カタール「大阪・関西万博」にてオープニングセレモニーを実施 ― 発展と革新の歩みを紹介 ―

～2025年4月15日（火）にカタールパビリオンのオープニングセレモニーを実施～カタール国商工業大臣 ファイサル・ビン・ターニ・ビン・ファイサル・アール・サーニ閣下およびカタール・ミュージアム理事会議長 マヤッサ・ビント・ハマド・アール・サーニ閣下は、大阪・関西万博におけるカタール館の開館式を、政府高官らの立ち会いのもと正式に執り行いました。これにより、文化、イノベーション、文明交流を祝う6か月間の国際的な祭典におけるカタールの参加が正式にスタートしました。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160257/2/160257-2-614a8387cfd6d83a63646d9d02004734-3900x2600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]開会式には、カタール国駐日大使 兼 総代表 ジャーベル・ジャラッラー・アル・マッリ閣下、 副総代表 兼 準備委員会委員長 アリー・ビン・ワリード・アール・サーニ氏、政府広報局長 ジャーシム・ビン・マンスール・アール・サーニ氏をはじめ、多数の来賓および要人が出席しました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160257/2/160257-2-6ac3c16cb7685f4c7ca9fd6c1dac1bba-3900x2600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「海岸線から、未来へ。」をテーマに掲げるカタールパビリオンは、インタラクティブな体験を通じて、 海辺の結びつきの強いコミュニティから持続可能な開発とイノベーションを先導する現代国家へと進化したカタールの歩みを紹介しています。万博の一般公開以降、カタールパビリオンは大きな注目を集め、これまでに約8,000人の来場者を記録し、最も多くの人が訪れるパビリオンの一つとなっています。この機会に、カタール国商工業大臣 ファイサル・ビン・ターニ・ビン・ファイサル・アール・サーニ閣下は次のように述べました：「今年の万博テーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』は、単なるスローガンではなく、 より持続可能で豊かな世界を築くための私たち全員の責任を促す呼びかけです。カタールでは、この責任を国家ビジョン2030に反映しており、総合的な発展と持続可能な未来に向けた取り組みの指針としています。大阪・関西万博のカタールパビリオンは、この野心的なビジョンを体現するものであり、 豊かな海洋文化の遺産から、革新と技術進歩を取り入れる現代への進化の物語を伝えています。そこには、本物らしさと未来志向の野心が融合しています。」カタールパビリオン総代表 兼 在日カタール国大使 ジャーベル・ジャラッラー・アル・マッリ閣下は、大阪・関西万博2025におけるカタールパビリオンの開館にあたり、来場者を歓迎し、本万博が「革新・文化・団結」の象徴であることを強調しました。本パビリオンは、人的資源の育成に対するカタールの取り組みと、50年以上にわたる日本との協力と友情に基づいた強固な二国間関係を反映しています。来場者は、伝統から現代への歩みを通じて、カタール国家ビジョン2030の精神を体感することができます。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160257/2/160257-2-932689c733a101a470617822d83847c3-3900x2600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]副総代表 兼 準備委員会委員長 アリー・ビン・ワリード・アール・サーニ氏は次のように述べました：「カタール国家ビジョン2030を通じて、伝統と進歩の調和を目指すカタールの取り組みを紹介できることを誇りに思います。このビジョンは、イノベーションと人材育成を基盤とした持続可能な未来への道筋を示すものです。私たちは世界中の人々を、自然の恵みを活かしながら、それをグローバルな貢献へと昇華させるカタールの姿をぜひご覧いただきたいと考えています。同時に、私たちは自国のルーツへの誇りとつながりを大切にし続けています。」パビリオンは「海」と「陸」の2つのゾーンに分かれています。各ゾーンでは、インタラクティブかつ情報豊富な展示を通じて、カタールの自然や文化の歴史、都市開発と経済成長における成果、そして環境・地域社会に根ざした取り組みが紹介されています。 パビリオン内には、公式来賓向けの専用スペースも設けられており、カタールと日本の長年にわたる文化的つながりを称える内容となっています。注目の展示としては、「友情の巻物」の紹介に加え、両国の深い歴史的関係を示す文化体験型アクティビティも展開されています。世界的に著名な日本人建築家・隈研吾氏によって設計されたカタールパビリオンは、伝統的なカタールのダウ船の帆と、日本の木組み技法「木組（きぐみ）」から着想を得ています。光・水・自然素材を通じて、カタールと日本、両文化の調和を象徴的に表現しています。カタールの本万博への参加は、文化的な協働とイノベーションの促進に対する同国の揺るぎない姿勢を改めて示すものです。また、カタール国家ビジョン2030に基づき、本物らしさと未来志向の進歩を両立させたビジョンを世界に発信しています。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160257/2/160257-2-3212530495214429bd4352a0ffb4134f-3900x2566.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【出展概要】・会場：2025年大阪・関西万博大阪・夢洲（ゆめしま）万博会場・主催：カタールパビリオン準備委員会・出展期間：2025年4月13日（日）～2025年10月13日（月）・テーマ：From the Coastline, We Progress（沿岸から未来へ ─ カタールの歩み）・コンセプト：カタールの発展の歴史と将来のビジョンを象徴する「水」と「海」をテーマに展示が行われます。古代の真珠採りの知恵と最先端のイノベーションが出会う場所。没入型パビリオンで、伝統と進歩、そして自然保護が完璧に調和したカタールのビジョンを、マルチメディアアートが鮮やかに描き出す様子をご覧ください。・出展面積：1050平方メートル・イベントホームページ：https://www.expo2025.or.jp/official-participant/qatar/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000160257.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp