Josys、SaaS管理スコアダッシュボード、アクセスマネジメントワークフローをリリース

アクセスマネジメントを強化し、SaaS管理におけるガバナンスを向上ITガバナンスを強化をすることを目的としたSaaS ID管理プラットフォームを運営するジョーシス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：松本恭攝）は、効果的なSaaS管理を実現するためのスコアリングシステムとダッシュボードをリリースしました。さらに、適切なSaaSアカウントの管理を行うための、自動化されたアクセスマネジメントワークフローを新機能として公開しました。これらのアップデートにより、SaaSセキュリティリスクへの迅速な対応、不要なコスト削減、業務効率向上が可能となります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99889/53/99889-53-e616c4a655574220c4ead7f835cea64c-1920x1170.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■リリースの背景新型コロナウイルス感染症の拡大以降、テレワークやSaaSの利用が急拡大し、情報システム部門に求められるガバナンス強化の取り組みは変化してきました。多様な働き方が普及し、業務が効率化された反面、SaaS等クラウドシステムに顧客情報や経営上の機密情報といったデータが保存されるようになり、セキュリティのリスクや管理コストの増大など、課題も浮かび上がってきました。このような環境において、SaaS管理における適切なガバナンスを実施できている企業は少数となっています。Josysは、各企業の取り組み状況をスコアリングし、行うべきアクションを提示、アクセスマネジメントの自動化を提供することで、SaaSガバナンス強化に貢献します。■SaaS管理スコアダッシュボードの概要各部門においてSaaSの導入が進み、利用数が増える中で、SaaS管理におけるガバナンスをいかに強化をするのか、十分な対策を立てることは容易ではありません。こうした課題を背景にJosysは、各社が適切なSaaS管理ができているかを定量的にスコアリングし、ガバナンスを強化していくための次なる打ち手をご提示します。このスコアは、SaaSライセンス管理、アカウント管理、権限管理などの領域における組織のSaaS管理状況を独自のアルゴリズムで評価し、算出されます。スコアカードは、改善すべきポイントを明確に示し、ワンクリックでアクセスし、修正できる仕組みです。また、スコアのログ機能を備えているため、SaaS管理への取り組み状況や投資対効果を明らかにし、社内の関係者に進捗状況を報告することも可能となります。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99889/53/99889-53-32c407f4c38a25de146836d4d8d6fb5c-1920x1169.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■アクセスマネジメントワークフローの概要SaaSの利用が増える中で、多くの企業ではSaaSへのアクセスを適切に管理できていません。Josysはアクセス権の利用申請や付与、定期的なレビューの業務を自動化することで、IT部門の負荷を軽減しつつ、ガバナンスの強化を支援します。この機能では、アクセスレビューの自動化、アカウントのオンボーディングやオフボーディングの自動化を提供し、適切な権限、ライセンス、アカウントの付与が行われている状態を実現します。１.ライセンスの自動最適化: 非活用のライセンスを検出して自動的に利用停止することができます。また、ライセンスの要否をユーザーや管理者に確認するアクセスレビュー調査を開始できます。（あるいは「ライセンスの要否をユーザーに確認するためのアンケートを送信するポリシーを設定できます」）２.オフボーディングの自動化: 退職する従業員がアクセスしていたすべてのアプリケーション権限を自動に剥奪できます。これにより、退職者がSaaSにアクセスするのを防げます。３.管理者へのアクセスレビュー: 従業員に直接棚卸しアンケートの回答を求めるのではなく、各アプリの管理者に回答を依頼することができます。これにより効率的で効果的なアクセスレビューを実施することができます。■ジョーシス株式会社 CEO 松本恭攝 コメント我々は2022年にリリースして以来、700社以上のお客様や多くのパートナー様とSaaS管理について議論してきました。当初はお客様からは利用が増加するSaaS管理に取り組む際にどこから手を付ければよいのか分からないという声をよく伺っていました。私たちは皆様からのフィードバックや議論を通じてSaaS管理のあるべき姿について定義することができました。このあるべき姿をもとに、現状のSaaS管理の状態を定量的にスコアリングし、次に取り組むべきことを明確にします。このスコアが、変化するIT環境に適応し続けるための大切な指標となり、SaaS管理のガバナンス強化につながると考えています。■ジョーシス株式会社について2022年に設立された多国籍スタートアップ企業であるジョーシスは、“Simplify IT, Empower communities”をミッションに掲げ、米国、インド、日本、シンガポール、、オーストラリア、ベトナム、インドネシア、マレーシアに350人以上の従業員を擁し、グローバルにSaaSマネジメントプラットフォームを提供しています。累計320億円の資金調達を実施し、現在700社以上の企業に利用されています。＜会社概要＞・社名：ジョーシス株式会社・代表取締役社長：松本 恭攝・設立：2022年2月1日・資本金：1億円・本社：東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森ＪＰタワー23F・企業URL：https://www.josys.com/jp/about・サービスURL：https://www.josys.com/jp・利用に関するお問い合わせ：https://jp.josys.com/contact企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000099889.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp