Straker（ストレイカー）、海外投資家に向けた英文決算短信作成を支援する「SwiftBridge AI（スイフト・ブリッジAI）」を提供開始

AIによる言語ソリューションで2025年4月からの英文同時開示義務化に備えるオーストラリア証券取引所（ASX）の上場企業であり、AIテクノロジーをベースとした言語ソリューションを提供するStraker（ストレイカー）グループの日本法人Straker Japan株式会社（以下、Straker）は、日本の上場企業の決算短信の日英同時開示に特化して開発した超高速プラットフォーム「SwiftBridge AI（スイフト・ブリッジAI）」を2025年3月19日より提供開始いたします。東京証券取引所は、2025年4月から、プライム市場に上場する企業に対し、決算情報などの重要情報の日英同時開示を義務化します。これまで多くの日本企業が採用してきた、翻訳者による従来型の日英翻訳では、翻訳や確認工程に多くの時間を要します。そのため英語版の決算短信は日本語版に遅れて開示されるケースが多く、海外投資家に向けての公平性が十分ではありませんでした。新ルールの適用により、企業は英語版の決算短信や、海外投資家が評価する際に必要なエグゼクティブサマリーを、迅速かつ正確な内容で用意する必要に迫られます。StrakerのSwiftBridge AIは、日本企業の決算短信を英語で同時開示するために特別に開発された超高速プラットフォームです。日本企業の決算短信の正確かつ迅速な英語化をサポートするため、IBMのwatsonx.aiプラットフォーム内で独自のTiri（ティリ） モデルをトレーニングし、実装しました。AI中心のワークフローと、カスタムトレーニングされた品質エージェントおよび用語集エージェント、加えて人間の財務分野の翻訳者による検証プロセスにより、SwiftBridge AIプラットフォームは、従来の人間中心の方法論と比較して、卓越した精度とスピードを達成しています。これにより、従来の人間による翻訳サービスでは平均7～10営業日かかっていた四半期決算短信の英語版作成を平均3～5営業日で、そして英文エグゼクティブサマリーを24時間以内で作成できます。Straker グループで最高収益責任者を務めるデイヴィッド・サワビー氏は次のように述べています。「日本企業は海外投資家に対して、公平性の高い情報発信をする必要があります。当社のAIをベースとしたソリューションにより、日本企業は迅速に彼らの求める財務情報を提供することが可能となります。」サワビー氏はさらに続けます。「SwiftBridge AIの提供開始にあたり、Strakerではグローバルの投資に詳しい専門家にヒアリングを行いました。彼らによれば、海外投資家は英文の財務情報が迅速に、わかりやすいサマリーとともに提供されることを求めており、SwiftBridge AIによりそれが可能になるかもしれないと期待を寄せています。」海外投資家をさらに呼び込むため、将来的には有価証券報告書など、さらに大量で高度な言語ソリューションが求められる可能性も想定されます。Strakerは、財務分野における言語ソリューションをグローバルに提供してきた知見、そして高度なAIテクノロジーを駆使することにより、IR領域に おける 言語間の 架け橋である SwiftBridge AIを通じて 円滑で 時間差の ない 日英コミュニケーションを 可能に し、 日本企業と 海外投資家の 距離を 近づけます。SwiftBridge AIの詳細については以下のウェブサイトをご確認ください。https://www.swiftbridge.ai/[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157331/1/157331-1-f56114ce411d82d220a6cc7e7844e3a6-976x468.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]SwiftBridge AI デモ画面キャプチャーStraker Japan株式会社についてStrakerは1999年にニュージーランドで設立された、AIテクノロジーをベースとした言語ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。20年以上にわたり、グローバルな企業買収と100万件以上の言語ソリューション案件を通じて、120以上の言語で多国籍企業にAIテクノロジーと人間の専門性を組み合わせたサービスを提供しています。2018年にオーストラリア証券取引所（ASX）に上場。Straker Japan株式会社はStrakerの日本法人として、SwiftBridge AIなどの言語ソリューションを日本企業向けに提供しています。■企業概要会社名：Straker Japan株式会社代表者：代表取締役 Grant Straker（グラント・ストレイカー）所在地：東京都中央区八重洲2-1-1 YANMAR TOKYO 12階事業内容：AIを活用したコンテンツの自動化、検証、翻訳サービスの提供URL：https://www.swiftbridge.ai/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157331.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp