果・技術の「開発・実装」を行い、広く社会に普及を目指し、日本の産業競争力の向上に貢献しています。http://matsuo-institute.com/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000113160.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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