アドバンテックとQualcommの共創

IoT向けエッジAIのイノベーションを加速 アドバンテック株式会社 (台湾、TWSE: 2395、代表取締役社長 吉永 和良、以下 アドバンテック)は、台湾・台北にて開催される世界最大級のAI展示会「COMPUTEX」(催事期間：2025年５月20日～5月23日)にて、オンデバイス AI、コンピューティングおよびコネクティビティのイノベーション分野におけるグローバル リーダーである 米・Qualcomm Technologies, Inc とのコラボレーションを発表しました。こコラボレーションを通じて、アドバンテックはQualcomm TechnologiesのIoTエコシステムのパートナーとして位置付けられ、Qualcomm Technologiesの最先端テクノロジーをアドバンテックのエッジコンピューティングおよびエッジAIプラットフォームに深く統合することを可能にし、業界全体でのインテリジェントソリューションの展開を加速します。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73476/165/73476-165-96b4a10893a80f1c75a490c7f1eb0e86-596x396.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ](写真右: アドバンテック エンベデッドセクタ社長 Miller Chang、写真左: Qualcomm Technologies Automotive and Industrial &amp; Embedded IoTグループ GM Nakul Duggal) Qualcommは今年初めにQualcomm Dragonwing(TM)ポートフォリオを発表し、最先端のAIパフォーマンスとエッジでの低遅延性を提供して、スケーラブルな産業イノベーションの新たな可能性を示しました。両社のコラボレーションの一環として、アドバンテックは、組込みモジュール、スマートパネル、AIカメラ用のQualcomm Dragonwing(TM) QCS6490プロセッサを搭載したソリューションなど、さまざまなハードウェアフォームファクターと製品ラインでDragonwingテクノロジーを採用しています。また、エッジAIシステムとロボットコントローラー用のQualcomm Dragonwing(TM) IQ8およびIQ9プラットフォームも搭載しています。アドバンテックは、これらのプラットフォームを利用して、ロボット、製造業、医療、リテール、および公共インフラストラクチャ向けのスケーラブルで高性能なソリューションを実現することを計画しています。開発者のイノベーションを促進するために、Qualcomm Technologiesはアドバンテックと協力して、エッジAIの開発と展開のための開発者指向のツール群を提供しています。組み込み市場におけるアドバンテックの深い専門知識を活用して、両社はQualcomm Technologiesの堅牢なイネーブルメントプラットフォーム(Edge Impulseや Foundries.io など)を活用し、アドバンテックのEdgeAI SDKを統合して、ノーコード/ローコードモデルのトレーニングツールと豊富なModel Zooを提供しています。これにより、開発者は市場投入までの時間を短縮し、インテリジェントなエッジソリューションを効率的に拡張できます。 「Qualcomm Technologiesとのコラボレーションを拡大できることを誇りに思います」と、アドバンテックのエンベデッド・セクターの社長であるMiller Changは述べています。 [画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73476/165/73476-165-1431486a73c0cdaf99910077e9e01197-1024x768.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「私たちは協力して、DragonwingプラットフォームとアドバンテックのEdgeAI SDKを通じてスケーラブルでインテリジェントなエッジソリューションを実現し、業界全体で次世代のAI採用を加速しています。」 「IoTおよび組み込みコンピューティング市場のリーダーであるアドバンテックとのコラボレーションを深めることに興奮しています。Qualcomm Technologies, Inc.の自動車および産業・組み込みIoT担当グループゼネラルGMであるNakul Duggal氏は、Qualcomm Technologiesの最先端のAIおよびコネクティビティ技術をアドバンテックの堅牢なエッジコンピューティングプラットフォームと統合することで、エッジAIイノベーションの大幅な進歩を推進する態勢を整えています。このコラボレーションにより、業界はインテリジェントな自律システムの可能性を最大限に活用し、多様な分野での次世代AIアプリケーションの導入が加速するでしょう。」 このコラボレーションは、アドバンテックとQualcomm Technologiesが共有するビジョンを反映しており、AI、コネクティビティ、スケーラブルなエコシステムが融合して業界を強化し、イノベーションを加速し、エッジでのインテリジェントな自律システムの可能性を最大限に引き出すエッジインテリジェンスの未来を推進します。[表: https://prtimes.jp/data/corp/73476/table/165_1_d10d571021e6ea2bd5d53fd0f06788fc.jpg ]▶Advantech Co., Ltdについて （www.advantech.com） 1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発して参りました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンを掲げ、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。2025年からは、エッジコンピューティングとエッジAIを中心にEdge Intelligent Systems」、「Energy &amp; Utilities」、「Manufacturing」、「iHealthcare」、「iCity Services &amp; iRetail」の5つの主要市場に注力します。さらにグローバルでの事業展開を一層強化するために、人財育成とパートナーシップを加速、DXを推進することで、将来にむけた持続的な成長基盤の確立と、「Enabling an Intelligent Planet」という企業ビジョンの実現を進めてまいります。Qualcommブランドの製品は、Qualcomm Technologies, Inc.および/またはその子会社の製品です。QualcommおよびQualcomm Dragonwingは、Qualcomm Incorporatedの商標または登録商標です。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000073476.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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