【40代以上の会社員に調査】49.3％が、以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと感じる

キャリアバイブル（運営会社：株式会社NEXER）は、すぐに辞めてしまう新人に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1631/44800-1631-5591e938041f6a91880fa38091f397d1-750x450.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■すぐに辞めてしまう新人が増えたと感じる？仕事を辞めて転職をすることはまったくネガティブなことではありません。ただ、仕事を教えている立場からすると「せっかく教えてたのに1ヶ月も経たずに辞めてしまった…」と思ってしまうことでしょう。では以前と比べて、最近はすぐに辞めてしまう新人が増えたと感じている方はどれほどいるのでしょうか。今回は事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した40代以上の男女300人の方々に「すぐに辞めてしまう新人」についてアンケートを実施しました。※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「キャリアバイブルによる調査」である旨の記載・「キャリアバイブル」の該当記事（https://nexer.co.jp/career-bible/53700/）へのリンク設置「すぐに辞めてしまう新人に関するアンケート」調査概要調査手法：インターネットでのアンケート調査対象者：事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した40代以上の男女有効回答：300サンプル調査日：2025年4月7日 ～ 2025年4月16日質問内容：質問1：以前と比べて、新人がすぐに辞めてしまうと感じますか？質問2：その理由を教えてください。質問3：今までにいたすぐに辞めてしまった新人について、印象に残っているエピソードはありますか？質問4：今までにいたすぐに辞めてしまった新人について、あなたがもっとも印象に残っているエピソードを教えてください。質問5：あなたが勤めている会社では、新人がすぐに辞めてしまわないように工夫していることがありますか？質問6：どのような工夫をしているか教えてください。■49.3％が、以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと「感じる」まずは、以前と比べて新人がすぐに辞めてしまう感じるかについて聞きました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1631/44800-1631-f8afdebd0d6adf7bc24b501126de13a1-750x750.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]49.3％と約半数の方が、以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと「感じる」と回答しています。それぞれの回答をした方に、その理由について聞いたので一部を紹介します。以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと感じる理由・景気が回復して雇用も増え、賃金も中途採用でも高額なため、退職しても次がある。我々の時代とは大きく違ってきた（60代・男性）・会社よりもよりプライベートを優先する人が増えたから（50代・男性）・良い悪いは別として今の時代の若者の価値観が関係していると思う（50代・男性）・自分の描いていた事と違っていたという考えで簡単に辞めてしまう（60代・男性）・マイナスイメージを含め昔ほどのデメリットがなくなったからだと思います（50代・男性）・希望の仕事につかせてもらえないと簡単にやめるような気がする（60代・男性）・とりあえず1年くらいは勤めて見ようみたいなものがなくなってきた気がする（50代・男性）以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと感じない理由やめる人は昔からいて、比率もそんなに変わらない（60代・男性）基本給が上がり、有休消化もしやすくなったので（50代・男性）今も昔も辞める人は辞める。辞めない人は辞めない印象です（40代・男性）うちの会社はホワイト企業だから（40代・女性）以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと感じる理由としては「以前よりも退職や転職にネガティブなイメージが無くなったためではないか」という声が多く見られました。一方で、「感じない」と回答した方の理由では、今も昔も辞める人は一定数いたので違いは感じないという方が多くいました。■19.6％が、今までにいたすぐに辞めてしまった新人について印象に残っているエピソードが「ある」続いて、今までにいたすぐに辞めてしまった新人について、印象に残っているエピソードがあるかについて聞いてみました。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1631/44800-1631-3c81504b53d050d72a0cae0f0f8fa957-750x750.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]19.6％の方が、今までにいたすぐに辞めてしまった新人について印象に残っているエピソードが「ある」と回答しました。実際のエピソードを聞いてみたので、一部を紹介します。すぐに辞めてしまった新人について印象に残っているエピソード・お昼に行ってきますと言ったまま帰ってこなくそのまま止めた（50代・女性）・上司から仕事中の私語を注意されたことを原因として辞めた人がいる（50代・男性）・違うと思ったら次に行かないともったいないからとすぐやめた新人がいて勇気あるなと思った（50代・女性）・聞いた話ですが、休憩に行ったきり戻って来なかった人がいたようです（40代・女性）・入社後、3日目の朝に仕事をする気がないんで辞めますと言って去っていった（60代・男性）・退職代行を使ってやめたこと（40代・女性）■23.6％が、勤めている会社で新人がすぐに辞めてしまわないように工夫していることが「ある」最後に、勤めている会社で新人がすぐに辞めてしまわないように工夫していることがあるかについて聞いてみました。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1631/44800-1631-40969ccf9785714fa584285997d23689-750x750.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]23.6％の方が、勤めている会社で新人がすぐに辞めてしまわないように工夫していることが「ある」と回答しました。どのような工夫をしているかについて聞きました。勤めている会社で新人がすぐに辞めてしまわないように工夫していること・厳しくしてはいけない決まりがあるようです。頑張れと言う言葉も言ってはいけない（40代・女性）・新人にメンターを付け、無理な仕事を最初から割り振らないようにしている（60代・女性）・褒めて育てる。まず叱らない。指導計画案がしっかり作られており、マンツーマンで指導者がつけられている（50代・女性）・入社後の半年間は、育成係が配備され、仕事の相談がいつでもできる（50代・男性）・福利厚生を良くしている（50代・女性）基本的には“叱らない”ということを決めている会社が多いようですが、「がんばれ」という言葉すら言ってはいけないことになっている会社もあるようです。■まとめ今回は「すぐに辞めてしまう新人」についての調査を行い、その結果について紹介しました。49.3％と約半数の方が、以前と比べて新人がすぐに辞めてしまうと感じているようです。「辞めたい！」と思ったら無理に続ける必要はないかもしれませんが、当然それで困ってしまう人もいます。特にお昼休みでそのままいなくなってしまったなど、心配してしまうような辞め方をする人もいるようなので、辞める時にはしっかりと話し合って辞めるのが望ましいでしょう。＜記事等でのご利用にあたって＞本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「キャリアバイブルによる調査」である旨の記載・「キャリアバイブル」の該当記事（https://nexer.co.jp/career-bible/53700/）へのリンク設置【キャリアバイブルについて】『キャリアバイブル』は、「仕事の満足度を高めて人生を豊かにする」をテーマに、人生の30%の時間を費やす『仕事』の満足度を高め、自分らしい理想のライフスタイルを実現するための転職・働き方・キャリア構築などの知識を発信しています。キャリアバイブル：https://nexer.co.jp/career-bible/【株式会社NEXERについて】本社：〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F代表取締役：宮田 裕也Tel：03-6890-4757URL：https://www.nexer.co.jp事業内容：インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001631.000044800.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp